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8月は利用者さんが持っている介護保険負担割合証が新しくなりますよね。
来月は医療保険証が新しくなりますし…。
医療保険証は2号被保険者さんの場合、認定の更新手続きでも必要ですし、すぐに必要にはならなくてもコピーをもらっておいても良いです。
と…8月は暑いですよね。暑さ対策は7月だか6月だかの記事に書いたので…ここでは省略(*^▽^*)
まずは盆…。
何と言ってもお盆。
この期間への訪問は特に注意が必要ですよね。
お中元時期の来客よりもお盆時期の来客の方が多いご家庭もあります。
いくら業務だからと言ってアポイントなしに訪問することを避けることが大切です。
8月13日~16日、前2日、後1日を外して訪問の予定を組むようにしましょう。
そして同時に考えておくことは、この間のサービス提供事業所さんの動きです。
必要なケアの提供の間隔について、利用者さんやご家族様、サービス提供責任者さんと詰めの協議をしておくことが大事です。
外せないスケジュールを持つ利用者さんであれば、事業所さんのサービス提供に合わせて同席してモニタリングを行うことも、可能かもしれません。
そしてそして…ケアマネージャーさん自身のお盆休みスケジュールもキープしたいところですよね…。
在宅系ケアマネージャーさんはこの辺りの調整が付き易いですが、施設ケアマネージャーさんは施設勤務をした方が無難です。
あるいは代役を丁寧に交渉して決めておくべきです。
お盆に帰省したご家族さんが施設探しに見学や来訪される機会が増えるからです…。
お盆は日常とは異なる過ごし方になることに配慮して、お盆の準備や後片付けなどに追われて、困るような利用者さんも発生する可能性がありますので、お盆の過ごし方を予めリサーチしておくことも重要ですよね。
先月の記事に盛り込むべきでしたが…。
介護保険負担限度額認定証や介護保険負担割合証の確認から、医療保険証の再交付があったり、障害者手帳や特定疾患医療受給者証などの切り替えも、8月前後の時期になります。
こうした書類の切り替えの手続き代行であったり、ご家族様が実施された場合の手続き結果を確認することも重要です。
あと個人的には、こうした書類の確認に合わせて、利用者さんのカルテ全部について、3月末の年度締め後、4月~8月分の総点検を実施しておくことをオススメします。
年度後半は実地指導が入りやすく、入ると準備に忙殺されてしまいますので、負担軽減をここで行っておくと良いと思います。
まず、普段、利用者さんが利用されているサービス事業所さんのうち、施設系の事業所さんは盆踊りだったり、夏祭りだったり、夕涼み会だったりを企画されていることが多いです。
これにボランティアとしてお手伝いを買って出られたら、いかがでしょうか?
あるいはショートステイやデイサービスの臨時スケジュールを利用者さんや事業所さんと相談の上、設定してみることも楽しい1日となる企画になることでしょう。
8月のお盆の頃は利用者さんも皆、気を張っておられるのか、体調不良や異常なく過ごされることが多い気がします。
はたまた盆における親族の次々と来訪される光景があり、気を張るのか、介護の手があるのか、意外とお盆中は電話も鳴らず、来訪相談者もなく、事務所を開けていても、暇という印象がありますね。
市役所は普通に開いていますので、行政手続きはスムーズに行えますし、日頃の難ケースの相談なんかに出掛けるといった期間にも向いていました。
そしてですね、お盆の暇な空気に慣れて、お盆が開けた途端に電話に来客が一気に来るという…。
ですから、お盆中でも状態が不安定な方は電話をしてみるとか、様子伺いをしたり、盆明け早々にスケジュールを立て直ししやすいように臨時手配をしておくなどがオススメです(*^▽^*)
年中大変なケアマネージャーさんのお仕事…。
8月はとても暑い日が続きますので、体調管理に気を付けてくださいね。
お盆の後と彼岸後は利用者さんが変調しやすい気がします。
気候の代わり目というやつでしょうか…。私の感覚的なものですけどもね。
根拠はありません。
盆踊りなどの夏祭り…。
私が介護の現場に就いた頃は、地域のお祭りに参加が強制だった施設もありましたね。
夏の風物詩ですけど…。
行かないといけないように圧力があったり、白い目で見られたり、上司に怒られたり…。
昔は大変だったなぁ…と、毎年、夏になると私は思う…。
当時は片道45分かけて遠方の施設で勤務していたので、早く帰って子守りしたくなるじゃんね?
正社員だろってことで負荷をかけられた時代だったなぁ…(*^▽^*)