高齢者の一人暮らしはいつまで?終活の問題で限界点が決まる?

はじめに

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高齢者になって伴侶を失い、一人暮らし。

年々、歳を重ね、誰もが老いて亡くなる。

死ぬまで突き進む!一人暮らしを満喫する!

子や孫の世話にはなりたくない!

世の中、核家族化も進んだので高齢者さんの一人暮らしも珍しくありません。

いろんな人生があるものですが…一人暮らしの方の結末って?

今日はこの辺りを記事にしてみました(*^▽^*)



高齢者さんの一人暮らしはいつまで続く?

高齢者さんに限らず、一人暮らしの終わりを単純に考えてみますと、
□ お金が続かない
□ 身の回りのことが自分で出来なくなる
□ 判断力がなくなり、周囲から取り残される
このような状態に陥りましたら、サポートしてくれる身内を探すことになってしまいます。

お子様、ご兄弟、ご近所などいろいろな頼り先があります。

お子様がそもそもおられないとか、生涯独身であられたとか…。

いろんな立場の方がおられますからね。

ご自身が健康で掃除や洗濯、医療機関への受診から日頃の節制まで何でもこなせるお元気さを発揮している頃は問題がないかもしれません。

介護保険を受け、少しサポートしてもらう程度でも大丈夫かもしれません。

ですが日常的に健康管理を受け、食事から何もかもにお手伝いがいる…となれば一人暮らしの生活は終焉を迎えることでしょう。

一人暮らしの終わりの時は、
□ お金
□ 健康
□ 判断力
この3つを磨き続けていると長く続けることが出来ます。

高齢者さんの一人暮らしで終活をしておくべき問題点とは?

お金と健康と判断力を有しつつも、高齢者さんの一人暮らしが突如終了…となるアクシデントがゼロではありません。

地震、洪水などの自然災害といった不遇に見舞われる…なんてことも。

□ 筆まめ
□ 機器慣れ
□ 人付き合い
この辺りが欠けても、高齢者さんの一人暮らしは成立しなくなってしまいます。

閉じ籠りとか、孤独死といったことになってしまいます。

残された親族は…『こうなる前に何か出来たのでは?』そんな声にさらされてしまうことでしょう。

老いる…誰もが当たり前に経験する流れですが、対策は千差万別。

高齢者さんご自身の想いを込めた終活ノートの作成が、これからの高齢者さんの一人暮らしには必須になってきます。

いざという時はこうする…こうして欲しい…といったことを記録しておくわけです。

家の一室のタンスの奥に置いてます…では不十分。

お買い物に出掛ける時など身近に携行するタイプの手帳で持ち歩く必要があります。

老いるとリスクはいつ降りかかるか、ご自身にも予測が出来なくなりますからね。

高齢者さんの一人暮らしの限界点はこうして決まっていく…

さて、終活をエンディングノートにして持ち歩いていたとしても願望通りに叶うとは必ずしも限らないもの。

一人暮らしの高齢者さんに起こる限界点。

ご本人様の意思・意識が途切れて発露することが出来なくなった場合。

お身内、ご親族、市町村の判断でその後が決まっていきます。

あ…あとケアマネージャーさんや主治医などの意見も少し反映する機会があるかもしれませんね。

突然起きた大病の後、病院で命を取り留めて落ち着いた後、施設が登場します。

お身内がいない場合、成年後見人が付いて書類ごとなどをサポートくださるケースもあります。

施設には行政サポートもあって比較的入居までの時期が短縮されることでしょう。

ここまでの流れは完全な一人暮らしの方。

よくあるのは遠方に住むお子様などのご親族が健在されるケース。

倒れた時点で、警察や市町村から電話が入り呼ばれます。

病院に入院する時点で保証人の同意書や手術可否の判断など、いろいろと書類がありますからね。

次に施設選びの段階でも、あちこちに申込書を提出していくなど手続きがあります。

さらに、施設入居後も発熱があった、血尿が出たなど受診の付き添い依頼があります。

寝たきりになって施設に入って全部、施設がしてくれる…と思ったら時代錯誤もいいころです。

そんな万能な施設はありません。

総合病院の横に特養でも併設してなければ難しいものです。

と、遠方に住むご家族様の生活も一変してしまいます。

もし、あなたがお子様の場合、こうした事態に陥った時には、現在のお住いの近くの施設を選び申し込むようにしましょう。

お子様のお仕事や生活の変化を最小限に抑えることが出来ます。

まとめ

高齢者さんの一人暮らし。

元気な頃は、何とかなる!子どもの世話になりたくない!

などと強情を言えたりするものです。

ですが、一人暮らしがいざ成り立たなくなったり、ご自身の意思が発露できなくなったりしますと、後は他人のレールに乗せられてしまいます。

老いては子に従え…これをいつ踏襲するのか難しいところではありますけど…。

お子様は高齢である一人暮らしの親が危機に陥った場合、ご自身の生活を大きく変化させることがないように、ご自身の身近に招くように算段しましょう。

無理なく、負担が過剰にならないように義務を果たせるようにするためです。

備えあれば憂いなし。

難しい課題ですけど、じっくり思案してみてくださいね(*^▽^*)

管理人
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niiro makoto

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