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12月、1月、2月は受験生の追い込み修羅場のシーズンですよね。
クリスマスもお正月もなく、ひたすらに勉強に明け暮れる。
机に向かったまま眠ってしまう…なんてこともよくあるのではないでしょうか。
受験生を抱える親御さん、見守りつつもやきもきしてしまいますよね。
そんなワンシーズン…一時の努力も、きっと近い将来、実を結び思い出となる日が来ることでしょう。
今日は、受験生を支える親御さんに、夜食の充実をおすすめする記事です(*^▽^*)
受験生のご家庭の夜食をいろいろと調べてみますと、
□ お菓子 … 和菓子に洋菓子にスナック菓子…。
□ おにぎり
□ インスタントラーメン
□ トースト
一昔前は、
□ 鍋焼きうどん
□ 月見蕎麦
…なんかもランクインしていたのですが…。
どうにも…料理をするのも手間ですし、食べるのも、後片付けも手間に感じるのかもしれませんね…。
受験生の必死さと熱意が垣間見えてきますよね。
あ、定番を調査している時にですね、
夜食を食べると太る!
夜食を食べてもダイエットになるようにしたい!
そんな年頃の女子学生の声もとても多かったです。
見た目を気にするところも、女性らしい年頃のお子さんの悩みですよね。
無碍にせず、丁寧にサポートすることも大事です。
大人に向けて発育に大事な要素なので、勉強と共にしっかりとサポートしてあげたいところです。
さて、現代社会。
サポートする大人も大変ですよね。
明日のお仕事もありますし、夜食の準備から後片付けまで考えると簡単な調理で済ませたいと思うところです。
そう、何事も家庭全体のバランスがあってこそです。
サポーターのご両親が倒れては、お子さんも受験勉強どころではありませんからね。
とはいえ、何はともあれ栄養!
これを外さないようにしましょう。
手抜きをしたから栄養が悪い…なんてことはありません。
100年前に比べれば飛躍的に栄養は摂取しやすい時代ですからね。
では、1章で書き洩らしたおすすめの夜食のポイント!
冬はアツアツ!
これを大事にしましょう。
えぇえーーー食べるのが手間!!!
と、言うなかれ。
夜中は暖房を入れていても冷えやすい。
熱と共に栄養を摂ることで吸収されやすいので胃腸の負担が少ない。
しっかり栄養を摂って体調を整えるからこそ、健全な体が維持できるというものです。
では、福彩心の提案する受験生サポート夜食!簡単調理メニューです(*^▽^*)
お茶漬けでも鮭やシジミなどをベースにしたふりかけに、刺身は赤身か白身を乗せて、お茶をかけます。
お茶漬けの素が魚やシジミだと刺身を合わせて熱湯かけても合うんですよね。
高校生受験くらいからの男の子はどんぶりで出してあげても食べ切れることでしょう。
刺身が半生であることが美味さの秘訣ですかね。
注意点はかけるお茶か熱湯は、アツアツであること。
万が一の食あたりは嫌ですからね…。
※効能の眼目
効能としては、お魚に含まれるDHAやEPAが豊富に摂れること。
お茶のビタミンやミネラルも大事ですよね。
頭の発育の必須栄養素ですよね。
※おすすめのトッピング
・ 味付け海苔
… 海苔は海藻の集まりですが、とても豊かな栄養素を持ってます。パリッとした食感と味付けの甘味がマッチングして食欲を増進します。
・ 紫蘇の天婦羅
… ふやけてしまうので別皿で提供します。天婦羅の食感がアクセントになりますし、たぬきうどんのようにお茶漬けを食べていただくと食感の違いを楽しみながら食べることが出来ます。
・ 梅干しと紫蘇
… 梅のクエン酸もそうですが、紫蘇の効能もとても高いのです。酸味が食欲をそそると共にお茶漬け全体の風味を引き絞ります。効能と共にビタミンが増加するので、ダイエット向きでもありますよね。
コーン、じゃがいも、にんじん、ほうれんそうなどのポタージュスープの素があります。
ご飯を足しますと簡易リゾットの完成です。
これにコーン缶やクルトン、輪切りの玉葱などなどの野菜を刻んで煮込んでからご飯にかけてカレー風に食べていただくのも楽しめるのではないでしょうか。
最後にパセリのみじん切りを多めに散らします。
※効能の眼目
効能としましては、野菜であるだけでいろいろと栄養価があるところに数点野菜を足すことでさらにバランスが全体的に向上します。
パセリを多めなのは、栄養価の最終引き上げ素材だからですよね。
でもそれだけじゃ独特の臭いが厳しいのでトッピングアクセントに用います。
イメージとしてはスープと言うよりも、カレーライスに近いかもしれませんね。
お茶漬けとの違いなのですが、こちらは牛乳関連が投入されるところ。
乳製品系のカルシウムが胃腸を和らげることは有名なところですが、じつは高ぶる精神を宥めるリラクゼーション効果もあるとされています。
寝る前にホットミルクが良いと耳にしたことはないですか?
ならば勉強の一休みに精神を宥めても効果的!というわけです(*^▽^*)
※おすすめのトッピング
・ サイコロ肉
… 野菜とご飯では腹持ちがいまいちという男の子向け。お肉が入ると胃に溜まりやすいです。サイコロで焼いて一緒に煮込み加えます。
・ ゴロゴロ煮込み野菜
… ニンジンやジャガイモなどもサイコロにして煮込みますと具だくさんに拍車がかかりますよね。食べ応えも栄養価もアップです。
甘酒、柚子茶、葛湯、生姜湯、金冠湯…。
日本で古来から親しまれている冬の定番です。
体が温まり、栄養も摂れるドリンクです。
ちなみに甘酒はお米が原料ですが、柚子や金柑、葛、生姜などは漢方薬の材料にもなるほどの薬効が含まれています。
夜食のお供に最適な飲み物と言えるでしょう。
夜食を1食食べたから…。
毎日、朝昼晩3食を食べたから…。
受験に合格する云々はあまり関係がない…根拠がないと断じることはとても簡単です。
ただ健康は1日にしてならず…いつ風邪などで健康を損なうか分かりません。
健康を培うには食事の栄養と運動と睡眠がバランスとれて維持できると言われます。
一時の受験で最大限の全力を発揮できる体制を整える…。
確かに頭の中が最大の課題ですが、胃腸を整え、体調を整える…健康作りも忘れてはならないところです。
さらに追い込み時期ではありますが、そこしか見えない視野の狭さは受験の落とし穴になります。
ふとした発見や気づきはリラクゼーション時など気分が和んだ瞬間に発生することがとても多いものです。
集中と緩和…そして健康…。
夜食を食べながら、用意してくれた親の思いを支えに受験生には最大限の効果を発揮して欲しいものですね(*^▽^*)