プールでのダイエットは下半身だけでなく健康かつ効果的に痩せるのにおすすめです
はじめに
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夏にプールでダイエットを始めようと思ったあなた!
プールでのダイエットは肥満の方が痩せることに、必ず繋がります。
全身運動ですからね。
だけど…お金もかかりますから…。
効率よくダイエットをするために是非、プールを活用しましょうね。
『 健康を損なわずに効果的に痩せたい! 』 そう思う方に!
今日はあなたを応援すべく、プールでのダイエットをおすすめする記事を書いてみました(*^▽^*)
プールでのダイエットは下半身だけが痩せる?痩せる仕組みとは?
下半身だけが痩せる?
プールでのダイエットに関わらず、あらゆるダイエットで、 『 下半身 』 だけが痩せると思いますか?
人間の体は動かすことで、全身に血が通い、血流が栄養や脂肪を全身に運ばれ、栄養が巡るので運動することで結果的には、全身に効果が出てきます。
これはプールで上半身を出して歩いても同じです。
部分痩せ、限定痩せというのは幻想です。
必ず全身で、体が調整しながら痩せることになります。
え!胸がなくなる!部分的に見ればダイエットの結果で、そういうこともありますね。
もちろん、そこまで頑張れた方はおしりもウエストも細くなってますし、肌の張りや引き締まった筋肉の感覚にも、自覚して満足されているはずですよね。
痩せる仕組みとは?
痩せる食べ物は内臓から、肌へと浸透…。
体は内から外へと栄養を送りますよね。
痩せていくのは腸の周りの皮下脂肪から…なんてことは絶対にありません。
痩せるのは心臓から遠い部分から順番に引き締まって痩せていきます。
日々、ダイエットを始めたら、メジャーであちこち計測してみてくださいね。
心臓から遠い部分からですね。
つまり、手先と足先、頭頂部、顔、首ときて最後が体幹です。
これは遠い部分ほど栄養を送り込みにくくなるからです。
理由は病気で説明するのもなんですが…。
糖尿病の方が悪化した場合、手先、足先の切断になります。
トロミのついた血液が末梢神経に流れにくいことで血が通わなくなり、その部分から壊死してしまう。
壊死が起こるのは手先足先からです。
腕や肩、お腹回りなども毛細血管があるにも関わらず、手先足先からなのです。
逆に発想しますと、手先足先ほどしっかりと活用して壊死を予防せねばならず、大切にせねばならないということになりますよね。
ここもダイエットの1つのポイントになります。
痩せる仕組みを考える時に大切にする要素
先述してきた血流に加えて、痩せる仕組みを考えた時に必要な要素がいろいろあります。
( 食事 )
… 運動するとお腹が空きますから、食べちゃいますよね。
肌艶よく痩せたい方はビタミン類を摂取せねばなりませんし、体全体がしっかり活動するための栄養素も摂らねばなりません。
『 カロリーがぁ! 』と唸りたくなるところですけども、摂ります。
『 美しく痩せねば意味がない! 』 と、そこは割り切りましょう。
食事で注意するのは、 『 塩分 』 と 『 油分 』 の過剰摂取です。
塩分は過剰に水分を体内に貯蔵することになります ( なめくじと塩の例えで分かりますよね ) し、油分は脂肪の素ですからね。
とはいえ、ゼロはダメです。
自然に食品から摂取するようにして調味料を省略して素材から吸収することを意識します。
ですから、調味料の他、加工食品を特に見直すようにしましょうね。
その上でビタミンを中心にバランス良く摂取します。
プールダイエットの時に、参考になりますので以下の夏食材を参照してみてくださいね。
( 排泄 )
… 排泄が毎日、きっちりあるように。
栄養をしっかり吸収する腸と不要となった排泄物をちゃんと出すということも大事な要素です。
そして食事に絡んで水分摂取にも気を配ってくださいね。
水分摂取はダイエット全般に関わる大事な要素です。
できれば炭酸飲料を避け、美容と健康のためには、トマトジュースやバナナジュースが最適な飲み物になりますね。
( 運動 )
… プールを含めた運動をする時に、時間と運動量を決めておきましょう。
やり過ぎや不足が続くと効果は振り出しに戻ってしまいますからね。
丸2日開けてしまうと3日分は後退してしまうと昔、お医者様に教えていただいたことがあります。
( リラクゼーション )
… しゃかりきに運動してダイエットに励むことが最適ではありません。
運動した分、十分に翌日に向けて体を休めることが、とても大切なんです。
眠ると全身が休んでいる時は思いっきり緩みます。
運動すると締まります。
このギャップが緩やかに大きいほどダイエットは進みます。
もちろん健康的に進むんですよ。
プールでのダイエットで効果的に痩せるには?
