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子どもとお出掛け、遠く大金をかけては…また後日。
今回は入園料も駐車場も無料の地域の公園のご紹介です。
近くでふらりと半日程度。
子どもには目新しい何かで気持ちよく遊んで欲しい！
今日は乳幼児から９歳くらいまでのお子様が、楽しく遊べるような近所の公園をご紹介です。
和歌山県橋本市高野口町名古曽１２３８番地の２
名古曽児童公園、通称、きのこ公園
ご紹介記事です(*^▽^*)
子どもとお出掛けで１０月にきのこ公園がおすすめです。
きのこの採取はできませんけど…。
きのこ公園の周囲は山。
１０月と言えば紅葉ですよね。
気候も涼しさを増しますし、紅葉の景色がとても豊か。
きのこ公園自体は芝生が敷かれた公園ですね。
田舎の公園ですが、周囲の自治体の公園規模からいきますと４倍～５倍はある広い公園ですので、自然と融和された開放感も満喫できます。
おトイレにベンチに数々の遊具。
整備されていて綺麗です。
市内の保育園では電車体験と遊びを兼ねて、よく遠足に使われています。
一度、遠足で行った我が子に、それ以降、何度もせがまれて連れて行った場所なんですよ。
あと、１点、きのこ公園の特色があります。
近隣の同規模公園にない遊具で、珍しいものが設置されています。
トランポリンです。
ふわふわドームと名付けられたこのトランポリン。
子どもなら２０人くらいは同時に遊べます。
実際に子どもたちが、きのこ公園に来ると真っ先に目指すのがこれです。
トランポリンの大きなバウンドに、見ている大人は冷や冷やしますが、保育園年長程度であれば、一人で弾んで立っていられるレベルです。
見守りやご一緒に楽しまれることをおすすめします。
他にも簡易遊具やブランコ、滑り台など定番の遊具もいろいろあります。
数時間程度、子どもたちは体を動かして満足して遊んでくれることでしょう。
そんなきのこ公園へのアクセスの説明です。
～電車の場合～
ＪＲ和歌山線高野口駅を下車しましたら、改札口から左、東へ向かうと左手に踏み切りがあります。
踏み切りを渡り北へ向かうこと５分です。
～車の場合～
きのこ公園の隣に台数に限りがありますが、きのこ公園の北側に駐車場があり無料です。
２４号線 名倉の交差点から北に５分道なりに向かいますと到着します。
～高速道路～
京奈和自動車道 高野口ＩＣ下車。南に２４号線があり、大野の交差点を左折、すぐに名倉の交差点がありますので左折して北上すると到着できます。
１０月中旬頃から周囲の山は紅葉で染まります。
綺麗な風景写真が撮影できます。
やや標高が高めに位置するので涼しさを感じますので、羽織る衣類をご用意くださいね。
周囲は長閑な農村地域で、穏やかな雰囲気の中、公園で遊ばせることが出来ます。
特に遠方からお越しの方、近隣には目ぼしい飲食店はありません。
きのこ公園には自動販売機は、置いてありますので水分補給はできます。
お弁当持参でゆっくり食べられるようにベンチは充実しています。
…ただ高齢者だらけになっていることもありますが…。
それでも、ずっと場所が埋まり続けているわけではありません。
２４号線沿いには松源さんというスーパーもありますし、来々軒のラーメン屋さんもあります。
中華料理店やファーストフードなど飲食店はすべて２４号線沿いです。
徒歩だと１０～１５分、子どもさんでも歩けますけど、 『 疲れたぁ！ 』 と、ぐずるレベルの距離です。
車だとアッと言う間の距離ですけどね。
きのこ公園から２４号線までは高野口駅前商店街もありますが、だいぶ寂れている雰囲気です。
もしかしたら、隠れた名店もあるかもしれませんけどね(*^▽^*)
きのこ公園は何と言っても開放感。
１０月はきのこ公園らしい紅葉に恵まれます。
自然が豊かな中にあるので、空気も澄んで感じます。
あとおすすめのお土産を１つご紹介です。
せっかくきのこ公園に来たのですから、帰る前にお土産を買いましょう。
じつは、行列ができるお店が近くにあります。
きのこ公園から南に走りますと２４号線、名倉の交差点。そのまま直進しますと４差路に出ますので一番左へ左折。直進した最初の信号を右折すると、浪花堂さんがあります。
和菓子の名店でして、お団子が絶品なんです。
９月のお月見やお彼岸のおはぎなど、季節には行列が出来ますし、車を止める駐車場がなくなり、警備員が誘導するほどの人気あるお店です。
ただ、おいしいだけでなくて、手作りの名品ですから日持ちがあまりしないので、遠方の贈答には使えないのがネックです。
是非、お試しくださいね。
あと名古曽の『 楽や 』さんも美味しい料理が並びます…。
食べ物になるとついつい、話が長引いてしまいますね。
秋の子どもさんとの楽しい１日を楽しんでくださいね(*^▽^*)