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育児で抱える疲労は、お子様の成長の時期にもよりますが、いろいろと抱えてしまうもの。
子育て中は、たくさん繊細に努力して頑張っている。
愛する夫のため、可愛い我が子のためとママは日夜の奮闘。
時には頑張り過ぎて心身に疲労を抱えがち…。
頑張っているママに贈り物として、またはママが自ら求めて、生活のプラスワンアイテムをご紹介です。
子育てって、すごい喜びを感じる時もあれば、うまくいかない悩みの時期があるものです。
子育てをして、子どもに自立してもらって、若さを武器に活き活きと生活を過ごして欲しいものです。
でも…生まれた日から、自分とは確実に別の生き物なんですよ、子どもって…。
何をどう考えて、どう楽しむのか…。
赤ちゃんの頃は、ただひたすらに我儘にも見えて…。
反抗期なんて、わけの分からない理由で泣いて怒って…。
小学生になる頃にはぐうたらスマホ三昧だったり…。
それでもママというポジションは家族の食を支えて、家の環境を支えて、日々、奮闘する…。
すべてを完璧に出来るわけもなく…手抜きを模索したり、明日があるさ~と考えたりもします。
だって、やること満載ですから。
子どもが大きくなるにつれ、学校から小難しい手続き書類の山が届いたり、荷物袋や小道具の製作持ち込み依頼だったり、提出期限付きでむちゃぶりが多角的に襲来します。
本当に、公私共にタダ働きの機会だらけになってくる…。
タダで使える物は何でも使う…今や社会の常識です。
さて、過酷な生活の中、ママであるあなた、あるいはママを支えるあなた…。
ママを大事に労わる…。
日頃の抱えやすいストレスの解消法をコツコツと実践していますか?
コツコツです。
大型イベントやプレゼントをドカン…は、本当に稀で良いのです。
むしろ稀であるから、効果的なもの。
日々にガス抜きになる要素を散りばめる。
それがご褒美です。
ママの癒しになる日常をコツコツと用意することはとても大事な事です。
ママの癒しは何だろう?どうしよう?
ママご自身でも工夫して用意されることも大事ですが、やはりパートナーからの理解やサポートは心に響きます。
さて、ママの癒しをどうするか?
育児を折半する…家事を折半する…外に出て働くことも折半する…。
これはちょっと違います。
ママと子どもの関係性が変化しちゃいますし、その時は良くても将来の大きな悩みを引き起こしかねません。
もう少し小さい頃に、こうしてあげれば良かった…といった育児不足からくる後悔にもなりかねないのです。
まずは、ママが全力で育児が出来る環境、物を整えることが大事。
台所やお風呂、玄関に至るまで環境の使い勝手だったり、靴、服、台所用品まで1つ1つをママサイズや趣向を見直します。
使いやすく、使い慣れたもの…日常的になるとストレスが軽減できます。
さて、環境の次はお食事。
どうしても、夫や子どもたちの好物や健康に目が向きがちになります。
自分で作ると好物も美味しく感じない…なんてことも…。
調理師ながら、ひたすら匂いを満喫していると食べちゃった気になってしまうので、実際に食べる時に二度目と錯覚して満足感が減退してしまうのです。
これを防ぐのは…パートナーに手料理をしてもらうか、外食しかありません。
パートナーもその方なりの負担をしていますがら、外食がベストでしょう。
そこで、外食日を決めておいて、お店はイタリアン、中華、和食などジャンルをママに決めてもらいましょう。
ママが決めたジャンルに沿って近郊遠方で外食先を探すのはパートナーの役割。
子どもも一緒に楽しめるか、マッチングの具合を探るのです。
メニューや人気メニュー、お店の雰囲気などA4サイズで1~2枚を作ってママに渡してあげましょう。
当日までの楽しみ感、ワクワク気分は日頃のストレスの軽減や支えにきっとなるはずです。
また外食に行った際に、買い物が出来る場所も選択しておくと良いでしょう。
1度に2度3度と楽しめるように企画する。
アイテム?
必携はメモ帳とペン。
スマホ、デジカメでしょうか。
1回目の外食+買い物ではこれらを用いて記録。
2回目の外食+買い物では、写真やメモから厳選した物を選別して購入。
3回目の外食+買い物では、1回目と2回目に選ばなかったものを選ぶ。
という具合に次、その次と企画が広がるようにしますと、日常的にママの負担は軽くなります。
さて、ご理解ある旦那様…であれば良いですが…。
負担だらけでサポートがない…なんて旦那様も世の中にはたくさんおられます。
ママは多忙…理解されない。
いいじゃないですか。
パパも忙しいんです。
そうした時にはセルフケア。
自分で日常的なケアが出来るようにアイテムを用意しましょう。
宝石を買って着飾って…なんて贅沢はダメですよ。
子育て資金が十分なら、それもアリですけど…。
実用的に、まずは身近な日常のケアになるアイテムの充実を図りましょう。
特にお風呂。
□ 入浴剤
□ シャンプー
□ ボディーソープ
□ 乳液
□ 化粧水
□ 按摩道具
…など、肌に作用する一式はお気に入りを見つけていますか?
次は…、
□ 部屋着
□ 寝間着
□ 寝具類
これらでリラックスできる空間を作りましょう。
体力回復が一番ですから。
育児の戦いの日々は、一生涯、永遠に続きますから、日々の健康を培うのが最優先なのです。
さて、セルフケアと述べたのですが…。
大事なのはご自身の性格や歴史を反映させること。
ママは夫だったり、子どもだったりが1番で日替わりに食事から行動まで決めてしまいがち。
セルフケアが頭に浮かんだあなたは、まず、いろんな場面で自分の個性を家庭内で発揮するように努めましょう。
お食事でも、お風呂でも、遊びでも…。
自分の個性を十分に発揮できているでしょうか?
自分好みを家族に対して主張できているか?
週に3回くらいは、自分の自己主張をするように努めましょう。
お料理だったら、一週間に3品、自分の好みを入れてしまいましょう。
月単位でも、外食先を選ぶなら、3割は自己主張を入れましょう。
遊び先なら、好みの場所を3割主張しましょう。
3割です。
3割は子供たちのために。
3割は夫のために。
3割は自分のために…。
こうして家庭の調和がとれると共に、ママのストレス発散と家庭の調和が保たれます。
3割を厳密に保つのは難しいですが、家族の表情や楽しみ具合を見ていると自己主張が過ぎたかも…なんて反省しちゃう点も見えてしまいますから。
匙加減も大事だということです。
家族は小さなコミュニティ。
いかなる自己主張も家族の中で丸く、家族としての調和に繋がるのであれば、将来的な多様化につながり、家族の個々人の繁栄にも結びついていくというものです。
ママは年中無休。
金銭価値にすると、年収1000万円にも相当すると言われます。
家族を大事にするあまり、ママの我慢が過ぎてしまいますと、当然、ストレスが蓄積してバーンアウトしてしまいます。
誰もそんな家族を形成したくないですから。
夫が妻を労わる。
妻自身もセルフケアに努める。
調和を図る中にこそ育児の成功はあるのだと思うのです。
是非、ご家庭内、調和がとれているか、環境と心理を今一度、是非、見つめ直してみて下さい。