就活で介護業界に就職ってあり?なし?

はじめに

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筆者の独断と偏見でまとめた記事です。

就活解禁の8月1日までに参照いただいて考慮してもらう材料になればと記事を書いてみました。

いろんな就活で目指す方向性があると思うので、介護業界への就職で就職先に困った方は閲覧いただければ幸いです(*^▽^*)



介護業界への就職の方法は?

人材不足が謳われる介護業界ですから、就職は引く手数多でもあり、就活なんぞしなくても入社できてしまう?

…そういう場合もありますけどね。

介護業界に限らず、どの業界に就職しても、いろんな注意しておくべき点や将来に向けて考えておくというビジョンはとても大事だと思うんですよね。

さて、介護業界への就職はハードルは一見して低いですけども、いろんな条件が揃っていて、初めて低いと言えるというわけです。

介護業界への就職のハードルを低くする条件

まず、お仕事に向けて熱意があること。

真面目な方でないと、当然、採用されるわけがない。

協調性は、社会人として最低限必須です。

誰でも選ばずに雇うなんてことをすると、後にニュースに報道されるような凶悪事件の要因の素地になってしまうことは言うまでもありません。

勤務態度を重視する点から、
□ 佇まい
□ 面接の時間を守る
□ きちんと記載した書類を提出する
など当たり前のことは当然、できていなければ採用にならないものです。

次に自宅の近所であること。

早出、日勤、遅出、夜勤などの複雑なシフトをこなすには、施設と自宅が近距離、せいぜい臨市くらいでないと難しくなっていきます。

同時に家族構成や人間関係などの聞き取りもされるでしょうし、複雑なご事情を抱えている場合など、採用が難しくなることもあるようです。

ハードルを低くする条件はこのくらいでしょうか…。

あとは真摯にスポンジのように吸収する才覚も大切です。

入社しても、新人である心構えと、周囲の先輩たちとの協調性、協力の精神がないと試用期間での解雇もあり得ます。

昨今の介護業界への就職探しでは、ハローワークや新聞の折り込み広告、インターネットのマッチングサイトの活用、求職相談会などが主な窓口ではありますけども…7割はその辺り。

あとの3割は口コミ、縁故、引き抜きです。

私もこの前、退職したところですけど、5社ほどからお声かけいただきましたもの…(/o\)

現在のところ、就職して研鑽を積めば、職に就けないという事態はない業界です。

介護業界への就職で新人就活はありでしょうか?

もちろんありです。

社会福祉系の学校を卒業して就活を目指す方には有効です。

きっと3年で介護福祉士、5年で介護支援専門員、その間に社会福祉士も合格して、次に精神保健福祉士も取得する…そんな将来的なビジョンも持っていることでしょう。

予備知識や準備を重ねてきた方は実地に施設見学をして、就活をするとほぼハードルなしで就職が成立するだろうと思います。

次に介護を学んできていない方は一歩、よく考えて就活しましょう。

介護は人の営みを支える仕事ですけども、細分化すると、とても多くのスキルを求められるお仕事です。

それこそIT企業や政治家、お医者さんよりも、もしかしたら、体力も使い、頭も使い、時間も使うお仕事です。

あらゆる才能を活かして、お仕事をするわけですけども、集団下で中途半端であることは呑まれて惰性で勤務をしかねないという闇が潜んでいます。

働きながら自分なりに意義を見出して、取り組むことが介護業界でも、もちろん大切なこととなります。

介護業界への就職で注意すべきことは?

ここで大事なのは施設選びで給料を第一に選ばないことです。

多いから良いということは…まったくない。

そう、まったくないという世界でもあります。

誰でもお金が欲しいですよね?

介護業界、どこの企業も多くの人に勤務してもらいたい。

お金で釣るわけです。

で、釣った魚には餌を与えない。

昇給しなかったり、高額の分、過酷な労働シフトを強いられたり、退職金もなかった…という具合に…。

結局は、辛さから退職を選んでしまい、また次の仕事場を探さなきゃいけなくなります。

では、介護業界を何も知らない就活生が、施設選びするポイントは!

まず施設の種類で言うと介護老人保健施設の看板がある施設が最もおすすめできます。

持っている資格要件が求人票に合致するなら、最優先でリサーチすることがおすすめです。

老人保健施設には、お医者様も看護師も、理学療法士や言語聴覚士、作業療法士といったセラピストたちも働いていて、あなたが目指す介護職員も大勢います。

多様な仲間と協調して働くことで、大きくスキルを高めることができる環境だと思います。

あと、
□ 雇用保険など社会保険が完備されていること
□ 退職金共済
□ 基本給や賞与
など様々なデータを見た上で申し込みして入社手続きを踏んでいきましょう。

介護業界は低価格で起業できる一面があるので、いろんな民間資本で成り立っています。

母体はどこか?

そんなリサーチをすることもブラック企業を避けるポイントになります。

母体調べ?

経営者の名前や施設名もそうですし、いろんなキーワードをパソコンで入力してみると関連が出てきますので…。

あとワムネットという公的な機関が整備した施設情報リストから派生して検索してみたり、厚生労働省のホームページで不正事業所に当たらないかをチェックする…。

地元であれば、親や親族からリサーチすることなどで、経営者がどこの誰でこれまで何のお仕事をしてきたのかまで分かってくるものですよ(*^▽^*)

貴方に会うお仕事が見つかると良いですね(*^▽^*)

最後に

あ、あり?なし?に答えてない記事ですよね(/o\)

その人次第です。

やる気次第。

長く働こうと思えば働けますし、モチベーションが続かなくても潰しが効くと言いますか…転職もやる気次第で資格が揃っていれば、地域での知名度もありますから、どんどん楽勝になります。

え?私?7回くらい転職に成功してますけどね。

こないだまでの事業所もとても楽しかったですよ。

何故やめたって?このサイト作りしたかったから(*^▽^*)

管理人
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