セミの鳴き声がうるさい!夜中に寝れない方へ!時期や理由を知り撃退対策を練ろう!
はじめに
Menu
夏の風物詩の1つがセミの鳴き声ですよね。
でも、あまりにうるさく鳴かれ続けると精神的に病んでしまう原因にもなりますよね。
続いて、セミの鳴き声に捉われてしまうと、良質な睡眠が確保で夏バテになりやすくなってしまいます。
悩まれるあなたへ、今日はセミの撃退対策を記事にまとめてみました(*^▽^*)
セミの鳴き声がうるさい夜中に寝れないあなたへ
セミの鳴き声って一定リズムで鳴き続けるので一度、耳に付いてしまうとなかなか離れてくれませんよね。
気になり出すとセミが鳴き止むまで気になってしまいます。
眠りたいのに寝れないと思うほどに、ひどく気になってしまう方は、早急に対策をとることがおすすめです。
先述したように、良質の睡眠が確保できない先には夏バテが待っているからですよね。
さらに固執してセミの鳴き声を聞き続けることで精神的にも病んでしまう恐れがあります。
早急に手を打つべきだと言えるでしょう。
セミがうるさい時期や理由は?
『 敵を知れば百戦危うからず 』 と言いますので、まずはセミ知識をご紹介しますね。
セミがうるさく鳴くのはなぜ?
鳴く時は2種類、1つは主にメスを呼んでいます。
一ヶ月で相手と巡り合わねばならないので必至なのですね。
ですから、人間から見るとうるさいくらいになるのです。
2つめは外敵に襲われた時です。
セミが鳴く時期は?
セミは4月~10月の間に鳴きます。
え?
と思った方、春にはハルゼミ、秋にはチョウセンケナガニイニイという種類が鳴きます。
他のセミのほとんどは夏に鳴きます。
幼虫で3年~17年ほど地下で過ごして、地上では1ヶ月ほどは生存できます…。
セミは短命とも言われますけど、じつは昆虫の中では長命な種類で、一度、鳴き出すと一ヶ月も鳴くわけですね。
セミが鳴く時間は?
クマゼミとミンミンゼミは午前中。
アブラゼミとツクツクホウシは午後。
ヒグラシは朝夕。
ニイニイゼミは早朝から夕暮れまでと、鳴く時間は大別されていると言われます。
ただ最後のニイニイゼミは街灯が明るいと夜でも鳴く習性があります。
分類は目安としてですが、暑い時間帯は鳴くことが少なく、朝夕に集中する傾向もありますよね。
セミのエサ
セミは幼虫の頃は木の根元付近で、木の根から養分を吸って生きています。
成虫は木の幹から樹液を吸って養分にしています。
カブトムシはクヌギの木というように好みがあるようですが、セミは好みがないのでどんな木でも樹液があれば向かいます。
セミがうるさいので撃退対策を練ろう!
肝心なセミの撃退対策ですけど、ニイニイゼミだけ撃退というわけにもいかないです。
セミ全般に、夏の間全般に有効な方法を考えてみました。
おすすめの撃退対策をいくつかお伝えしますね。
幼虫を根付かせない工夫
幼虫は卵から地中へ、地中から木に登って成虫になるまでの間です。この間に駆除する方法も大事かもしれません。
□ 木が無ければこの流れが起きないので、木を伐採します。
特に寝室に近い木は睡眠を優先して切ることが望ましいでしょう。
□ モグラ、クモ、ゴミムシ、アリ、スズメバチなどが天敵になりますし、冬虫夏草の菌類もセミには害になることが知られています。毒をもって毒を制す…。とはいえ、幼虫期の天敵による対策は効果薄になりそうですよね。
□ 木から土に向かえないように砂利を敷き詰めて妨げることでも効果があります。
□ 羽化の妨害です。羽化は夕方から始まり、朝に飛び立ちます。
羽化中は無防備で、アリやスズメバチなどに襲われるので暗いうちに済ませて羽を乾かして朝に飛び立つわけです。
街灯で木の根元をよく照らしておくと羽化に出て来れなくなります。
成虫の鳴き声の対策
成虫はあちこちから木に向かい飛んできます。
成虫対策もやはり木の伐採が有効ですよね。
□ 現代の文明の利器、虫コナーズや木酢液などが効果を期待できるとされています。
□ 成虫は明るいと鳴く習性があるので、灯りを灯し続けると夜中でもセミが鳴きまくることになります。
夕方から数時間を照らすことで鳴く時間をずらす効果があるのではないでしょうか。
また早朝帯に陽射しに対して木が影に隠れるように影を作りますとセミの鳴き声を軽減できます。
□ 天敵を放つのも有効的です。
カマキリやクモ、鳥類が天敵になります。
巣箱を用意して鳥を飼育してみたり、カマキリを孵化させてみても効果的です。
なるべく自然にセミの鳴き声を聞かないようにする
具体的な対処法を書いてきましたが…。
いずれも一長一短ですよね。
窓を閉めて、外に灯りを漏らさないようにカーテンを閉める。
クーラーを入れて適温にして、早朝帯と夕方4~6時頃は穏やかな音楽を流すようにされてみてはいかがでしょう?
外の喧騒が気にならばいばかりか、上質で優雅な雰囲気を作ることもできませんか?
早朝帯にはトマトジュースとバナナジュース。
夜間にはイチゴジュース、アセロラジュースなど柑橘系を飲んだり、食べたりを楽しむ(*^▽^*)
セミがうるさい喧噪を奏でても相殺できるという方向性ですが、いかがですか?
食べ物で身心の栄養補給になりますし、音楽で耳も癒されます。
その後、心地良く眠れれば、セミが単なる夏の風物詩に思えて、心を落ち着けて過ごせるかもしれませんね(*^▽^*)
まとめ
セミは木のあるところに生息するので、木を除いて草花の歌壇などに変えてしまうと鳴き声がうるさいということはピタリと止まってしまいます。
羽化も掴まりながら鳴くこともできませんからね。
天敵を用意したり、羽化や鳴くことを邪魔することもできますけど、電気代や道具代もかかりますもの。
そんな費用を考えるなら、音楽をかけたり、美味しいものを充実させる方が身心にとって良い方向性ですよね(*^▽^*)
誠にありがとうございました。
お気づきのご感想を
是非、お寄せくださいましたら幸いです。
応援をよろしくお願いします]
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。