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ご近所のスーパーから郊外の大型スーパーまで…。
4月のスーパーは大忙しです。
商品を倉庫から出して並べることを棚卸しと言いますが、倉庫の大きさ・容量には限界があるものです。
時期に合わせた新商品から定番の売れ筋まで…。
保管の量と棚卸しのタイミング…。
裏方は日常的に超多忙ですよね。
と…今回は消費者として見ていて思うこと~を記事にしてみました(*^▽^*)
3月末で年度末決算。
売れている商品と売れていない商品の年間データが締めによって出てきますよね。
4月上旬は気候によって花粉症対策グッズやお花見のお供などが揃います。
同時にですね、5月の子どもの日のお祝い関連も並べて…。
母の日のお祝い関連も~と…。
合わせてゴールデンウィークのグッズも並べなきゃ…。
そう…4月はめまぐるしく店舗内のメイン飾りが変更になりますよね。
いろんなイベントがあるので雑多な空気が何とも魅力的です。
振り返ればイベントブースが切り替わる…。
あれもこれもと並ぶので消費者としては目を奪われがちで、時候と合わせて気分が弾みますよね。
さて、大きなメインブースの影…ではありませんが、日常的な商品も春イメージで並びますよね。
例年ですと2月~4月頃には抹茶系飲料やお菓子、八十八夜にちなんだ新茶販売もあります。
細かいところでも変更点が加わるのは、消費者として飽きず、楽しめて良いですよね。
リピーターになっちゃいます。
ところで、スーパーが取り扱う商品。
世界中にある商品から考えると地域にあるスーパーが大型化しましても、置かれる数はごく一部。
同じスーパーで日常の食材を買うことは、人生における損を含んでいます。
買う買わないを別としまして、新しい商品があることを知るチャンスが限られるからですよね。
スーパーを毎日2軒…3軒と…はしごはしないですもん…。
新聞の折り込み広告で『 安い! 』と思って買いに走りますよね?
けれど、実際には隣に並ぶ類似商品の方が高機能で役立ち、年数の耐久性も良かったり、ボリュームがあったりで満足できる商品だった…なんてことも起こり得るわけです。
その辺りは仕方がない、当たり前のことだよ…そう諦めるしかないですよね。
買い物のチャンスって、突き詰めて考えると奥が深いものです。
我が家では最近は固定して近所のスーパーで日常の買い物をすることに統一してました。
もちろん、スーパーの癖も掴んでます。
肉、野菜、加工食品の置き場や商品は同じでも、広告以外の商品も日常的に値段が変動すること。
肉は特に量が多くなり国産が占める週末、平日は小パックや外来種が幅を広げることなどもチェック済み…。
新商品が登場すると真っ先に置かれるブースもパターンとして分かっちゃいます。
また…これを狙う人も多くて、2日とかからずに消えていく商品があることも…。
1つのスーパーでこの癖を掴むと、他のスーパーでどうなの?
商品が山ほどあるんだから、知らない新しい味覚が置かれているのでは?
そんな期待をしてしまうのも無理ないですよね…。
小規模店でも日常的に陳列棚に商品を補充する動きはありますが…。
中規模店になると補充する様子は常時になります。
大型店舗でも常時、補充されていますけど動きが優雅ですよね。
店舗が広いこととスペシャリスト意識かもしれません。
さて、買い物はいつを狙う?
夕方の特売ですか?
足の早い商品、パンや生鮮食品の割引半額セールは夕方からですよね…。
朝から貼られているシールは昨日の残り物です。
安く買い揃えたい時には朝一番か閉店間際。
ただし、良い商品は揃わないことを覚悟しましょう。
2章で触れた新商品を狙うならば、開店30分後からお昼までの午前中を狙うと見つかる確率が高くなりそうですよね。
4月はいろいろなイベント商品と春爛漫をキーワードに、5月に向けて品揃えが大きく動く頃合いです。
消費者も時候に合わせて明るい色合いの品物を選び安く、気持ちと合わせてお財布の紐もつい緩んでしまいがち…。
効率的に良い物を必要なだけ入手する。
必要な物を固定して考えないことが生活のコツです。
同じタイプ・メーカーの商品を買い続けることにはあまり意味がありません。
類似・他社の商品を比較することも、私の場合、楽しみの1つになっています。
もちろん、微妙な差を見つける訓練になりますし、気づきを多く持てる訓練になります。
人生で損は日常的だけど、それなりに楽しく過ごせるコツかなぁと記事にしてみました(*^▽^*)
スーパーの棚卸し…。
トラックから倉庫。
倉庫から各陳列棚へ。
限られたスペースを有効活用して並べていきます。
見栄え1つで売れ行きも変わるのだとか…。
そんな商店側の思惑がコロコロとイベントによって変化することを楽しめる4月のスーパー模様。
日常的な買い物は定番料理に定番おやつ…定番の飲み物…。
それは余りに寂しいかもしれません。
特にご家族が多いご家庭ではバリエーションの幅が多いほど教育にも繋がりますし、気づき発見の訓練にもなったりしますので、お子様を連れてご家族で熾烈な意見を戦わせつつ買い物を楽しんでみるのも一興でしょう。
複数の類似商品を買って、比較して分析してみるのも楽しいですよ。
あと陳列棚に2列以上並ぶ商品は買わないなど…私はシバリを設けて買い物したりしてみます…。
どうも、多く並べて買えと言われるようで外したくなるんですよね…。
一期一会の希少価値を少しでも多く求めて買い物したいタイプですよね…。
いろいろ買ってみて…はずれの場合、メーカーごと私は注意して、次に買わないように外しちゃいます(*^▽^*)