熱中症や夏バテにならない対策ハウツー食事編
はじめに
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近年では、よく熱中症と呼ばれていますが、昔は日射病とか、熱射病とよく言われていました。
光化学スモッグ注意報がPM2.5と呼ばれるようになったのと同じで新しい言葉が出来ると、どんどん新しい言葉を普及したくなる現代の日本人。
数値と片仮名に偏りすぎですよね…。
漢字に行きましょう。
文化に戻りましょう(*^▽^*)
結局は、気温上昇は避けられていませんから、今年もきっと暑いはず…。
7月23日~8月6日頃までを二十四節気の『大暑』と言い最も暑いと言われる期間です。
そんな夏の熱中症対策の秘訣を私流にまとめてみました(*^▽^*)
熱中症にならないための対策ハウツー
熱中症になったらどうする?よりも…熱中症にならない為に、事前に、こうしようが大事ですよね。
一度もしんどくならずに夏を過ごした…。
仕事を休まずに頑張れた…。
上は私の例年のあり方ですが…?
気を付けたのは…これだぁ!!!という点をまとめておきます。
福彩心は介護記事中心のサイトですが、介護支援専門員の筆者が特に介護を受ける利用者さんや家族さんにも毎年、良かれとお勧めしていることであることは言うまでもありません。
まずですね…。
食べ物をよく吟味することが大切です。
ポイント1 油分の過剰摂取を控える事が大切です。
天ぷらは肉とか油物を控えて、野菜中心に切り替えます。
旬の夏野菜を中心にします。
胡瓜、茄子、トマト、オクラ、ピーマン、ズッキーニ、南瓜、ニラ、トウモロコシ、枝豆などが代表的な夏野菜です。
油分ゼロは肌荒れや傷みに直結しやすく、表皮的な雑菌の温床を造成しかねません。
1回の食事で十分に消化できる適度、適切な油分の摂取が不可欠なのです。
天ぷらなどは高温調理ですので1分程度の過熱で野菜であれば雑菌は死滅し、中まで火が通りますので大量に摂らなければ理想的な料理と言えます。
あ、さらに熱々を食べることがお勧めです。
ポイント2 鮮度にこだわりましょう。
調理後、すぐに摂る。残して次の日に回すことも避けていきましょう。
と、言うのは作り置きすると、食べ物全般も暑さで傷みやすいのです。
体が弱っている時に傷んだ物を摂取するとたちまち重篤化の第一歩になってしまいます。
ポイント3 暴飲暴食を避けましょう。
そう内臓の働きを整えて過剰な負荷をかけないことも大事です。
例えばビアガーデン…。
私はとても大好きですが…。
ついビールを1杯、2杯と消費してしまいますね。
おつまみも…。
そんな日も…社会人としての付き合い上、あるとは思います。
私のコツとしましてはビールや日本酒、アルコール系摂取の時にはアテは熱い物に限定して熱いうちに咀嚼して摂取することにしています。
アルコールを熱さと共に摂取することで体に吸収されやすいので酔いが回りやすく少量で飲酒が済むことになります。
適度適切な摂取酒量に抑えることが可能になるわけです。
結局、お酒は楽しみを逸脱してはいけません。
特に夏は絶対に暴飲してはいけないのです。
ポイント4 暴飲暴食を避けましょう。その2
内臓に限らず、全身を巡る血流について簡単なクイズです。
怪我をした時は熱いタオルを当てますか?
冷たいタオルを当てますか?
冷やしますよね。
冷やすと毛細血管は細くなり、血液の凝固作用と相まって止血が早くなるわけです。
これ…じつはお腹の中でも同じことが言えましてね。
冷たい飲料を常飲して大量に摂ると、胃腸が栄養を吸収しない、働かない、適度適切な油でも吸収できず、異常を感じた体は外へ出すべくお腹を壊す作用に繋がるわけです。
体を中から冷やし続けてはいけません。
1日に何回か、温かい物をじっくり摂取する習慣が夏を乗り切る土台になります。
ポイント5 適度な運動と睡眠の確保が大事です。
瞬発力系の運動を避け、持久力系の運動を日課にすることで、内臓や筋肉が安定して活用される効果を引き出し、夏バテしない体を育てることが出来ます。
目安としてはGW後くらいから1日15分~30分、ゆっくりと散歩を早朝にされてみてはいかがですか?
猛暑が続く中でも早朝の時間帯は爽やかで運動に適した時間帯です。
朝の4時半頃には日の出を迎えますし、とにかく爽やか感を実感できますよ。
ウオーキング理論はさておき、持久力系の運動は万一の熱中症を感じた際に、迅速な対応につなげるにしても、かなりな余裕を持たせてくれるので重篤化を防ぐことにも効果的なのです。
最後に
夏バテに良い食事、旬の料理もたくさんあります。
あ、次回記事にしよう。
夏バテは本当にしんどいですよね。
しんどくならない為には日頃の節制あるのみです。
特に食事と運動と睡眠のバランスを崩すところから夏バテは忍び寄ってきますので。
まずは日頃の生活習慣、リズムを大きく崩さずに栄養をしっかり取り込みましょう。
今年は福彩心流の当たり前記事を参照いただいて、熱中症や夏バテをゼロ対策に取り組みましょう。
万一、このハウツーで熱中症や夏バテになってしまった方…。
原因はどこだったか、検証するツールにもなりますので、ご活用くださいね。
きっと回復も早いはずですが…それでも重く長く続いて大変だった方はメールくださいね(*^▽^*)
誠にありがとうございました。
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