介護の悩みを解決するコツとは?[家族愛は必須]

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はじめに

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介護の悩みと一言で書いてみたところで…今更ながらに広すぎると気づきました。

ですが、介護は生活の営みの一部のサポートに過ぎないものです。

病気になったり、入院したり、介護が必要になったり、様々な生活場面で見舞われるトラブルは、時間の長い短いに限らず、日常的なことなのです。

全て日常に織り込んでしまうことが出来れば、悩み苦しむ状況も少しは軽減されますよね(*^▽^*)



介護で悩むエトセトラ

人間は生きる上で病気にもなりますし、入院したり…と、いろいろなトラブルに遭遇します。

想定している行動が出来ない時、予想外な出来事で時間に追われている時、それはストレスとなり、たちまち悩みに直結してしまいます。

私たちは1日のあれこれを想像して1日の時間の流れと共に行動していますが、細分化して見てみますと実に多くのことを実施して過ごしているものです。

朝起きて、顔を洗い、歯を磨き、朝ごはんを食べ、歯磨きを再び。

髪型を整え、髭を剃り…。

書き出すとキリがありません。

家族が病気になった…。

事故にあったなど、外部要因が加わると歯を磨く間もなかった、とても慌てて朝起きて着の身着のまま病院にいた…。

そんな突発的な事態で、自らの行動が全て吹っ飛んでいる…なんてこともあるかもしれません。

介護で悩む瞬間の捉え方の角度

先の『 家族が事故 』と聞いて突発的な行動を取った場合…。

自分の時間が阻害されて悩む…なんて発想は持たないですよね。

きっと病院に行って事故が、ごく軽度で安堵した後に、自らの行動が吹っ飛んでしまっていたという部分について、思い出した時に…。

『 今日は…私… 』と振り返り、辻褄を合わせようと考えて固まる。

そこに悩みが発生する。

そんな順序がほとんどではないでしょうか?

ここで、慌てて辻褄を合わそうと行動することはナンセンスです。

事故や入院は軽微で命に別条がない…そんな場合は慌てずに次の算段を練ることが大切です。

会社に連絡をして、事情を説明して休む。

会社よりも家族が大事ですからね。

そう優先順位をはき違える事を避けねばならないのです。

ここで仕事に飛び込むと家族を蔑ろにすることになりかねません。

それも…事故後すぐには、一見して軽微であっても、後遺症や事故処理の保険など多くの課題が山積するものだからです。

それすらも懸念する必要がない…医者が太鼓判を押すほどに軽微であれば、そもそも入院するような事態にはなりません。

そこまで徹底して確認してから、次の仕事に思いを馳せるようにしましょう。

自分大事で家族大事の発想はいかなる時も忘れないこと

ここが最も本記事の大事なところです。

介護で悩む場面で最も大切にしておくことの根幹になります。

他人や身内でも自立が難しい介護の利用者さんに支援者として臨む場合…。

自らの家族すら、大事に出来ない人は、そもそも他人の介護に携わるのに向いていないのです。

人に尽くす上で、生まれてから、この方、赤子から育ててくれた両親への感謝、恩師教師への感謝、関わる人との交流を育むスタンスが最も大切です。

ここを外しますと…介護の現場で、人を物のように扱うような荒い介護であったり、支援者として提供が終わると終わりなんて…。

短絡的な判断を容易に下すようなことになってしまいます。

博愛の前に家族愛、そして隣人愛が大切です

身近な人との協力関係を築くことが大切です。

不特定多数の介護に向かう前に自らの足場固めを行うということです。

家を建てる時に足場や骨組みがしっかりしていないと、とても立派な家はできないものです。

介護で悩みを抱えないためには、一つずつ足場を固めておくことが大切です。

ここでも心理的要素か…と思われるかもしれませんが…。

介護の悩みは心理的な要素で構成されるので、最終的には心理的な要素が固まっているか確認できない不安定さを抱えていると悩みから脱却することができません。

特に両親、祖父母、子供といった濃い身内は、無条件で心理的な支えになってくれる大切な存在です。

次に社会での仕事場での同僚になりますと会社や業務といったフィルター越し、あるいは賃金、雇用形態、就業規則、社会的秩序、法律といったフィルター越しの関係になります。

高度な判断や忍耐が、個人の自由に比べて集団下で生じるのは必至です。

家庭内での心理的な円滑性が担保されていますと、自ずからの社会でのあり方も充実していきます。

悩みを抱える時、まずは家族愛を育み、深める、分析して軌道修正することを大切にしてみることをお勧めします。

その先に抱える介護の悩みは大いに悩むと結果オーライにつながりやすいです。

身内の場合は迅速に取り組み、他人の介護では時間をかけてスローリーに…。

怪我や病気に直結しないような他人への介護の悩みについては、じっくり悩むことが大切なのです。

お互い他人ゆえに知らないことだらけですから、慎重に関わらないといけませんからね。

利用者さんと共に、利用者さんの家族と共に時間をかけて、悩む中に答えが誕生することがあります。

慌てずとも良い悩みには時間をかけることが大切です。

何故ならば、共に考えて答えを出すということに、重要な成果があるからです。

家族の介護の悩みであれば生活の全体の規模で、全員で取り組むことで家族愛も深まり…。

結果は相関しつつ、とても深い境地で充実感ある形で、将来的にまとまることでしょう(*^▽^*)

後書き

『介護で悩みを抱える方のために』を一つのコンセプトに記事にしてきましたが…。

何度も読み返すうちに…。

固い!

文章が固い!

重い!

…と…思ってます(/o\)

次の記事は…介護の悩みの解消のコツシリーズ8つ目。

軽く…迅速に…サクッと楽しんで読んでいただける記事をテーマに書いてみます(*^▽^*)

管理人
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