子どものために部活に塾に習い事とあれこれ両立してもらいたい親の気持ちって伝わらないよね?

はじめに

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子どもと親の気持ちのすれ違いは大きな悲劇の元…。

その下地は可愛い保育園の頃から始まるわけですが…。

そう子どもが社会を作りを始める保育園から、親は子の社会に気づく。

親から見た子ども社会に介入することになるのです。

小学校高学年で塾や習い事に部活選びも入りますよね。

子どもの人生は子どもに決めさせることが重要なんですけど、子どもは何も知らない純粋無垢…。

だから親が雁字搦めに決めていく…わけなんですけどもねぇ…。

子どもの学びや成長の可能性を雁字搦めにしては可愛そうですよね。

部活、塾、習い事を効率的に活用していただくための記事を書いてみました(*^▽^*)



子どもにとっての部活と塾と習い事

部活も塾も習い事も子どもにとっては価値あることです。

それぞれの一長一短をまとめてみました。

子どもにとっての部活

部の活動には同級生や小学校や中学校などのグループで共通する趣味や目的の集まりになりますよね。

部活のメリット

最大のメリットはグループの枠を煮詰めることが出来ることです。

小学校では小学校の仲間たちと共に共通の事柄に挑戦して友好を育むことができます。

部活のデメリット

良くも悪くもグループの技量を超えないところが限界として狭めてしまいますよね。

限られた範囲で煮詰めることも大事ですが、より深く広げるのに教員の資質や環境が問われますので、部活動の範囲は自ずと限界が出来てしまいます。

子どもにとっての

塾にもメリットとデメリットがあるのをご存じですか?

塾のメリット

これは学校が悪いとか劣るというわけではありません。

塾では小学校などで広く浅く網羅的に学ぶのに対して、深く掘り下げた勉強が出来ますよね。

先行する土台があるので盲点を突く、広げることはとても容易なことなのです。

塾のデメリット

1コマ週1回1ヶ月で1万円くらいでしょうか?

学びの方向性が学校の補助や深淵化にあるなら、月にどのくらいかければ達成するのか?

際限がありません。

夏休みなどの夏期講習など10万円とかコスト面で限りがありません。

先述のメリット面の反面ですが、親から見た時の視点で子の出来栄え、能力は際限なく見えますけど、

周囲から

『ここが不足してるよ?』
『ここが伸びるよ?』

と、さも盲点のように煽ることはとても容易だと言うことです。

これは年齢が低いほどに攻める側には有利です。

何をしても伸びることは間違いがないからですよね。

あとは褒めるだけですからね。

子どもにとっての習い事

習い事も是非、子どもには身に付けて欲しいですよね。

習字や硬筆、ソロバン、ピアノ、エレクトーンにバレエ…いろいろありますよね。

習い事のメリット

親から視点で考えますと習い事は一生の宝。

幼い頃から変な癖をつけずに美しい学びをして欲しい世界です。

先の例のどれを極めても、子どもにとって一生の財産になりますよね。

習い事のデメリット

そう一生の財産に出来るほどに極めてくれれば、他はどうでも良いのですが極めるほどに習い事をするのはとても時間がかかります。

学校教育や塾などが邪魔になるほどに…です。

部活や塾、習い事の方向性を決めよう!

大事なのは何より子どもの可能性を伸ばすことです。

私…どんなお子さんにも可能性は無限大だと思っています。

最も大事なことは親から提案しないこと

可愛いお子さんのために!と、提案したくなる気持ちはよく分かりますけど、与えることは失敗につながります。

何故なら、『 親にやらされる 』 『 親に言われたから 』…この手の言葉、よく返ってきませんか?

ここに落ち着くと、辞めてしまうし、身に付かないし、それまでの努力が無駄になるのです。

さて提案しないなら、子の人生を親としてどう導くのか

リサーチを怠らない!

自分の子どもについては何でも知ることが大事です。

ママ友繋がりや地域に何があるのか?

学校の先生の評価と学校での子供のあり方。

子どもが何に興味を持って、頑張っているのかを知ることがとても大事です。

当然ですよね、好きな事は続くのです。

好きな事をすると上達も早く、熱中していくのです。

リサーチの幅は広いほど良い

市町村や県の広報誌。

テレビにインターネット。

多くの情報を得られますよね。

親子で共に様々な活動に参加してみると良いでしょう。

楽しいことは続きますし、遊びは必ず乗ってくれますよね。

何よりストレスの発散の工夫を知ることにもなりますからね。

この遊びの中から、部活や塾、習い事を選択していくことも価値が出てきますし、長続きします。

部活や塾、習い事に求める技能とは?

保育園に始まる子ども社会。

親が費用を出して始める部活や塾に習い事。

大事にしたいことをまとめてみました。

子どもの才能を潰してはいけない!

例えばですよ?

ピアノが大好きでも、ヘタな子どもがいたとします。

ヘタでも大好きを優先しなきゃだめですよね?

あなたは可愛いからバレエをしなさい!

…子どもが好きでもなければ、ストレスが溜まりますし、他の才能を潰しちゃいますよね。

同じことが勉強面や部活動にも言えます。

特に塾。

数学が好きだけど英語が点数悪いからと英語塾にたくさん通わせる…無駄です。

せいぜい、学校のサポート程度に留めるべきです。

むしろ好きな数学を伸ばしてやる塾に通うべきです。

とはいえ、苦手だからと逃げさせてもダメですよね?

一定程度、何事も均一に身に付けて欲しい考えもありますよね。

苦手科目や苦手な技能を伸ばすのにダイレクトなものへ入れることを避けることを提案します。

ますます苦手意識が先行して拒否しまくる場合、意固地になって泥沼ですからね。

算数でも、英語でも、理科でも、学ぶ手法は多角的にいろいろあるものですからね。

必ず続けられると本人が許容できるものを選ばせるようにしましょう。

嫌なら辞められること。

方法はたくさんあること。

成長の道は1つではないこと。

これを示すことが大事ですよね。

追い込むとストレスで大変なことになるのはここを教えられないからです。

特に家庭の親がです。

( 良くも悪くも学ぶ子に育てるためには家庭のあり方が大事です )

部活、塾、習い事に時間とお金を集中して大量投入するお金至上主義なニュースや話題がよく出ますけど、これって…じつはお金をそこに投資してね?という業界の売り文句の結果なんです。

子どもは誰でもやれば伸びるのです。

起業情報誌を見られると塾や習い事、スポーツジムの開業情報ばかりですよね?(*^▽^*)

まとめ

さて、今回もまとまりの悪い記事ですが…。

部活は体と社会を作る!

塾は学びの周辺を広げる!

習い事は手や体に技術を付ける!

どれも大事ですが、この3点のいずれか、どれか1つでも集中と過剰には良いことは何もないです。

適度と適切とバランスが大事です。

子どもに嫌なことで脈々と時間量をかけることはストレスの蓄積になりますよね。

爆発する時は家庭崩壊です。

この家庭崩壊、保育園と小学校後半から中学校前半頃を指して反抗期と言いますが、よくある負荷では済まされません。

環境が変わる恐怖心や勉強が高度化していく不安、人間関係の複雑化など多くの事柄が起爆剤になるのです。

もちろん、このようなことは統計にも数値にもできませんから研究対象としても事例検討が関の山で放置されているところです。

部活、塾、習い事は子どもが熱中するなら提供する。

それ以上に家庭内のコミュニケーションや楽しみを充実させることが大事です。

居心地よく、ストレスが発散できる足元を見落とさないように3つの技能を求めることが大切です(*^▽^*)

管理人
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niiro makoto