転職しての入社日!気を付ける心得は挨拶?持ち物?服装などの外見?

はじめに

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転職して入社日を迎えるまでの間…。

とてもいろいろなことが頭を過ぎりますよね。

期待と共に不安もあるでしょうか。

一斉入社の新入社員と異なりまして転職組は1人とか少人数で入社しますからね。

さて、今日はそんな転職組の気を付けるべき心得をまとめてみました。
…けっこうあるものです。

少数で飛び込むので、目立つものなんです…(*^▽^*)



転職して入社日を迎えるのに気を付ける心得は挨拶?

今回は、挨拶と持ち物と服装・外見の3テーマを取り上げました。

まず挨拶は、どの会社であれ、社会全般の共通ルールです。

おはようございます。

こんにちは。

失礼いたします。

基本的な丁寧語の声かけや挨拶は、崩さずに丁寧に行うようにしましょう。

さて、挨拶と言えば、入社日に少人数ですから、入社後の抱負・意欲を問われて一言をお伝えする…。

そんな機会が設定されることがよくあります。

ここで転職組の方が失敗しやすい事柄があります。

過去の職歴は持ち出さない

『 過去に〇〇を頑張ってきた 』 、 『 自信があるのは〇〇 』。

この手の過去に依存する話題は避けましょう。

過去よりもこれからが大事ですよね。
『 〇〇のお仕事の〇〇の部分について頑張りたいです 』
という具合に、これからのお仕事を入社日から、『 やる気満々 』であることを語るようにしましょう。

新しい会社の皆様からすれば、あなたがこれまでどのようなお仕事をしてきたのか…そんなことはどうでも良いか、適当な話題の1つにしかなりません。

むしろ、仲間として今抱えているお仕事にどのように貢献してくれるのかというところに興味があると言えるでしょう。

もちろん、真面目・不真面目などいろんな尺度で観察する視線にさらされ、試されていることを忘れてはいけません。

協調性を盛り込むことは忘れてはいけない

『大勢の先輩方にご指導をいただきながら、〇〇ブランドの売上げアップに励みたいです!』

…のように、先輩方と協力・協調・調和してお仕事に挑戦していくという姿勢が大事なのは言うまでもありませんね。

仲良くと書きましたが、慣れ合いではなくて、お仕事という1つの目標を大きく達成するためには個人の努力だけでは成し得ず、周囲の動きや考えを折り込んで2倍3倍の成果に皆で辿り着くという発想が大事です。

個人で成し得るか、集団で成し得るか、お仕事の価値がどれだけの規模で大きく達成できるのか。

お仕事の醍醐味の1つですよね。

ですから、転職した入社日は少人数、あるいは、あなたお一人かもしれません。

プレッシャーもある中で行う挨拶には周囲と共に成長していきたい!

このような内容を盛り込むと正解でしょう。

転職して入社日を迎えるのに気を付ける心得は持ち物?

さて、入社日の持ち物。

お仕事の職種によって文房具や作業服などいろいろな持ち物がありますよね。

全職に共通して、

□ ハンカチ
□ ポケットティッシュ
□ カイロ ( 冬場はあっても良いかも…お仕事にも寄りますけどね )
□ お化粧道具
□ 脂取り紙

はぃ、この辺りは保育園から、教わる内容ですよね。

でも、意外にこれを忘れますと印象を損なう場合があるので注意が必要です。

次に、入社手続きが済んでいない、あるいはお仕事の性質上で必要な場合に持参すべきもの。

□ 年金手帳
□ 印鑑・朱肉・ゴム台
□ 運転免許証・自賠責保険証書・車検証
□ 各種免許や資格のコピー

…この辺りをファイリングして1冊で持参しますと、ほとんどの手続きは出来ます。

事務系のお仕事では、ふつうは会社が備品をご用意いただけますが、不足していたり、活用に不向きな道具である場合もあります。

自前道具を持ち込むことで、お仕事を効率的にバリバリやるぞ!と、アピールされることも大切ですが、あえて使い難い社内道具を活用して協調してから、後に社内全体であなた色に改革していくことで、大きな成果に繋げるというビジョンも持つことが出来ますよね。

転職して入社日を迎えるのに気を付ける心得は服装などの外見?

さてさて、最も大事な終章の第3章。

服装や外見がテーマ。

気になりますよね。

もちろん、最も大事です。

男性の方は、髭、爪、髪型、歯磨きなど持ち物と合わせて清潔感は重視しましょう。

女性の方は、化粧は薄く、匂いの濃い化粧品は避けましょう。

カラフルな色合いではなくて単色の衣類に整える方が地味で好感を得る傾向にあります。

もちろん、頭の先から靴まで、しっかり観察されますから、丁寧に整えることがベストです。

やっぱり第一印象って大事ですからね。

爽やかに個性的に決めたくなりますが、地味で清潔感を重視する方がベストでしょう。

だって、何よりもまず、仕事場に馴染み、仲間に入れていただくことが何よりも大事でしょう?

お仕事を仲間から教わり、学び、肩を並べて一緒にお仕事が出来るようになってから…。

初めて、あなたの個性を発揮する段階だと思うんですよね。

大勢で働く職場ほど、この概念は大事かもしれません。

それに、急いでオリジナリティーを発揮する必要はありません。

コツコツ、努力と忍耐を続ける人ほど、後の収益や才能の開花は大きいものです。

そこに周囲との協調や融和がありますと、成果は結果として、さらに大きくなるものです。

短気は損気。急がば回れと申します。

一歩ずつ地道に融和・協調を図る道は誰もが出来るようで、根気が必要なので出来る人はとてもわずかです。

転職されたあなたが、本当に求めるべきものは仲間だと思うのです(*^▽^*)

まとめ

転職しますと、一人や少数で会社に飛び込むことになりますので、自ずから注目の的になりやすいことを意識せねばなりません。

新卒採用者は若さ溢れるフレッシュさで働く日常に突入していけますが…。

年齢を重ねるほど、丁寧な転職後の行動が求められるようになります。

採用面接では雇用してもらうために個人の勢いが重要ですが、採用後は謙虚で周囲との調和を求められる職業が大半です。

自分の才能だけで世渡りが出来る人は、世の中、ごく一部の人に限られるのが実状です。

謙虚と書きましたが、卑屈になる必要はありません。

ごく一般的なマナーや周囲と協調して意欲的に行動していく意識を持つだけで大きく、あなたの人生は安定して伸びを示すことになります。

お仕事は氾濫しておりますが、本当に人生で楽しくて充実していると言えるお仕事に出会うことも難しい時代です…。

読者の皆様が天職に出会い、珠実した私生活を満喫できることをお祈り申し上げます(*^▽^*)

管理人
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