お中元の贈り物ランキング?暑中見舞いの意味やマナーを大事に贈るようにしよう

はじめに

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6月になりますとスーパーは父の日もありますけど、お中元コーナーがドドンッと登場しますよね。

毎年恒例のスーパーのお中元コーナー。

品物もリメイク・リニューアル、包装も豊かに発展して多彩…。

迷っちゃいませんか?

今日はその辺りの記事を書いてみました(*^▽^*)



お中元の贈り物ランキングはどんな様子?

□ ビールなど酒類
□ ジュース ( 濃縮系・100%系 )
□ 海苔
□ 肉
□ ハム
□ 魚
□ ふりかけ
□ お茶漬け
□ お菓子

このようなところがお中元の定番ランキングではないでしょうか。

□ 賞味期間が長い加工品
□ ありふれていて、貰った側が消費できるもの
□ 低価格低コストでなるべく…。

こんな感じのコンセプトですかね…。

じつに多彩に見えるのは販売コーナーの広さとパッケージの宣伝効果かもしれません。

写真や照明で綺麗に美味しそうに見えますものね…。

で・す・が…ここで、いろいろとお中元が並んでいますけども、ちょっと考えてみましょう。

お相手に贈る品物。

□ 日頃の感謝を形にして贈る。
□ お相手にご自身の気持ちを添えて贈る。

…十分に込めて、贈り物に託せる品物でしょうか?

もちろん、気持ちは形も重さもないですからね。

適度適切な込め方もありますし、既存の大量生産品の品物では、とても込めきれないという思いもあるかもしれませんね。

お中元の贈り物って暑中見舞いの意味ですから!

暑さが始まる頃合いに暑中見舞いの葉書を書きますよね。

この葉書とお中元は同じ意味合いがあります。

またお盆のお供えという意味もありますよね。

お盆にご先祖様が、それぞれの子孫の家に戻られる時におもてなしする一端にお供えがあります。

あの世の過ごし方も分からないので、『 食べ物=ご馳走 』という考え方が定着してお中元の形になったと言われています。

さて、この『馳走』という漢字。

走って急いで駆けつけるという意味ですよね。

それぞれの人が全力で生きる中で、お相手のために駆けつける。

駆けつけられない、あるいは時間をかけられないほど多忙なので、品物として置き土産する…このようなところがお中元の示す意図かもしれません。

他人様のご家庭のお盆にお供えを贈りつつ、自分の家のお盆も当然、大事にせねばなりませんからね。

当然、どこの家も忙しいわけです。

そんな中、いたわり合う、関わり合う文化を築いたことって凄くないですか?

隣の亡くなった他人のおじさんに世話になったから…。

数代前で本家だったから…。

理由はいろいろで贈ってきたお中元文化だと思います。

まぁ…現代では隣は見知らぬ他人様が普通とも言える希薄さの増す時代ですからね…。

いつしか、お中元文化も無くなってしまうかもしれませんね。

とはいえ、暑中お見舞いをして、品物を届けて喜んでいただく…。

この崇高な精神は、将来にわたる無形文化財に繋がります。

目に見えない物、想像できない世界をないがしろにしがちな昨今ですから、逆に大事にして過ごしてみますと、あなた自身にとって豊かな人生に結びつくチャンスとなるかもしれません。

お中元に限らず多い贈り物文化の国でマナーもあるけども…

贈ったり、贈られたり…。

お相手の1人1人を大切に思い、気遣い贈るお中元でありたいものです。

終章はここなのですけど、品物に想いを込めるのって、とても難しいですよね。

既製品は全て希薄さを感じますし…。

ラベルや包装も印刷ですから、類似品も出回ります。

オンリーワンの境地がどうしても出て来ない…。

あなただけを考えて贈る品物です!…って雰囲気がどうしてもお中元に出て来ないのですよね。

また贈っても同等やそれ以上の行き来を感じられなかったり…。

縁を切るかのように、なしのつぶてだったり…。

伝わらなくなる想いは、正味、辛くてしんどくなってしまうものです。

と、課題は満載のお中元ですが、
□ 本当にオンリーワンの選択になっているのか?
□ あなたはお相手のことを、どれだけ大切にしているのか?
□ 対等の位置関係だけでなく、共に人生を昇華する視点を持てているのか?

この3点で振り返ってみてください。

想いのズレがあることに気づくかもしれません。

また向けられている大きな想いに気づくことが出来るかもしれません(*^▽^*)

まとめ

まとめですが…。

記事がまとまってませんね…。

結論を書いていきましょう!

想いは目に見えません。

確実に100%伝わることは、親兄弟であっても、まずあり得ません。

既製品は誰でも入手できるので、金額や選択の価値観など安易に推測することが出来てしまいます。

という内容でした。

ここで内容が止まってますよね。

結論。

既製品では最早ダメな時代。

スーパーや百貨店に並ぶ一般的なお中元商品ではなくて、オンリーワンを探索して提供する時代かもしれません。

□ 全ての品物は一度、自宅へ。
□ 写真やお手紙を添えて贈る。
□ 自家製の漬物や味噌・醤油などを贈る。
□ 釣りに出向いて、釣果をお届けする。
□ 生鮮野菜を育て収穫物を贈る。

このようなところを試されてみてはいかがでしょう?

目に見えて努力が見えますよね。

お相手に自分をより深く知っていただくことにも繋がりますよね。

え?手間がかかり過ぎ?

でも、そんな手間も箱とのしを付けて贈ってみますと、立派なオンリーワンになりますし、自分の手塩にかけた1品ですから喜ばれないはずがないでしょう?

是非、全部のお宅にお届けが難しくても、数件をチョイスして試みてくださいね。

どうしても大切にした結びつきに、オンリーワンをお届けしてみてください。

この先のあなたの人生は着実に良縁に囲まれて行くこと、間違いなしです(*^▽^*)

管理人
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