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大学生や高校生で就活に向かうお子さんを抱えるご家庭は大変ですよねぇ(/o\)
我が家はまだそこまで至りませんけども…就活の可否が大きく家庭内の平静をぶち壊すきっかけになりますし、親の神経もピリピリに殺気立っている…なんてことはないですか?
就活は子どもだけの課題ではない。
周囲も巻き込んだ一大イベントであることも自覚しておくことが大切です(*^▽^*)
就職活動は8月1日が解禁日と言われていますけども、実質はその前から早い子は解禁日の1年前には内定を勝ち取っているとも言われます。
一般的に大勢の子が就活を意識するのは1月だと思います。
数か月すれば見えてくる最終学年、新年となり、気持ちを新たにする時に思いつくというわけです。
そんな就活ですけども、報道になるくらいですから、皆、人生の一大事のように悩んで取り組むんでしょうね。
というのは、私自身、あまり新社会人就活に力を入れなかったので…。
もちろん後悔もありましたが、まぁ何とか生きていけるものでしたから。
小学校から中学校、高校、大学、会社へとエスカレーターを登る過程ですけども、反比例するように一緒に並んで進む仲間はどんどん縮小していき、個別にバラバラに挑戦していくようになります。
そんな新社会人を目指す子どもたちにとっては、社会人の第一歩とも言うべき活動です。
当然、気合いが入っています。
職能テストや公務員試験などいろんな試験というハードルもありますし、何より面接ありきの部分もあります。
それから綺麗な字が書けるのか、丁寧な文章力があるのかなど履歴書一つで見える世界もあります。
そんなことは分かっている…一人で進むのでそれが正しいこと、つまり内定をもらうのに効率が良いか悪いか分からないところに心細さと不安が付きまとうわけです。
見えないもの、知らないものに対する未知のものに触れる恐怖心は誰もが持っています。
それを拭い去り、進むには武装するか、とことん修練を積むことでしか乗り越えることができません。
ですから、万が一、不採用になったとしても、他で働けるようになるものなんですけど、転じて生涯に渡り、有効性高いスキルを持つことがオススメです。
一般教養の試験なんかもありますけど、大事なのは社会人として最低限度の知識を有しているかということです。
例えばですよ?
『お中元の熨斗はどうするのがベスト?』とか、『名刺交換の流儀は?』とか、『原価30円で500円の商品を産み出す仕組みは?』
…といった現場が普段活用しているような仕組みや知識が課題の作文に出たりしませんよね?
出たら…厳しくそこを評価したら…全員不採用ですよね。
つまりは青田買いができれば良いということなんです。
後に『黄金の稲穂となる』素地が伺われれば良いわけです。
内申書と共に常の不断の努力がいかに保持されているかが問われるのです。
いろいろと頑張る就活生諸くん。
親は見守るだけ…では親が落ち着きませんよね。
親ができること、いくつかありますけど、彼らはまだ稼いでいませんから活動費がないです。
アルバイトをすると力を注げませんよね?
後悔しないように一大イベントの就活を乗り切るように、まずは資金援助をしましょう。
遊びに使われたら、泣くだけですけども…。
正味、資金で何を学び、どんなスキルを得るのか、どの場所へ出かけるのか、その頻度は?
と、狭~い枠でしか考えられなくなるわけです。
それは失敗した時に、お金の使い方や行動に波及して全般を否定する後悔に結びついてしまいます。
資金援助と共に親ができる行動は日々の体調管理です。
食事を適切にしっかり摂ること。彼らは現役バリバリのカロリーが必要な頃合いですから、いろんな栄養素をしっかり摂り続ける必要がありますので、その辺りのサポートも重要だと思います。
そして3点目はリラクゼーションです。
普段は出来る子どもでも追い込むとパニックになる、発想が出ないという子どもにはこの辺りのアプローチも大切です。
夏は快眠とリラックスを冬は寒さ対策など環境からリラックスできる場面を整えることが大切です。
心技体とバランスが整っていてこそ、いざという時の全力が発揮できるのです(*^▽^*)
就活は社会人の仲間入りの第一歩です。
いろんな人生の道がありますから、就活なんて親から見れば成功しても失敗してもどうでも良いことではあるんですけども…。
そこには皆で一斉に取り組む最後にして最大のハードルともいうべき、お祭り要素があります。
祭りは皆が参加する。
皆で楽しむのが基本です。
どんな会社でも、この辺りは大切にしていますよね。
親としてきっと気を揉む子どもの就活ですけども、子どもが社会に出る為の縁を結び、生涯に渡り成功して生きるための一歩ですから、大切な人生の財産の一つに気づいてほしいものですよね(*^▽^*)