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介護と育児とお仕事の3点が並ぶ生活…。
30代後半から50代半ば頃に、ふと頭をよぎる不安ですよね。
単に親の年齢を振り返ると気づくポイントなのですけどね。
現実、不幸なアクシデントがあって3点が並んでしまった方…。
介護業界や保育・学校に関わるお仕事をしていますと見えてしまうものです。
そんな時、あなたは自分が潰れないためにどんな工夫を考えますか?
まずは違いを見出だして、介護にも育児にも都合よく進むように工夫するしかないですよね。
今日はその辺りの記事です(*^▽^*)
介護も育児も、誕生から亡くなるまで誰もが自らの人生で通る道です。
最も多忙な頃合いは30代後半から50代後半くらいでしょう。
とどのつまり、お金によりますが、お金の力に頼ることにも限界があるので、対象となる人数が多いほどに苦労が多くなるのではないでしょうか?
介護と育児の両立…と考えますと浮かんでくるのは食事と排泄の共通項でしょうか…。
大人の食べる量と子どもの量…10倍ほども違いますし、排泄の手間も10倍増しますよね…。
やはり介護がしんどいかも…。
大人と赤ちゃんでは料理も違いますし…。
大人に同じものを出しますと不満しかありませんからね…。
大人の介護がやはり手間暇の時間がかかって大変かもしれません…。
ですが、両立となりますと何とかなるかもしれませんね。
ゴミは共通に処分できますし、買い物もスーパーで一括して行えます。
物理的・時間的には何とか可能ということです。
両立の最大の課題は介護者さんの心になるでしょう。
育児はこれからの成長を期待しつつ行う行為なので1つ1つが出来ていく様子を見るに心が弾みます。
介護は重度な方ほど終末期を伺わせますので、これまでお世話になったという想いや思い出と弱っていく姿・老化の狭間に葛藤する意識が時に交錯しがちです。
こう考えてみましても…介護のお仕事って、職業でなければ成り立ちにくいなぁと思いませんか?
ご家庭で深い愛情に包まれて行われる介護が1番ですけど、次代の成長を育む育児と並立してしまいますと介護者であり、育児のキーパーソンである母親である立場の方は複雑な葛藤をクリアする方法に迫られそうですよね。
介護も育児もお金次第で、専門のそれぞれにお任せして、ご自身の時間を作ることが出来ます。
次に、お仕事のことを考えてみましょう。
お仕事は、パート、契約社員、正職員などの区分けがありますが、介護と育児を兼務される方は、お仕事は正職員を外れる傾向にありますよね。
ズバリ、正職員になると残業など会社から課される業務範囲が広くなり、一定の法定時間内で業務が終わらないからです。
終わらせられないのは個人の能力のせいでは、決してありません。
…まぁ、個性を尊重しない、軍隊式、ノルマ式、歯車式業務方法であれば、そんな終わらない仕事も存在するかもしれませんが…。
基本的にそういう企業体質はブラック企業と呼ばれますので、経営者さんはご注意くださいね。
誰でも頑張りを認められ、会社と共に成長して業務が大きくなるように仕組みは作らねばなりません。
それが障害者雇用であったり、高齢者雇用の目指す方向性でもあります。
高齢者に二十歳並みの肉体労働を強いれば、当然、残業せねば達成できないでしょう?
