特養の夜勤って辛い?仕事内容は楽じゃないけど夏に少し改善を考えてみませんか?[その2]

[ ☆ 夏 Summer ☆彡 ]

はじめに

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ちょっと突拍子もない夢のお話に飛躍。

その2の記事ですが、ちょっとあれこれ考えたネタを記事にしてみました。

特養の夜には夢がない。

高齢者さんには穏やかに良眠あるベシ!

熟眠あるベシ!

そもそも、ここが違うのかも…。

では、その2の記事をお楽しみくださいね(*^▽^*)



その2ですが特養の夜勤が辛い点は?

単純に労働力が、夜勤者にのしかかる。

労働と共に責任の重圧があるわけですよね。

高齢者さんが、熱を出した…苦しみ出した…それは全て夜勤者さんの技量とマニュアルで対処されていきます。

日中は地域の基幹病院も開業していれば、同僚のサポートも得られる。

わずかばかりの夜勤手当で釣り合うなんて思えませんよね?

あとは外は暗く…高齢者さんの呼吸も微弱…。

おどろおどろしくさえ、感じてしまいます。

ホラー映画の世界が好むような気配を感じてしまいます。

夜勤者さんの心理を想像するに…この辺りではないかと思います。

一方、高齢者さんも、夜勤者さんの心理の伝播もあったり、高齢者さんご自身の想いもあって落ち着かないですよね。

時折あがるナースコール音に奇声…。

誰もが難聴というわけではありませんもの…。

しっかりと聞こえる方ほど眠れずに不眠になってしまうかもしれませんね。

と、このようなイメージなのですが、読者の皆様の施設ではいかがなものでしょう?

特養の夜勤の辛さを仕事内容は楽じゃないけど改善を考えてみよう!

さて、特養の夜…。

建物全体の静けさ…。

日中と比べると、改めて集団生活の場としては異常だと感じませんか?

理事長室、園長室、会議室…。

誰もいません。

事務所は宿直さんが守備されているでしょうか…。

そう、夜に使われない部屋がゴロッゴロあるんですよね。

フロアは高齢者さんが生活を過ごしますがフロア中央は静まり返ってます。

ここも何となく日中とのギャップがありすぎて物寂しさが漂っていますよね…。

ラジカセで音楽を鳴らしてみ…高齢者さんの熟睡を妨げるので出来ませんね…。

さらに一歩、施設周囲をぐるりと見渡してみましても、駐車場は夜勤者の車だけで閑散としていますよね。

周囲は暗い闇ですし…何とも寂しい限りです。

皆さん、この物がなしさ、静けさ…高齢者さんの熟睡をと、考えると至極妥当なのですが、不自然過ぎませんか?

集団生活ですけど、集団統制下にあると言いますか…。

一般のご家庭であれば、隣室ではテレビを見てる時間かもしれませんし、ご家族がどなたかと電話をしているなど生活気配というものがあるのではないでしょうか…。

これがシャットダウンされた世界が、特養の夜には広がっているように思えてなりません。

□ 職員全員に早出日勤遅出のシフト制を敷いてみる。

こうしますと深夜帯はともかくとしまして、早めの夜と早めの朝については生活気配が戻ってくるのではないでしょうか?

介護の夜勤職員だけが苦労している状況を、職員の皆で分かち合うというのも、良いかもしれません。

特養の夜勤の辛さを仕事内容はともかく改善を考えてみる!

世の中で夜遅いお仕事や立場の人って…いろいろありますよね。

その中から、特養でこんなことが盛り込まれたら?

という、おすすめをご紹介です。

□ 小学生の学習塾!
□ 中学生の学習塾!
□ 高校生の学習塾!
□ 社会人のスキル講座!
□ 夜のお料理教室!
□ 夜の美容エステサロン!
□ 在宅向け介護者教室!
□ 特養家族会連携講座!

このような魅力的な催しはいかがでしょう?

前半はフランチャイズなどで、新規事業です。

家賃が不要な分、その道の先達に運営を委ねる方式はいかがでしょう?

駐車場もガラガラですからね…。

後半は、職員で運営することも出来ますよね。

家賃がないことで材料費+少額で実践できる講座の数々になります。

大きな利益にはなりませんが、現在の施設収支には確実にプラスになっていきますよね。

…はぃ、施設設置基準や行政の監督指導などの壁があると…。

さらに、地域で最初にやる事業所は周囲に妬まれると…。

まぁ、いろいろな障壁もありますが、ご理解ある市町村に恵まれた地域の施設様、是非ともお試しください。

子どもたちの遠くから聞こえる声や雰囲気…。

学びを得る地域の大人たちの声…。

ちょっと離れた部屋を活用することで、生活気配を身近に寄せることが出来ます。

きっと高齢者さんたちの穏やかな熟眠に繋がっていくことでしょう(*^▽^*)

まとめ

出来る出来ないで言えば、出来ないのが現行法体制でしょう。

法人の縛りだったり、法律の縛りだったり…。

縦割り行政による監督規制は、定まってしまうと融通が効きません。

しかし、前向きに良質を求める声や工夫は、いつしか行政にも届き、ご理解いただける場合がございます。

地域福祉のニーズに応えつつ、入居される高齢者さんに向けて幸福を体感いただけるように整える工夫…。

市町村担当官とご相談する価値があると思います。

まずは夜勤帯に職員が集まり、いろいろと工夫をしてデータ集めをしてみましょう。

特養を自然なご家庭に近づける努力の第一歩です(*^▽^*)

…夏テーマが抜けちゃいました…。

いつからでも始められますよね(*^▽^*)

管理人
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