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一年に本州では数回、確実に積雪するようになりましたね。
九州・沖縄地方では積雪は稀ですけども…。
雪は子どもたちにとって童話にもよく出てきますし、触れさせて楽しませてあげたいですよね。
雪が降った!さぁ遊ぶぞ…の、その前に…。
雪が積もった地域へ旅行だぁ!…の、その前に…。
是非、ご参考にしていただけたらというのが本記事の主旨です。
…例の如く商品名は登場しません(*^▽^*)
雪は冷たいし、体温で1粒ずつはすぐに溶けてしまいますよね。
それでも手の1点に冷たい感触を残して伝えてくれます。
ちらちらと舞うように降る様子も…。
着地する時の積もるシャリシャリという静けき音も…。
風情を感じさせてくれますよね…。
何より雪は純白を想像させますので、占いの世界でも聖なる象徴になっています。
あぁ…風情に浸ってました…。
今日は子どもたちと親御さんの遊びをテーマにした記事です。
大人から見ると心穏やかに風情を感じるところなのですが、子どもたちにとっては好奇心の標的に他なりません。
雪が舞うと表に出て遊び倒したくなります。
触れて楽しみ、固めて楽しみ、投げて楽しみ…と、いろいろな遊びをしてくれます。
最初から最後まで何も言わずに遊びを観察していましたら、必ず舐めて食べる子が登場します…。
雑菌、ばい菌を気にするところですが、かき氷のように大量に食べるのでなければ大きな害にはならないものです。
味見くらいはさせてあげても良いかもしれませんね。
何事も体験です。
先にも少し触れましたが、制止だらけではお説教されているようで、子どもたちはしっかり楽しめませんよね?
一緒に大人も童心に返り、遊ぶことが大事です。
小さい頃にお友達やお父さんお母さんと遊んだ記憶があるでしょう?
そんな遊びを我が子に伝えることって、とても大事なんです。
単なる文化の継承ではなくて、記憶に残っている=楽しい思い出なのです。
その楽しさを大人は再び手にして、子どもたちは新たに手にするところに価値があります。
大人になると普段から活用している動作に習慣や偏りがあります。
…体がついて来ませんので、事故には十分に注意してくださいね。
ですから走り回ることは避けましょう。
子どもたちは癖がない分、意外に大人顔負けの動きで楽しむことも…。
目離しは危険に繋がりますが、衣類などの防護をしておくことで楽しむことにも専念できます。
この辺りは3章で述べますね。
雪が少量であれば、手で触れる、味見、集めて団子にして投げる、集めて固める。
制作も小規模な雪うさぎくらいなら可能ですかね。
あと雪は固め続けると氷の玉になります。
光を通しますとキラキラして綺麗になるので女の子には大人気ですね。
雪が多少積もるようならば、制作!お城に雪だるまなどなど熱中して作れますよね。
雪合戦や遠投、的当てなどのゲームも人数が集まるほど白熱しますよね。
大雪のところでは、だいぶ変わります。制作が大規模化できることはもちろんですが、
□ ソリ式で滑る!
□ かまくらを作る!
□ スキーで滑る!
…などなど。
雪と体感的にダイナミックにたわむれることが出来るようになります。
手近な雪の体感が済みましたら、ご旅行で雪国の遊びを満喫されても良いかもしれませんね。
と、ポピュラーな雪遊びはこの辺りでしょうか…。
多少、マイナーな遊びを…というか私のオリジナルかも体験談から…。
氷の玉が出来ましたら、新雪の上にそっと置いて雪がちらつく程度に合わせて、少しずつ転がすと…。透明感が透けて見える雪見大福になります。
受け皿を用意して窓辺において月明りを通しますと…とても綺麗でした。
ちなみにこの雪玉…私はお風呂に持ち込んで溶かして終わりました…。
ちなみに雪だるまもお風呂に投入してみて、湯温が下がったので、どえらいお母さんに怒られました…。
私が子どもの頃のお風呂の湯沸かし器は、沸くまでにとても時間がかかったので…。
昔は徹底していろいろと遊ぶ子だったみたいです…。
さて雪遊びグッズのご紹介です。
ジャンバーなどの防寒は、体温を奪われないように丁寧にしましょう!
ここがボロボロですと外遊びがあっと言う間に終了してしまいます。
子どもだけでなく大人も重装備で覚悟して出ましょう。
頭は帽子は撥水性が高い物が良いですが、毛糸の帽子でもこまめに雪を払うなどすれば大丈夫です。
万一の転倒時に頭を保護してくれますから、是非、着用するようにしましょう。
手袋は毛糸は避けましょう。
防水加工のゴツイタイプをチョイスしましょう。
手袋を外して遊ぶこともあると思いますが、手袋をして手先の使いにくさを重ねて遊ぶことにも大きな意義があります。
吸水性あるタオルを数枚、用意しておくのも良いかもしれませんね。
教育的訓練の世界ですよね…。
そして霜焼けや冷え過ぎを防ぐ効果もあります。
靴下と長靴!
これは脱がないようにしましょう。
長靴は底がスパイク状のゴム製を選びます。
水が染みこみにくく、転倒防止にも役立ちます。
靴下は厚めのもので保温効果の高い物を選びましょう。
足元から冷えやすいですからね…。
楽しく安全に長く遊ぶコツです。
あとは衣類的には寒さ対策が出来ていれば何でもOKです。
さて、グッズ!
□ 大型小型のスコップ!
□ 大小バケツ!
□ ザル
□ ボール
□ スプーンといった調理道具もどきの…、
お砂場遊びセットと一緒ですよね。
雪をそっと入れてザルで振るいますと綺麗ですよ?
雪質にもよるのですけどね…。
昔はダンボールも必携でして、斜面でもないのに引いて足でこいでソリモドキや雪下駄モドキを楽しんだこともありますが…。
今はプラスチック製のソリもおもちゃ屋さんで安価に売ってますしね…。
いろいろと工夫をしながら、全力で怪我なく子どもとの遊びの時間を大切に過ごしてみてくださいね。
一冬ごとにグレードアップしていく雪遊び…。
きっと、グッズも子どもたちがどんどん変化させていくはずです…(*^▽^*)
ゆ~きやこんこん、あられやこんこん…。
ペットを飼育されているご家庭…。
ペットくんが雪に強い種類であれば、共に楽しんでみても違う遊びになるかもしれません。
特に歌にもなるワンちゃんは変わった顔を見せてくれます。
でも、喜ぶというよりは迷惑そうに震える場合は、先に家に帰してあげましょう…。
今回は童心に返って子どもと大人が雪で遊ぶ!というテーマ。
東京でも大阪でも年に数回は大雪に見舞われます。
交通渋滞で電車が止まり、車が止まり麻痺する報道がよく見られます。
秋には台風。
年に数回ある大地震…。
なかなかいろいろな災害があります。
雪遊びは手先や制作など子どもの成長の学びになることはもちろんですが、災害時対策の学びにも、とても有効です。
何より、不安定な足場を歩く貴重な練習の場にもなります。
是非、楽しんで遊びの中から人生で生きる上でも活用できる学びまで体感と共に思い出の記憶に持てるまで心ゆくまで堪能されることをおすすめします。
でも、本当の怪我には十分に気を付けてくださいね(*^▽^*)