ＣｈａｔＧＰＴ４とＤＡＬＬ-Ｅ３が凄い！文章と絵と将来は動画生成が可能になる！ただし…

１はじめに

ＯｐｅｎＡＩという会社がリリースした
ＣｈａｔＧＰＴ４とＤＡＬＬ-Ｅ３を福彩心でも話題に採用しました。

今日はその辺りのご紹介を記事にしてみた次第です。

ＣｈａｔＧＰＴ４自身に自画自賛で凄さを語ってもらいつつ、
ＤＡＬＬ-Ｅ３につないでもらって、絵を描いてもらいました。

一か月ほど試行錯誤した私の体験談と感想をお届けします。

２ ☆ ＣｈａｔＧＰＴ４の模範解答 ☆彡

序章

最新の技術進化は、私たちの創造力に新たな可能性をもたらしています。特に、ＯｐｅｎＡＩが開発したＣｈａｔＧＰＴ４とＤＡＬＬ-Ｅ３は、文章生成と画像生成の分野で驚異的な進歩を遂げています。この記事では、これらの技術がなぜ注目されているのか、その理由と魅力、そして将来の可能性について探ります。ＣｈａｔＧＰＴ４とＤＡＬＬ-Ｅ３の能力を通じて、創造の未来がどのように変わりつつあるのかを見ていきましょう。

1章：ＣｈａｔＧＰＴ４とＤＡＬＬ-Ｅ３は凄い理由！文章作成能力！

ＣｈａｔＧＰＴ４は、自然言語処理における最先端の技術を駆使しています。ユーザーが入力したテキストに対して、リアルタイムで関連性の高い、論理的で理解しやすい文章を生成することができます。この進化は、小説からビジネス文書、さらにはプログラミングコードの生成に至るまで、多岐にわたる用途での応用が可能です。ＣｈａｔＧＰＴ４の文章作成能力は、創作活動だけでなく、情報提供や教育の分野にも革命をもたらす可能性を秘めています。

2章：ＣｈａｔＧＰＴ４とＤＡＬＬ-Ｅ３は凄い！絵の魅力！

ＤＡＬＬ-Ｅ３は、単なるテキスト入力から想像を超える画像を生み出す能力により、世界中で話題となっています。この技術は、抽象的な概念や、細かな指示にも応える柔軟性を持ち合わせており、ユーザーの創造力を視覚的な作品に変えることができます。アート作品からマーケティング素材、キャラクターデザインに至るまで、ＤＡＬＬ-Ｅ３による画像生成は、創造的な表現の新たな地平を開いています。

3章：ＣｈａｔＧＰＴ４とＤＡＬＬ-Ｅ３は凄い！将来は動画の作成ができるぞ

現在、文章と画像生成における大きな進歩を遂げたＣｈａｔＧＰＴ４とＤＡＬＬ-Ｅ３ですが、将来的にはこれらの技術がさらに統合され、動画生成へと進化する可能性があります。動画は、情報伝達やエンターテイメントにおいて非常に強力なメディアです。ＣｈａｔＧＰＴ４とＤＡＬＬ-Ｅ３の技術が動画生成に応用されれば、個人でも簡単に高品質な動画コンテンツを作成できるようになるかもしれません。これは、教育、エンターテイメント、広告など、さまざまな分野に革新をもたらすでしょう。

ただし…ＣｈａｔＧＰＴ４の欠点

ＣｈａｔＧＰＴ４は、膨大なテキストデータを基に学習していますが、そのデータの質や偏りが生成される文章に反映されることがあります。情報が最新でない、あるいは特定の視点に偏った情報を反映してしまう場合があります。また、複雑な推論や創造的な思考を要するタスクにおいて、人間のような深い理解や感情を表現するのはまだ限界があります。さらに、生成された文章の事実確認が必要な場合も多く、盲目的に信頼することはできません。

ただし…ＤＡＬＬ-Ｅ３の欠点

ＤＡＬＬ-Ｅ３による画像生成もまた、学習データの質や偏りに強く依存します。特定の文化や社会的規範を反映した不適切な画像を生成してしまう可能性があります。また、ユーザーが期待する正確な画像を生成するためには、非常に具体的かつ詳細な指示が必要になる場合があり、これがユーザーにとっては大きな課題となります。さらに、著作権や肖像権といった法的な問題にも注意が必要です。生成された画像が既存の作品や人物を模倣することで、法的な問題を引き起こす可能性があります。

まとめ

ＣｈａｔＧＰＴ４とＤＡＬＬ-Ｅ３の技術は、私たちの創造性に新たな息吹を与えています。文章や画像生成から、将来的には動画生成に至るまで、これらの技術が開く可能性は計り知れません。技術の進化により、誰もが簡単にクリエイティブな作品を生み出すことができるようになるかもしれません。この技術の進歩は、私たちの日常生活、仕事、そして芸術のあり方に、大きな変化をもたらすことでしょう。未来の創造性は、これらの技術を使いこなすことから始まります。
ＣｈａｔＧＰＴ４とＤＡＬＬ-Ｅ３は間違いなく進歩的な技術であり、多くの可能性を秘めていますが、それらを使用する際にはいくつかの課題や欠点も考慮する必要があります。これらの技術の限界を理解し、適切に対応することで、より安全で倫理的、かつ効果的な方法でこれらのツールを活用することができるでしょう。未来への期待と同時に、現在の技術の制約を克服するための努力が求められています。