個人差がありますが、効果的に痩せていく方法のポイントをまとめますね。
1・プールでのダイエットが効果的である理由
分かりやすく過剰書きで…。
1・『 どんな 』 プールでも全身運動になりますから、痩せる効果には繋がります。
水の浮力で、足首や膝の関節に負担をかけないので長期間、長時間の運動をすることに向いています。
ダイエットのやりすぎで体がボロボロになるのを防ぐ効果を持てるわけです。
2・水が表皮の細胞1つ1つに接触して刺激になります。
自分でする運動と異なり、水という外部からの刺激を受けることが出来ます。
同じように外部刺激となる柔道整復士さんの整骨院での指圧。
ピンポイントで指圧を受けると強く深く刺激が入りますけども、プールの水の場合、より細かい無数の刺激として、全身にくまなくコツコツと刺激を受けることができますよね。
力加減に大きな差はあるのですが、細かさと広範囲という意味でプールが断トツ有利になります。
何より自然な圧力ですからね。
3・日光を浴びることも大切。
この辺りは日焼け、しみ、そばかすにも注意が必要なので…。
健康な皮膚は陽射しの温かさからも刺激を受けます。
大気を肌で感じることも多少は大事です。
…紫外線対策は必須ですけどもね。
4・プールで活用する部位が全身であること
日常で歩く、走るで使わない筋肉を活用することができます。
脂肪がたまりやすく澱み、肥満となる部分にある筋肉も動かすことができ、澱みを解消して血の流れを促すことができますよね。
プールでのダイエットで効果的に痩せるためのおすすめは?
では、プールでのダイエットで効果的に痩せるおすすめを…。
1・プールは流れるプールを選ぶ
普通にたゆたうプールでは、歩いても泳いでも運動量や刺激が少ないです。
流れるプールで想像してみてください。
どれだけの量の水が体の回りを流れていきますか?
立ち止まって立つだけでも相当な抵抗する力を発揮せねばなりません。
そして全身に伝わる刺激の量は半端ではありません。
最強のダイエット効果はここにあると断言できます。
この流れるプールでは、さらに歩くだけでも良いですし、泳いでも良いです。
水流の中に1時間程度、流れに身を任せつつ楽しむだけで十分な効果につながります。
こう考えると家のお風呂をジャグジーに改修したくもなりますが…お金かかるものね。
注意点ですが、出来れば全身で水に浸かる方が、効果は当然に高くなります。
部分マッサージよりも全身マッサージの方が効率的に痩せますよね。
日焼けも防げますからおすすめです。
2・さらに刺激を入れる
流れるプールに入って流れを楽しむ…だけではもったいないです。
さらに複雑な変化をつけましょう。
歩く、走る、泳ぐ…。
それ以外を組み込みます。
ご夫婦で一緒に…。
お子様がおられる方はお子様も一緒に家族で…。
お友達と共に…。
など、誰かと共に楽しむようにしましょう。
単に楽しく過ごすという意味もありますけど、それだけではありません。
一緒になる相手の動きが影響しますよね。
追いかけたり、追い付かれたり、右に行ったり左に行ったり…。
この外部要因に影響を受けた動きって自分が自発的に自由にする動きとは違うものですよね。
今まで痩せられなかった方は、自然と自分の動きにはまっていて、使わない筋肉があることで血流に澱みが出来ていた証拠です。
ですから、自分が自発的にしない動きを取り込むことがダイエットで痩せることにつながる要素になります。
この項目で最強となるパートナーは 『 子ども 』 です。
特に小学校の低学年が最適なパートナーになります。
それ以上に小さいと目離しが出来ず、休息をこまめに取らねばならず、高学年になると一緒に出掛けてくれなくなったり、友だちが見つかると影響要素としてゼロになってしまうからです。
小学生は6月中旬から学校のプールが始まり、7月8月は夏休みですから、そこでお付き合いいただくのが効果的と言えるでしょうね。
他のダイエットと併用する
プールでのダイエットにはいくつか弱点があります。
1・汗をかくことが分からない
発汗はしていても、汗をかいてすぐに水に流されてしまいますので、実感が疎くなるのでオーバーワークになりがちです。
夏も冬も同じ運動で同じだけ汗をかくのですが、冬に汗をかかないと錯覚しますよね。
冬は大気が乾燥しているので大気中に水分が揮発することが原因です。
ですから水分補給は大事です。
さらに冷やさないように注意してくださいね。
2・四肢抹消、先端血流の促しが不足する
浮力の影響で重力がかからない分、手先、足先への血流が十分に促進されない、実感として伴わないという欠点があります。
不足を補うために併用するダイエットは?
ウオーキングです。
1時間程度、緩急をつけて歩くようにします。
緩急の付け方は四肢の振り幅、蛇行を不規則に意識して盛り込むと効果的です。
発汗も出来て、四肢末端にも十分な血流を促すことが出来ます。
まとめ
痩せたい!美しく!健康的に!
この3拍子は女子が抱く普通の思いです。
食事から排泄、運動に睡眠、どれも生活にとって大切な要素です。
どれか1つに特化することは歪みが出ますので、どれかが欠落してしまいます。
全部を意識しながら、数点にテコ入れを図ることが大事です。
最強のダイエットは流れるプールとウオーキングの併用。
本記事で痩せられないという方はまず、いないと思います。
あ、期間ですが、1ヶ月で効果はメジャーと体重計に必ず出ます。
3ヵ月も経過しますと、よくある使用前、使用後の写真が撮れます。
運動量の目安はそれぞれの方の生活もありますでしょうが、ウオーキングは雨天以外は毎日。
プールは週1回程度でも、十分な効果につながります(*^▽^*)
誠にありがとうございました。
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