介護を受ける高齢者さんや入院患者さん向けのレクアイデアは無尽蔵に出てきますか?

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はじめに

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レクリエーションのアイデア。

日々、毎日考えているとネタ出しが難しい~って考えてしまいませんか?

アイデアが無尽蔵に湧き出すように、アイデアを出すための記事をご用意してみました。

寝たきりの方や病院に入院されている方にも楽しんで欲しいですよね。

いろんな方にいろいろな方法でレクリエーションを提供したい!

今日は、そんな熱心なあなたをサポートする記事です(*^▽^*)



寝たきりの方でも重病の方にもレクアイデアは出せる!

レクアイデアと考えますと、
けっこう複雑にいろいろな要素を折り込んで考えていますよね。

□ 時間
□ 準備
□ 提供対象人数
□ 提供するための職員数
□ 記録の取り方
□ 効果検証の考察

レクリエーションの実践にはこの6項目を考えてまとめています。

レクアイデアを無尽蔵に出すコツ その1 対象を知る!

先の6項目の組み合わせを十分に考えることが出来るというあなた。

あとは、レクアイデアを出すのみですよね。

レクアイデアを出すには、提供する予定の人たちのことをよく知らねばなりません。

対象となる利用者さんや患者さんの性格などの精神状況、身体状況で分類してみましょう。

あとは写真を見ながら、レクリエーションを想像するわけですね。

レクアイデアを無尽蔵に出すコツ[その2]内容を考える!

たぶん、毎日、続けていますとネタ詰まり…ここが課題になり、行き詰まることが多いですよね。

ここは、じつはとても簡単に乗り越えられるポイントです。

その1で分類する過程で思いつくことも、もちろんあります。
それでも思い至らない場合は…。

□ 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
これは一年ですよね。

□ 春 夏 秋 冬
四季ですね。

この辺りのカレンダーから想起しますと、時候に沿ったレクリエーションが見出せます。

あと、
□ 朝昼夕
これは1日のタイムスケジュールとの組み合わせです。

□ 現在 過去 未来
といった長い時間軸を組み合わせてみても想起しやすくなります。

想起するのに、時間軸を思考のパターンに盛り込むのがコツその2です。

レクアイデアを無尽蔵に出すコツ[その3]五感五体活用法

その3はその1と組み合わせながら、行います。
対象となる利用者さんや患者さんを思い浮かべながら行うのがコツです。

五感は
□ 視覚
□ 聴覚
□ 触覚
□ 嗅覚
□ 味覚
ですね。

五体は頭を含む体幹と四肢です。

どの部位に、どんな効果を得られるようにレクリエーションを行うか?ということで、レクリエーションのアイデアに結びつけることができますよね。

レクアイデアを絞り出す工夫はまず許可をもらうこと!

その1~その3までを組み合わせることで、レクリエーションのアイデアは無尽蔵に出るようになったのではないですか?

さて、次に大事なのは寝たきりの方や病気を抱えておられるなどの利用者さんの個別の理由に配慮することです。

この辺りの許可については、主治医による診断を基礎にすることが有効です。

どんなレクリエーションをどのように行うのか?

期待する効果に結び付けたい=実践の前に実施しても、悪影響が出ないかどうかを確認しておくわけです。

対象となる利用者さんや患者さんの数にもよりますが、出来れば、1人1人の利用者さんでA41枚程度、1週間分ぐらいを整理して主治医に届けて確認してもらいましょう。

枚数が多くなったりする場合は、主治医単位でまとめたり、看護師さんに見てもらい、複雑な判断を必要とする場合に主治医へ回すなど工夫をするようにします。

どんなレクリエーションも悪影響が出る可能性があるものは実施してはいけませんからね。

レクアイデアにかけるものは価格と工夫と時間です

最後にレクアイデアは無尽蔵に出る…。

けれども、実施できるレクリエーションが限られてしまう。

その辺りの支障についてです。

□ 材料費や道具代などのコストを制限される。
□ 準備に複雑な行程が必要とされるので時間がかかり実施できない…。
□ 業務が多忙すぎて、準備も含めて時間をかけられない…。

その辺りの経営者との軋轢が、支障となる理由にもなるでしょう。

人手・時間・工夫を遂行する秘訣!

どんなレクリエーションでも1人で行うと内容も規模も限界があります。

伴う結果の効果も限定的になってしまいますよね。

やるからには、最初から最後まで最大限の効果を求めること!

頑張った結果、うまく行かないこともあるのですが、とことん努力した結果は必ず次に活かされます。

さて、その『 とことん頑張る 』、その前向きな姿勢があることが前提ですが、頑張る方というのは、周囲を巻き込む力を持っています。

同じ介護職員である同僚の枠に留まらず、
□ 事務員さん
□ 経営陣
□ 地域ボランティアさん
□ 利用者さんや職員のお身内
□ 地域における隣近所さん。

いろいろなところと効率的に繋がることで、実施できるレクリエーションの規模も中身も充実していくことができます。

最初はあちこちに提案とご相談してみることが第一歩です。

ご協力いただけるようになったら、結果をバックして次なる連携につなげていきます。

最後は、会社のみならず、地域ぐるみで盛大なレクリエーションに昇華を目指すということですね(*^▽^*)

まとめ

さて、レクリエーションのアイデア、無尽蔵に出てくるようになりましたか?

皆で集まってレクリエーション!という形もありますけど、例えば、数人で紅葉狩りに行って、大量の紅葉を持ち帰る。

皆で押し花をして、栞を作る。

作った栞を活用して、図書館で本を借りたり、書店で本を購入して読書週間を作る。

簡単な感想文を作ってもらい、病院や施設に掲示して情報の共有を図ったり、形ある記録とする…。

これもレクリエーションとして、『 あり 』ですよね。

こういった連鎖性も含めますと、より無尽蔵にアイデアが出ますから、一年を通じてネタに困ることはないですよね?

管理人
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