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8月11日に、山の日が出来て、『山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する』…何故、8月の盆直前?あり得ないでしょ?これ?
大企業のお盆休みの延長化作戦でしょうか…。
高齢者さんのいるご家庭や文化風習を大事にされるご家庭では盆突入直前準備中ですしね。
さて日本には暦というものがありまして、その辺りも関係するのか、はたまた政治家の気まぐれか…調べて見ました(*^▽^*)
( 八朔 )
8月1日です。
旧暦では8月下旬頃になり、田が実る頃。
五穀豊穣を願う豊作祈願日です。
他の舞妓さん、芸妓さんが挨拶回りする日だったとか、
武家や公家にも同様の挨拶回りの風習があったそうです。
( 立 秋 )
8月7日頃、秋の始まりとされる頃で、二十四節気の一つ。
これ以降、暑中見舞いは残暑見舞い、もしくは残暑御伺いに変えるのが礼儀。
( お 盆 )
8月13日~16日頃、ご先祖の霊を自宅に向かえ、供養して感謝する日。
正式には盂蘭盆会を言います。
旧暦では7月15日頃だったので御中元は7月頭~7月15日に送るお盆の風習の名残りなんかでもあります。
関東は7月の旧暦で行い、関西は8月に行うことが多いのだとか…。
( 処暑 )
8月23日頃、二十四節気の一つで暑さが終わる頃とされています。
気候の変わり目になるので台風も発生しやすい特異日としても知られます。
…どこに『山の日』が絡むというのだろう?
この暦の他にも8月には盆踊りなどの祭りや花火などの催しも月間を通じて、あちこちで開催されますよね。
遊びもいろいろですし、お金もいろいろと吹っ飛ぶ季節ですよねぇ…。
お盆で実家に里帰りされる方も多いはずですよね。
とはいえ…作った公務員はお仕事ですよね。
誰得なお休みなのか、いまいち、分かりませんね。
山に親しむなら、山菜取りのできる春先が良かったのでは?と思いますが…。
きのこには早いですし…。
この辺りが山を観光資源と見た時に、来客がとても不足していた日なのかもしれませんね。
海は気持ちよく行きますけど、山は台風なんかでぬかるむと行きにくいですし…。
藪蚊や日差し対策と準備が大変…。
近年の遭難救助ですっかり、お客さんが減ってしまったところでの呼び込みでしょうか…。
山も海も大地も自然の恵みなしには人も動物も植物も生きることができません。
高地は涼しく、心地良い風が抜けます。
遥かなる眺望も、心のリラクゼーションにもってこいです。
また登山は、体力を使いますけども、適度な運動となり、昨今の健康ブームの土台にもなります。
山頂で眺望を楽しみながら、お食事を楽しむと、また格別な味わいでもありますよね。
さて山に登る、晴天という条件下で、何時頃に出掛けます?
オススメは早朝早くがベストです。
4時半頃には明るくなりかける外の雰囲気。
6時~7時頃には気温が上昇し始めます。
この早朝帯の時間に登山に向かうことがオススメだと思います。
とはいえ、本格的な山登りコースではないですよ。
ピクニックで遊ぶことくらいが前提の山登りです。
本格的なモノですと武装が必要になるでしょ?
単なる軽装備で行ける山がオススメです。
だって8月11日に限定されたら、翌日はお仕事だったりしますからね。
日帰り、気持ちよくコースがオススメになります。
そして早朝帯に気温が高くなる前に登り、早朝の涼しさを高見から長く満喫するのも気持ち良いです。
あ、早朝であるほどに虫さんの宝庫ですから、子ども様のおられるご家庭は虫かごと網をお忘れなく。
きっとカブトムシやクワガタムシなどの子どもに人気の虫から、バッタにトンボといろいろと、大収穫できること間違いなしです。
一匹も、いない様子でしたら、木を折れないようにゴンと蹴らせていただくと降ってきますので…。
頭上に注意してやってみてくださいね。
コツはハチの巣はないところでやることです(*^▽^*)
意外に何故?って感じの山の日ですね。
でも夏は暑いですし、山の上は避暑になりますから。
盛大に遊んで楽しんで明日からの活力に変えるのが良さそうですね。
1日だけなので、あまり疲れを残さないようにするのが秘訣でしょうか…。
私の個人的には4月にセットして欲しかったですね。
山菜取りが楽しめましたし…。
8月でもありますけどね。初先はまた格別なものがいろいろとあるので…山菜鍋が楽しめますし…。
最後の虫さんですが、しっかりしたフタ付きの物で通気口のあるものがオススメです。
閉め忘れたり、車の振動でズレたりすると、車の中が大惨事…なんてことになる懸念が…我が家だけ?(*^▽^*)