夏の朝夕の時間帯にひと工夫してマンネリせずに心地よい夏を過ごしてみませんか?
1はじめに
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日本には四季があります。
今回は夏がテーマ。
夏は暑い…ですけど朝夕は涼しさを体感することができます。
お昼間はお仕事がありますから朝夕の過ごし方、楽しみ方がとても大切だと思います。
自宅でお手軽に朝夕の時間帯をひと工夫することで、豊かな夏の時間を楽しむことができますので、是非、参考にしてみてください。
2夏の朝夕の時間帯を自宅の庭で過ごすのはいかがですか?
夏の涼しい時間帯は朝夕の時間帯です。
朝は家事、夕も晩も家事で、子どもらの世話ばかり、そんな余裕の時間は持てないよ!
そう言った主婦層の声が聞こえてきそうです。
確かに。
朝は学生組は小学生はラジオ体操、中学生組みは部活動…その送り出し作業に忙しい…。
夕方はそんな子供らのお迎えや塾の送り迎えで謀殺される…。
主婦は多忙です。
クックパッドを片手に、作り置きも余念なく…日々の献立を考えて料理を並べて、食べ終わると片付けをして…。
主婦業には休む間もないのだ…。
旦那は夜遅くまで付き合いと言って、帰ってこない。
帰ってくれば飯、風呂と…妻は家政婦ではない!
自分のことは自分でしてくれ!そう思う今日この頃…。
だからこそ、夏の朝の時間帯に自宅の庭で過ごす時間を大切に出来る余裕を作るべき!
多忙だからこそ、心地よい時間を作ろう。
特に多忙な中に見出せた余裕の一時の至福感はたまりません。
注意すべきことは、手を抜くことではなくて発想の転換です。
いつものパターンでいるから疲れてしまうのです。
とはいえ、いつものパターンというものは、必要と思うことで埋め尽くされているので、容易に変えることが自分ではできません。
他人の指摘を受けることで気付いたり、自分で強い信念を持つことで変化できるものです。
朝の時間に焦点を当てますと…虫も少なくて涼しいです。
この涼しさを体験すべく、早寝早起きが理想的です。
まず、晩の内に、朝ご飯を準備してセットしちゃうのです…。
とは言っても、暑さで食材は傷みやすいから、冷蔵庫の中にです。
そうしたら、朝に1回で運べてしまうでしょ?
飲み物もペットボトルで大丈夫ですけども、ここは敢えて急須にお茶を入れて温かいお茶かコーヒー、紅茶を用意しましょう。
涼しさを超えて早朝は寒いこともあるので…。
3夏の朝をマンネリ化しなように過ごす用意と工夫は?
お盆は飲み物で1つ、朝食で1つ。
もちろん朝食用の方が、大きいお盆で、お盆を2つに絞ることで手間が省けます。
台所と縁側の往復を少なくできます。
準備する朝食も電子レンジでチンと1回で済むものに省略します。
おむすびまで手間をかけるのは、アウトです。
パンにしてバターを塗っておいて朝はトーストするのみにしておきましょう。
トーストとサンドイッチの中間の温かいパンでどうでしょう?
胡瓜とトマト、ハムを乗せてマヨネーズをピッピッピッと付けると立派なサンドイッチ風でしょ?
野菜類は冷たく、パンは温かく複雑なハーモニーが楽しめますし、栄養バランスもOKです。
我が家では目玉焼きを乗せることもありますし、レタスを足すこともあります。
どこぞのハンバーガーの世界で、その日の気分と時間次第ですが…。
縁側に盆ごと起きましたら、ネットをかけておいて、子らを起こして皆で庭の草花を眺めながら一時の涼を楽しめる時間ができませんか?
4夏の夕食の時間帯をより長く心地よく過ごすには?
夕方から夜の気温低下に合わせて夕食時です。
夕食の時間帯は夫婦は晩酌を伴い、子らはがっつりと食べてほしいものです。
と、その前に環境の準備を忘れていました。
夏場は藪蚊も多いですし、虫も多いので蚊帳と蚊取り線香を忘れてはいけません。
そして登場するのはカセットコンロ。
それも鍋一つ。
お盆は箸と食器が並べられたもの1つと飲み物で1つです。
カレーや鍋の具は大きな1つの鍋で用意します。
ん?
夏に鍋は嫌?
いやいや、ここがミソです。
夏バテの原因は他の記事でもいろいろと述べてますが。
冷たい物の摂り過ぎとリラクゼーション不足です。
熱い物を涼みながら摂取することで胃腸の働きが安定しますので。
それに夏の鍋も捨てたもんじゃありません。
日中の飲み過ぎを解消して発汗させますし…。
その後に家族で順番にお風呂に突撃すれば済むのです。
こうして見る朝夕の過ごし方、サザエさんのアニメが浮かんできませんか?
本記事で大切でオススメしたいことは、まさにサザエさんの縁側で将棋を指してビールを飲む波平さんとマスオさんのあの光景を家族でやることです。
縁側を覆う蚊帳や蚊取り線香…。
眼を和ませてくれる庭の草花があると最高かも…。
後書き
主婦の手抜きというよりも…。
いろんな事が多様化し過ぎて、家族の皆が皆、それぞれに忙しい日々を過ごすようになったんじゃないかなぁと思います。
個別性の行き着くところではあります。
家族全員で団欒の時間帯を工夫して持つことにも意味があるんじゃないかなぁと、記事を書いていて思ったのです。
写真の数々を眺めていてお洒落だなぁと思うと共に、そんなサザエさんの縁側が浮かんできまして…。
私の本業の介護支援専門員をしていても、核家族化や身寄りがないといったことが度々、クローズアップされる機会が多いもので、団欒に対して特に強い愛着を感じるのかもしれません。
イメージはサザエさんですが、サザエさんの中に現代社会が失った大切なものが見え隠れしているように思われてなりません。
誠にありがとうございました。
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