はじめに
介護支援専門員試験…。
都道府県の知事免許ですが…。
年に1回、計画的に実施されています。
今年度はコロナウイルス感染症で先行き不透明…。
今日はその辺りの話題です(*^▽^*)
介護支援専門員の試験は中止か延期?
都道府県のホームページで日程の中止や延期は確認できます。
コロナウイルス感染症の流行具合は県単位、市町村単位で確認できます。
介護支援専門員の試験は都道府県単位ですから、実施される場所も政令指定都市…。
毎年、大人数が集まっての開催ですからね。
例年同様には、今年度は開催するのは難しいでしょう。
会場をあちこちに設定して、3密を避ける…。
小学校のクラス単位くらいに分散しなきゃいけないかもしれませんね。
現在の医療機関や介護施設なんかでは、面会者の制限や関節面会を継続してコロナウイルス感染症に徹底抗戦している最中ですから、全員集まっての一斉試験…なんてことにはならないと思います。
…なっちゃう?
人手不足…予算不足…なんて、きっと試験官、組織では頭を痛めているに違いありません。
手洗い、うがい、マスク、検温を大人数の受験者を前に実施できるのか?
受験者も普段、使い慣れない試験会場ですから…。
理路整然とした団体行動が求められることでしょう。
試験の中止や延期といった変更と共に実施方法にも十分に目を通すようにしましょう。
介護支援専門員の試験は日程確認をしっかりしておこう!
ともあれ、介護支援専門の試験の日程が変更されて延期になる場合、数か月単位で年度内での開催が検討されるでしょう。
過去、第1回などでは年に4回も試験がありましたし、今よりグッと簡単な試験だったこともあるのです。
すべては市町村の裁量次第…。
とはいえ、日程が延期されるほど試験が難しくなるのでは…?
そんな不安も抱いちゃいそうですが、膨大な数の印刷物でもありますし、誤字脱字チェックに落丁がないように点検もされますから、きっとそのまま流用されるだけです。
試験の内容は秘密ですから、改稿があろうが無かろうが問題ないかもしれません。
ただ、時勢時流…時の話題は拾うようにしておきましょう。
それは合格後に介護支援専門員となってからも必要な事柄です。
忙しい中でも世間の話題に関心を持って臨むようにしましょう。
さて、延期や中止などの日程変更の時、その決まった日程について考えておきましょう。
□ 持ち物
□ 上着
□ 服装
□ 靴・靴下
などの正装ががらりと変わります。
2019年の3月ってコロナウイルス感染症で大騒ぎの火が点いた頃合いだったでしょう?
真冬はインフルエンザの猛威も加わりますし…開催するとしたら3月かも?
3月って、お昼間は温かい日差しが差しますが、少し風が吹くと肌寒い。
身動きできない試験会場で、座ったまま…。
換気大事と窓を全開にされて3時間…。
お腹を壊すか、風邪を引いちゃいますよね…。
この辺りの準備変更も大事なところになるのは言うまでもありませんよね。
介護支援専門員の試験に十分に備えておこう!
□ マスク
□ ゴーグル
□ フェイスガード
□ 手洗い石鹸
□ 消毒液
□ うがい薬
この辺りの携行品も当日に備えておくべきでしょうか。
いろんな製品がありますからね。
ご自身の喉や手に合う一品を用意しましょう。
手荒れ肌荒れの原因にもなっちゃいますし…。
さて、本業のお勉強。
ベースとされているお仕事にも寄ると思います。
介護系の方は医療分野を…。
医療系の方は制度関連を…。
見直して勉強しておきましょう。
というのは、介護系の方は対象となる高齢者さんを気持ちや心理から沿うことに長けていますので、1+1=2、当たり前ですがきちっとした知識やカタカナ、専門用語という身近ではない覚えたらOKの領域が欠けやすいところがあります。
看護系の方は、逆で知識は十分あっても、曖昧さを判断しにくく、これでヨシという融通が効かない傾向があります。介護保険という法律に沿って制度が出来ていますけど、イレギュラーで曖昧に決まっている部分もいろいろとあるので、引っかかってしまい失点することも少なくありません…。
余裕時間が出来た時に、介護保険の数多く登場する専門用語、曖昧なところの解釈をQ&Aなどで確認しておくようにしましょう。
まとめ
介護支援専門員の試験…問題数が少ないですけど5つの中から正解の数を2つ選べとか実質300問あるようなものですからね…。
試験に望まれる方、今年はコロナウイルス感染症への配慮から気が気じゃないですよね…。
今年の合格者を出さないと人数不足になることもあって、よほどでないと試験は毎年実施されると思います。
ケアマネ―ジャーへの第一歩。
無事、合格されて…って、3月試験だったら、合格者の研修も先送り…、
合格しても前途多難ですね…。
体調をご自愛いただいて、無事に試験を乗り越えてくださいね(*^▽^*)