障害がある方も同様ですよね。
高齢者であれ、障害者であれ、雇用されるお仕事の内容で賃金を適切に決めて支払いを受ける細やかな賃金体系が必要です。
話がそれましたね…。
介護に育児、お仕事を両立するコツは、ズバリ、バランスです。
まずお金を介護、育児、私生活の3分割で、お仕事などで得られる賃金をバランス良く配分できるかどうかが大切です。
注ぎ込む賃金で介護は介護保険のサービス費用負担、育児であれば学費や保育料などを見直していきましょう。
こう文章にしますと、バランスをとれば大丈夫と思いがちですけども、実際にはそう上手くいきません。
高齢者も乳幼児も突発の体調不良や支援者であるあなた自身が風邪などで体調を崩すなんてこともあるので、予備のゆとりを確保することが必要です。
もちろん、肉体的にも精神的にも資金的にもという意味で必要になります。
1章は介護と育児を共通して見る工夫ってないものだろうか…というお話。
2章はお仕事を加えてバランスをとる方法はないものだろうか…というお話。
3章では総合して細分化してみてみますね。
さて、お金に頼る部分は、対象が子どもであれば保育園や学童、塾にお稽古、ベビーシッターさんに家庭教師…けっこうレパートリーがありそうです。
一方、対象が介護の場合は、介護保険か医療保険の事業所。
子どもたちが日中は保育園や学校にサポートいただけるのに対して、高齢者では早朝帯と夜間帯のサービスがとても不足しています。
介護の人材不足もありますし、手を挙げる事業所さんが少ないからですよね。
こうして考えてみますと介護を抱えた時が最も厳しいことになる様子です。
制度を担う事業所がないので、年中の固定的な対応を選択する余地が身近にないので、ご家庭で担うあなた自身が、終に限界点を決めてしまうからです。
もちろん、高齢者の施設入居というお話です。
将来ある子どもたちの場合は児童養護施設ということになります。
終の限界点はあなた自身の心の課題…。
積極的で良心的で親身になってくれる相談者を得て、限界点を底上げしたいものですよね。
底上げするための良きパートナーを得る工夫にも共通点があります。
□ 同じような悩みを抱える人との座談会に参加して知識を深める。
□ 最先端機器を導入してフル活用してみる。
□ ご両親や友人知人の枠から、知識や援助を募る。
このような工夫がありますよね。
さて、あと1点。
高齢者でも子どもでも、お金を支払って、援助を受ける場合。
支払った対価としての援助を予め予想してお約束して受け取る。
結果が見合わないと思った時にはクレームという形で表面化します。
モンスター〇〇という表現で比喩されるのですが、事例を見て見ますと事業所側にも訴える当人も、なるほどモンスターに相応しい…と見えてしまう場合があります。
一時の援助を受ける契約…釣り合いが取れなければ、お相手を変更しましょう。
モンスター化して訴えるのは命に影響しかねない場合に留めて、納得がいかない場合には迅速に別の事業所への移行を目指して、対象となる子どもや高齢者の身の安全や幸福を目指しましょう。
誰もが見て、モンスターであると思われるようなレベルのクレーマーになりますと、今回のような介護や育児に関わる場面以外でも、多くの生活場面で支障が誕生しやすいようです。
そうなってしまうとあなた自身は頑張っているだけですのに、周囲が敬遠していくことで生活全体が寂しくなり、孤立化してしまうことになりかねません。
美しいものを見て感動したり…。
美味しい物を食べて健康を養ったり…。
心身の疲れをグッと癒す機会を持つ…。
ご自身を深く支える工夫はじつに多くあるものです。
そちらに配慮を向けつつ、心の平穏があってこその介護者であり、育児者という立場が成り立つものです。
是非、ご自愛くださいね(*^▽^*)
うん…今回も支離滅裂感のある記事…。
タイトルと中身のズレが大きいですが…言わんとする内容はご理解いただけますでしょうか?
焦るほどにドツボにハマる…。
ゆとりと発想の工夫こそ大事。
育児も介護も、自分の時間がとられやすいので、自分を見失うと自分が不幸に感じてしまいます。
逆に自分が関わったことで自分にしかできない介護や育児が達成できたなど、しっかりと認識しながら実践されますと気分的に良好に推移して臨めるようになるものです。
お金を使う面については、世の中、何でもお金ですから、仕方ないことですが有限ですから効率よく、モンスター化しないように不足を補い活用していきたいものです。
またどっかでモンスター事例集を作って書いてみたいものですが…。
事業所さんの法的な懲罰事例集は各都道府県や市町村のホームページに登場しますけど、これも…なかなか内容としては信じ難いものが並んでいます…。
是非、一度は閲覧してみてくださいね。
予め知っておくと類似事項に巻き込まれずに済みますからね(*^▽^*)