夏に子どもが靴を素足で履くメリットとは?臭いと水虫予防だよね…

はじめに

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夏に元気に遊ぶ子どもたち。

子どもたちの遊びって眺めているだけで、こちらも元気をもらえるような気分になります。

楽しく外遊びから帰ってきた子どもたち…。

足の臭気にゾッとすることがありませんか?

ペタペタペタ…ベチャ…タッタッタッ…。

おぃ…足の汗をあちこちに塗ったくって家中を走るな!

夏場になりますと、ふとそんな声をかけたくなっちゃいます…。



夏に子どもが靴を素足で履くメリットとは?

夏になりますと、どうしても気になるのが足の臭気…。

子どもは元気に走り回って遊んで活動しますので…。

もちろん、大人でも活動的な方はがっつり臭いますが…。

靴の臭いと汗の臭いが混ざった…独特な臭気…。

その状態で家中を歩き回られたり、隣でジッと居座られると夏の暑さもあって、なかなかウザいものです。

素足に靴、これが蒸れずに過剰な発汗を少し和らげてくれることになります。

でも、活動的であるほど靴と素足の隙間で摩擦しやすく、靴擦れになってしまいがちです。

靴下を踵部分だけ残して切り落として保護するのも有効的かもしれませんね。

靴擦れになりやすいのは踵とアキレス腱の辺りですから。

他の部分は素足にしてみても良いでしょう。

そこまでして素足にするのは通気性の確保だけではなくて、低年齢児ほど有効な理由があります。

指先1本1本を靴下で覆ってしまうことなく露出することで、靴の中でしっかり踏みしめる指の動きをしやすくしてあげるということです。

これをするしないで、低年齢~成長期頃の踏み込む力の成長の差に繋がっていきます。

…臭いは…靴の中と共にやはり臭くなるのですが…。

夏に子どもが靴を素足で履いて臭う原因をカットしよう!

気になる臭いをカットしましょう。

汗をしっかりかけるように、まずは水分補給。

しっかりと水分を摂りますと夏バテ防止になりますよね。

体の中の血の巡りも安定しますので、より活動をしっかりと出来るようになります。

で、発汗量も当然、増えるので臭いも増すけど、しっかり汗がかけるほど体内循環が激しくなりますと汗の臭いは希釈されていきます。

老廃物を出し切ったぁ~その後は汗の成分が変化してくるわけですね。

…循環が良くて希釈しても臭気は臭気のままですよね…。

…これも子どもの成長には大事な段階。

…ここは我慢です。

さて、靴は何足用意していますか?

まずは数足用意するようにしましょう。

履き替えることで靴に染み込む汗の臭いを分散してしまいます。

靴の数ほど染み込む臭気は分散されていきます。

次に靴の洗濯。

泡立ててブラシでゴシゴシ…。

毎日、洗濯しまくりますか?

手や腕が腱鞘炎になってしまいます…。

私の場合はですね、洗濯機に放り込んでガランゴロンと回してしまいます。

靴数を増やした後に汚れが少なくあまり目立たない内に洗濯機に投入するのがコツです。

さらに、たらいに靴を並べて70℃以上の熱湯に1分程度、浸け込んで水切りをして陰干しにします。

70℃以上で生きてる雑菌は、まぁないです。

陰干しはその後の色あせや変形を防ぐためですよね。

靴の除菌消臭スプレーとかって、肌荒れにつながりそうで…なるべく自然体に対処する方法としてはこれかなぁと思い、実践しています。

是非、お試しくださいね。

あとは足指の指間をお風呂で洗うこと、傷つけないようにですよね。

外出して帰ると江戸時代の玄関のように、足をよく濯いでから家に上がる…。

家中の生活導線の掃除機かけは毎日やる…。

こうしても雑菌の繁殖は防げますよね。

夏に子どもが靴を素足で履いても水虫になったら皮膚科よね

それでもです…。

水虫になることってあるものです。

単に皮膚が傷ついてめくれただけ…本格的な水虫…素人目には見分けがつかないものです。

もちろん、傷から雑菌が入り繁殖しますし…。

子どもの活動量からしますと、気付かぬ悪化は早いものです。

まずは水で洗い流して消毒をして絆創膏で様子見が出来る程度かどうか…。

判断がつかない程度の症状になったら、皮膚科を受診しましょう。

軟膏や消毒液など専門医が診断の上、処方してくださいます。

でね、水虫だった場合…。

家庭内や学校の靴の洗濯ももちろん、歩く廊下などの掃除を徹底してから換気を適宜行うように心がけましょう。

こうすることで、早晩、水虫は早めであるほど簡単に治りますし、家人全体への波及も防止することが出来ます。

水虫で、傷が悪化したり、痒みが増したりしますと、夏場の睡眠が十分に取れず、体力を消耗して夏バテ…なんて連鎖になっちゃいますからね…。

健康であってこそ、快眠を勝ち取れるというものです(*^▽^*)

まとめ

素足で過ごすと靴を履いても足を鍛えやすいです。

足の指1つ1つを丁寧に体が使って鍛えてくれますからね。

靴下を履くと成長の邪魔ともなりかねません。

ただ靴と皮膚では、いかに足の皮膚が分厚いとはいえ、靴擦れになってしまうこともあります。

子どもの未発達な皮膚であれば、尚更です。

傷や水虫が懸念される場合は、焦らずに早めに皮膚科を受診して早期治癒を目指しますと、治癒までの期間もとても短くて済みます。

皮膚科にかかりますと、専門医からレクチャーを受けられますし、水虫の程度や対処法なども適切に指導してくださいます。

慌てず、受診を検討するスタンスが重要です。

放置して家族全員が罹患してしまう…なんてことがないように…。

逆に小さい頃から、そこまで気配りしますと…将来は栄光のスプリンターに成長できるのではないでしょうか。

もちろん、褒めて頑張ってもらって伸びまくっていただかねばなりませんけども…。

あ、ちなみに家族全員がかかった時、健康程度が同じであれば、子どもから治る…。

新陳代謝が激しく、皮膚の再生力も早いからですよね…。

子育てをしながら、親御さんのあなた。

あなた自身も健康に気配りしてくださいね(*^▽^*)

管理人
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