ＣｈａｔＧＰＴ４とＤＡＬＬ-Ｅ３は凄い！私の感想

ＣｈａｔＧＰＴ４は文章を考えながら書くという感じで、
バージョン３．５より少し文章の出力が遅いです。

ただ上記のように全体として綺麗な言葉遣いで丁寧に書いてくれます。

とてもまとまりある文章です。

太字部分は私からＣｈａｔＧＰＴ４への指示文言です。

他の部分がＣｈａｔＧＰＴ４が返答してくれた部分。

質問と深堀をして精査してみないと本当の答えとは言えないかもしれません。

まさにチャットを中心にして組み立てられたサービスです。

ＤＡＬＬ-Ｅ３も凄い！

本記事中にある絵の全部はＤＡＬＬ-Ｅ３のみで制作されました。

これらの絵を数十秒の範囲で、サクッと制作してくれます。

プロの絵師さんでも、当然、このスピードには敵いません。

ただし、プロの絵師さんが最終的にはクオリティーという点で勝つことができます。

細かい点で、人が描く絵の方が、リアルに完成度が高くなる可能性を秘めています。

ＤＡＬＬ-Ｅ３はＣｈａｔＧＰＴ４に書き込まれた文章から絵に数十秒で変換してくれますが、
・ 細かい絵が苦手
・ アジアのあらゆる文化がデータベースに不足している
・ 複雑な絵の注文は、実現がより難しい
・ 人間の姿では手、足をとても苦手にしている
・ 非公表のプログラムやデータという規則に完全に縛られてしまう
・ 同じ絵の次の瞬間など連続したような絵の制作は難しい
このような欠点があります。

これら欠点を突破して、ユーザーが望む完成作品が達成できるという点でも人間の絵師さんの方が有利です。

罪にはならないように意図して規則を突破できますから…。

３ＣｈａｔＧＰＴ４とＤＡＬＬ-Ｅ３は凄い！今後の福祉と医療とは？

イラストにしろ、写真にしろ、画像は思いのままに作り切れる世界が近未来に到来するということ。

現在でも完成度の高い絵は出来るが、文章の結果、ユーザーの思いのままという一致点には程遠い。

いずれ近づいていくだろうし、そう遠くない未来のことだろう。

現状でも、広告や本の挿絵、イラスト、ブログ、Ｉｎｓｔａｇｒａｍなど活用先はとても幅広くある。

ただ、ＣｈａｔＧＰＴ４やＤＡＬＬ-Ｅ３を単純転用する世界は好ましくない。

今は欠点が目立つことも多いからだ。

医療・福祉の世界でどう活用されるのか？

塗り絵を作ったり、会話相手、パソコンの指先訓練などにも使える。

事業ではパンフレットの絵柄、ブログの絵や文章にも使えるだろう。

オリジナルを基調に、プラスの補助を受ける感覚で用いるのがベストだろう。

絵を用いて、患者や利用者さんに分かりやすく解説するツールを開発することにも役立つだろう。

あと…逆にクレーマーが用いるなど、説明に正確性とクオリティーを求められるといった
厳しい現実の世界が到来することになるかもしれない。

４まとめ

ＯｐｅｎＡＩから、近日、Ｓｏｒａという動画制作ツールが登場する。

これはＣｈａｔＧＰＴ４に入力した文章から動画を作れるサービス。
１分間程度のものが作れるというもの。
公式ホームページでは試作品が高クオリティーで紹介されている。

ＣｈａｔＧＰＴ４にＤＡＬＬ-Ｅ３、そしてＳｏｒａと実に楽しみな近未来である。

もちろん、他にもＧｏｏｇｌｅが発表したＧｅｍｉｎｉなども同類のＡＩソフトになります。

ＡＩの世界は競合がとても激しくなっています。

１枚のコストであったり、月額課金であったり、商標利用可否と著作権も絡んでてんやわんやです…。

最先端の課題は常に流動的であり、今後の過程も見落とすことができない。

病院や施設に入院・入所している皆様とそれを支えるスタッフのための有力なツールの１つとして、
近未来を患者や入居者が過ごす豊かな生活を思い描いてもらえるようにすることは、とても大事なことです。

是非、ＣｈａｔＧＰＴ４とＤＡＬＬ-Ｅ３の有効活用にチャレンジしてみて欲しい。

ＣｈａｔＧＰＴ４とＤＡＬＬ-Ｅ３の間違い探し…そう間違い探しゲーム
これをポジティブに捉えて挑戦してみると、楽しい世界が待っているものだ。

十分、レクリエーションの材料としても活用することができます。

この辺りＯｐｅｎＡＩは、とても頑張っているので文句は不要。

Ｃｈａｔデータの中から迅速に改善に日々、走り回っています。

もちろん、これからも福彩心でもＡＩの有効性を表明してきたいと思っています(*^-^*)