Menu
現代の小学校は英語教育が導入されています。
小学生ですから、単語と読み聞かせや異文化交流に留まるんですけどもね。
でも、結局は中学生で文法が入ってきますので、そこで躓く子も多いわけです。
そんな子どもと英語の学びをどうしよう?と考えた記事になります(*^▽^*)
英語に子どもが触れるのは、もはや日常的なことです。
テレビやラジオ、新聞といったメディアの報道でも日常的に英語が含まれています。
私たちの日常語の中にも多くの英単語が含まれています。
私は世界で最も複雑な言語は日本語だと思いますけども…。
だって平仮名、片仮名、漢字、ローマ字、和製英語、短縮語といろんな表現方法を用いるでしょ?
それに現在進行形で日本語は外国の言葉を取り込み続けていますものね。
今の子どもたちが大人になる頃にはすごく難しい言葉に変貌しているかもしれませんね。
さて、英語以外にも中国語、ハングル、フランス語、ドイツ語、ロシア語などいろんな国々の言葉がありますけど、やはり世界言語としては英語が一番、用いられているところから英語を学ぶことになっているようです。
授業参観などでは国語や算数が取り上げられるばかりで英語が取り上げられることはまずありませんので、実際のところは子どもたちの反応を聞いて窺い知るか、先生へのインタビューしか知るすべはありませんね。
その子どもたちの反応ですけども、遊びの要素や歌の要素が入り、単語や挨拶を話すという段階まで小学生のうちに学ぶようです。
絵を見て、音の響きを体感して体を使ってリズムを取って楽しむ授業なのだそうです。
中学校の英語の教科書を覗いてみると、昔とそれほど大きな差異はありません。
文法や綴り、聞き取りなどの学びは深まります。
ですから、英語が本格化するのは中学生から、それも段違いに変貌すると言えますし、学問になりますので、躓く子も出てくるでしょう。
小学校や日常生活全般も含めて英語に触れる機会は多くはなりましたけども、日本語が主流なのは言うまでもありません。
お父さんやお母さんが英語を日常的に話されているお家であるとか、単身赴任で外国へよく行かれるといったご事情のあるご家庭の場合には、早期に英語慣れを兼ねて英会話を学ぶ塾がとても有効になると思います。
お父さんお母さんが日本人で日本語が主流であり、学校の学びの中で英語が導入されるのでというご家庭の場合は敢えて塾まで導入する必要性は薄いかもしれません。
ただ子どもが楽しく学んでいて、さらに塾で勉強したいと言い出した場合は塾を導入した方が効果が高く出る傾向にあります。
子どものやる気に沿うことはとても重要です。
英語が出来るレベルに寄りますが、公的な資格を取得できるまで上達することで、中学校や高校、大学におけるお受験をフリーパスで入学できる要素になります。
中学校のお受験では英検2級程度が目安で、ハードルは高いですけども、世の中にはそういう英才教育を通過している子どもさんもおられます。
英語が出来る子どもの将来的なビジョンは、世界を飛び回るビジネスマンでしょうか…。
パソコンを含め多くの電子機器の使用する言語ベースも英語になっておりますのでシステムエンジニアを目指される方も英語は必須になってきます(*^▽^*)
日本に住んでいるのだから日本語を大切にしたい思いもありますよね。
英語を子どもに学んでもらう時に、大切なのは日常生活と大きく開きが出ない範囲であることと子どもが望むようであればということを主軸にした方が良さそうです。
小学校のうちから英語に苦手意識を持つ子は少ないですけども、中学校になると苦手意識が出る子が増えてきます。
そこからの学びでも盛り返すことは十分に可能です。
先に触れたお受験対策ですけども、志望される学校によってフリーパスの要件は異なります。
英検以外にも漢字検定であったり、ユニークな検定や技能などが含まれている学校も多くあります。
スポーツ系の記録がフリーパスに繋がることもあります。
ですから小学校の間に英語を一生懸命に勉強してもらうことにメリットもありますが、余裕を持って臨んでも大丈夫かなと言える部分もあるところです。
もちろん、学びは1日にしてならずです。
子どもに興味がある場合には優先的に学んでもらうことで親でも驚く飛躍を達成することがありますので、お父さんお母さんも安心することは間違いあり前んが、無理矢理に塾を用意しても、それなりに学びにはなりますけども、嫌々で適切な学びに繋がることは、まずありませんよね。
子どもの意思を尊重しながら、塾の科目は選ぶことが大切だと思います(*^▽^*)