Menu
子どもの健全な発育の為に…学費を惜しまない親は多いですよね。
学費を投じるのにあたって、塾と習い事はどっちが良いのだろう?
ふとそんな疑問が浮かんだので多少調べつつ、いつもの気軽さで記事にしてみました(*^▽^*)
ご参考にしてくださいね(*^▽^*)
どちらにも有効性や利便性がありますけども、同時に内包する欠点があります(*^▽^*)
…というのが私の自論かな…。
塾は学校の勉強を補講したり、お受験対策にはとても向いています。
昨今の塾もいろいろありまして、塾ナビなどで検索されると地域にいろんな塾があることが見えてきますし、だいぶ選べるはずです。
習い事はその道のプロにお習字だったり、ソロバンや華道、茶道。
文化の世界も奥深いですから、一生に渡り、身に付けることが有効なのは言うまでもありません。
スポーツであれば柔道や機械体操、少林寺拳法に空手…いろいろあります。
体の基礎が小学生や保育園で出来てくるのはとても将来有望に感じますし、プラスして何をするにしても体力があるということは土台になるものです。
また集団や上下関係などの躾にもなると言われます…していらんけども。
どれを選んでもデメリットがあります。
最大のデメリットは子どもの社会性が損なわれること。
塾や習い事に傾注するあまり、子ども本来の学びの機会が損なわれるということです。
例えば、学校の送り迎えを親がしたとします。
塾や習い事に遅れるという理由です。
子どもたちは学校の行き来を同級生や先輩後輩と話を楽しみつつ、学校の話題をしつつ、近隣に見守られつつ登下校します。
四季の草花を感じたり、雨風の自然を感じつつ、仲間と共有して過ごすわけです。
その機会をごっそり刈ることになるというのがデメリット最大の課題です。
次に親が勧めて子を載せる…ここに典型的なデメリットが内包する可能性があります。
子は親に褒められたい、認められたいという心理があります。
身近な大人に評価を受けることで早く大人として並びたいという心理です。
それを逆手にとって子を誘導することになってしまいかねないというのが親から勧めるというデメリットです。
例えば絵を描く才能があるのに、学習塾に入ってしまい、練習をしなくなり才能が埋もれてしまうという具合にミスマッチを起こしかねないわけです。
子どもが日頃、何に興味を持ち、自らの才能を伸ばしているかをよく注視しながら、延長線上にある塾や習い事を勧めることが、子の成長の糧になることは言うまでもありません。
子の拙い成長を見守れず、お受験に突っ走り、歪めてしまう親…じつに多いものです。子育てをしていると言っても子は子として一人の人間であり、主体的に育つ側面があることを忘れてはいけません。
親として子のプラス成長となる塾や習い事を勧めるのに、注意すべき点は子どもの意思が先にあることです。
子の意思を無視しては単なる鬼に過ぎず…親子関係はそこから捻じれる元になりますので、反抗期などの爆発期は大きいかもしれませんよ?
なんて…この記事を読みに来てくださるような熱心な方であれば、まず心配はないですよ、きっと。
子を思う親心に勝るものなしです。
というところで、提案ですけども、子どもの才能が分からないという方、いますよね…。
子どもといろんな話をして好きなこと、挑戦したいことに参加させてみるが正解です。
今は市町村の市民体育館でいろんなスポーツも揃っていたり、習い事や塾なんていつでも入れますから。
子は傷つきやすく、嫌な現実があると逃げることもあるんですけど、本当に好きなことは結構、長続きしますし、集中して取り組むので成果は大人の成長の比ではありません。
そこを見て励ますか、褒めるということですよね。
あとは同時期に親は親で新しい興味ある何かに熱中して見せることも有効です。
親のように努力しよう(*^▽^*)ってなります。
ただ同じことをしなさいではないですよ、親は親、子は子でチャレンジするか、逆に子がチャレンジしたいものに親も一緒にチャレンジするかです。
間違っても親がチャレンジしていることに子を巻き込むのはよくありません。
だって…親は壁として立ち塞がりますし、日常の壁がさらに厚くなりますので、子どもの嫌気はアッと言う間に訪れてしまいます(*^▽^*)
塾と習い事…行ってくれたらスキルアップで子どもの将来の自信の一つになるんですけどもね…。
親として大人だからこそ分かる境地ですけども…御自身の子どもだった頃…嫌々投入されませんでしたか?
今でも感謝してます?してないですよねぇ…。
あ、嫌々だったのって私だけ?
私の場合はプールにソロバンに、塾に公文、少林寺拳法…今はどれも身に付いてませんね…(/o\)