現代の商店街のあり様を考察してみた…。

はじめに

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筆者は田舎暮らしです。

皆様のお住まいのところとは違う事情もありますでしょうけど、そこは御寛容くださいね。

今日はビジネスのあり方と商店街のあり方、いろいろな現代に思いしてみましたところです。

寂れている商店街、多くないですか?

シャッター街で掃除されないと幽霊が出そう?

廃墟となる商店街…。

それはインターネットの発達とお届け物の世界が深い関係があるかもしれません(*^▽^*)



商店街の考察とは?

商店街にとって代わり、『デパートや百貨店という大型店舗が代替えした』とよく言われます。

都市部の中心にある商業施設群です。

周辺の田舎から都市部へ買い物に出掛ける為には電車で出かけると1~2時間、往復2,000円前後の電車代などの交通費や時間をかければ食事代が1,500円前後と経費を払ってでも得る物の価値がそこ、商業施設群にあるということです。

商業施設群の魅力は何だと思いますか?

それは目に見える品物の数です。

人間は見えない物には、自ずと不安を抱く生き物ですから、目にして品物を選ぶという安心感があるわけです。

そして品物というものは、この世に数えきれないくらい存在するわけで…。

たくさんの中から自分が買う物を見出すのはとても難しいものです。

田舎の商店街は寂れているところが多く、置いている品物の数も限られている。

店が常に満員の店舗などどれだけあるだろうか…。

量販店で食品スーパーがかろうじて地元民をターゲットに繁盛するくらいです。

今回は、そんな地元の商店街のあり方と今後について私流の考察を記事にしてみました。

商店街は田舎ほど寂れてしまうので、重要になるのは安価な交通網という流れがあります

商売をしても生きるほどの収益が上がらなくなる個人商店は真っ先に潰れてしまいます。

もちろん潰れないようにする工夫もあります。

先に潰れない為の工夫点をまとめておきますね。

□ オリジナル商品を置くこと。

□ 隣接地に1店舗辺り5~10台の駐車場を確保すること。

□ 看板や店の前は常に磨くこと。

□ シャッターを下ろさない。

□ 明るい店舗雰囲気を保つこと。
…の5点だと思います。

オリジナル商品があるということは固定客を産み、リピーターを獲得するので一定の収益の持続、安定性が見込めます。

現代は車社会でもあるので止めやすい駐車場があると一定の顧客が見込めるということです。

逆に駐車場がないことほど致命的に廃れる要因です。

商店街が寂れるとすぐに分かるのが、看板やシャッターがいつも下りているという見ただけで分かる寂れ方をします。

店を営んでいるということはいついかなる時も客を逃さないという継続した工夫が必要なのです。

見た目の連動ですけど、経費をケチって証明を落とすことは売上高に大きく跳ね返ります。

目先のコスト調整で商品に影響する調整は避ける必要があるのです。

経費をケチることはもっての外ですし、品物に自信があるものを揃えることで品物にまずは愛着を持たなければ、必ずうまく行かない要因になってしまいます。

車の駐車場を整えることを書きましたが、これは都市部の商業施設群にも言えます。

地方に向けての枝葉の交通網を整えることで都市部に人を集めやすくなります。

この場合、基幹となるのは電車ですが、その先のバス、タクシーの利便性を高めることでより一極集中型を狙うことが可能になります。

…ちょっと小難しく書きましたけども…。

例えば、『 毎日、バスのように巡回するタクシーがあるとして、1回100円でどこで乗り降りしてもOKですよ 』というサービスがあったとしますよね。

皆が必ず使うようになるでしょう?

車を買わなくなるかもしれませんし、先で書いた駐車場すらなくなるかもしれません。

通勤にも使われるでしょう。

だって20日出勤しても4,000円ですもん。

会社もそのタクシーを使いなさいと言いますから。

人の流れは一気に加速する材料になることは間違いありませんから、大手企業様、投資を継続的に実施されてみてはどうでしょうか?

タクシーの中にタブレットサイズの画面を設置して、自動で広告を流すことでさらなる利益にもなりますし…。

余談が過ぎました…。

これからの日本の商店街構想は…。

広告費と枝葉の住宅街まで届く交通網整備です。

介護保険で要介護1以上の方が介護タクシーという保険を活用したタクシーを用います。

元々は乗り降りの介助の為に設定されている保険サービスなのですけど、事業所さんの温情により保険のみで近距離を走り、片道3km程度であれば100円で走ってくれるタクシー業者さんもあります。

もちろん事業所さんはそこに普通のタクシー代の基本料金やメーターをプラスするわけですけども…。

介護保険の訪問介護というヘルパーさんの事業所のサービスメニューの中に任意で設定できるサービスですけど、とても人気のあるサービスの一つになっています。

区分による制限があることで不満の素ですけども…。

同様にそんな制限を無くして誰もが扱えるようになることと、財源的に広告費を当てれば十分じゃないかな?と思う次第でして…。

さて田舎の商店街はこれで人を呼びやすくなります。

一極集中の商業施設群も大事ですけど、地方ならではの特産品が根強い人気があるのも事実。

田舎だからこその素材や手間暇がかかった商品というものは必ずあります。

日本全体を活性化させるのに、交通網を中途半端にせずに多額の投資を募り、改善してみてはどうでしょうか?

とはいえ…田舎では道路整備もボロボロ…という場所もたくさんあるので、そこを治す費用からですかね…。

最後に

福祉を考えた時に、何故か私の頭には商売や商店に焦点を当てた記事が出てきたんですよね…。

いつの日にか自分も商店を開きたいなぁという思いに重ねつつ、いろんな事を考えた中から記事を作ってみました。

その発想の根底は日々の自分の生活と介護支援専門員として利用者さんとそのご家族に密接に関わった中からのリサーチであることは間違いありません。

う~ん、商店街を営む皆様の着眼点とか幸福に繋がる記事だったでしょうか?(*^▽^*)

管理人
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niiro makoto