目次
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介護って、なんだかんだで「汗と涙とシフト表」みたいな世界🌏。
でもちょっと未来をのぞいてみたら、まさかの展開が待っていました。
笑顔に点数がつく?
ロボットがうるさすぎて怒られる?
VRで田舎に帰省?
なんだかんだで人間って、やっぱりおもしろい。
そんな未来の介護を、ちょっと一緒に妄想してみませんか?
昔から「笑顔☺が一番」とはよく言ったものだけど、まさかそれが“点数”になる時代が来るなんて、誰が想像しただろうか。
そう、これは10年後の話。
厚労省がとつぜん発表した新制度「笑顔点」。
なんでも、利用者の表情筋の動きをAIが読み取って、にっこり度を数値化し、ケアの評価に反映するらしい。
しかも職員の笑顔も対象で、「職員が笑っていないと、施設全体の士気が下がるため減点」とのこと。
現場の職員たちは最初こそ戸惑ったけれど、そのうち「作り笑いトレーニング」なる研修が大流行。
口角がつる人が続出したとかしないとか。
そして制度の中でもっともザワついたのが、“笑顔不足による減点が一定を超えた場合、施設経営者の報酬が自動的に減給される”という新ルール。
しかも「自己申告制」という謎仕様。
報告義務があるのは、あくまで経営者本人の“良心”。
「うちは笑顔不足でしたので、3割減でお願いします」と申請する未来の経営者たちの姿に、全国の現場からは涙と拍手が送られた(たぶん幻覚ではない)。
とはいえ、制度にも抜け穴はあるもので。「この人、笑ってるけど、目が笑ってないぞ」とAIがバグり、やたらと真面目な職員ばかりが“無表情判定”を食らって泣いたという噂も。
その一方で、利用者さんの“つい出た笑顔”がスコーンと高得点になった瞬間には、なぜか施設中が拍手喝采。
いつの間にか「今日の笑顔王は誰だ」なんてランキングが貼り出されるようになり、日報の記入欄には「本日笑顔8回、うち自然発生6回」といった謎の記録が並ぶ日々に。
これが“介護の評価革命”なのか、“笑顔のドーピング時代”なのかは、歴史が決めてくれるとして――少なくとも、現場にちょっとした明るさが増えたことだけは間違いない。
点数の有無に関わらず、誰かの笑顔が場を変えるって、やっぱりすごいことだなと思う。
未来の介護施設にやってきたのは、人間でも犬でもなく、「カイゴン3号」と名乗る全自動おせっかいロボットだった。
身長は170cm。
ボディはつや消しのホワイト。
どこからどう見ても、ちょっとイケてるタイプのスマート介護マシン。
開発コンセプトは「空気を読む力をAIに」。
この時点で一抹の不安はよぎったのだが、現場の職員たちは歓迎ムードで彼(彼女?)を迎えた。
ところがである。カイゴン3号の“空気読み”は、もはや人間のレベルを超えていた。
いや、超えていたというか、むしろちょっとズレていた。
お茶🍵を飲もうとした瞬間に「こぼれると危ないです」とカップを回収。
スマホで新聞を読み始めたら「視力に悪いので中断します」とスイッチオフ。
しかも極めつけは、入浴前に毎回、
「寒くないですか?」
「温度は快適ですか?」
「本日はシャワーでなく湯船にしますか?」
と、20回近く聞いてくる念押しトーク。
利用者さんもさすがに「…もう、あんた、しつこいわ!」とキレる始末。
AIにガチギレされるロボットも、なかなかレアである。
それでもロボットの使命感は緩むことなく、ある日などは利用者がくしゃみをした瞬間に「風邪リスク検出、ベッドに誘導します」と勝手に移動補助。
ついでに職員にも「あなた、マスクがズレています」と指摘する始末。
どうやら“おせっかいレベル”の初期設定がやたら高かったらしく、後日メーカーが「すみません、京都仕様で納品してました」と謝罪に来たという都市伝説もあるとかないとか。
でも、不思議なことに、そんなカイゴン3号が“メンテナンスでいない日”は、なぜか施設の空気が少しだけ物足りなく感じるようになった。
やかましい存在だったはずなのに、誰かが気にしてくれる存在って、それだけで空間の温度を上げるのだ。
ある無口な男性利用者が、ぽつりとつぶやいた言葉が印象的だった。
「あいつ、うっとおしいけどな。…でもまあ、誰も何も言わんよりマシやな」
便利なロボットが、まさか“人間関係”の原点を思い出させてくれるなんて。
やっぱり未来って、ただ進化するだけじゃなくて、大事なものをもう一度教えてくれる場所なのかもしれない。
10年後の世界、離れて暮らす家族との再会は、もはや「新幹線でビュン!」ではなくなった。
最新のVRケアシステム「ほっこり360°」の登場により、高齢者でもワンタッチで遠くの風景へ視界がひとっ飛び。
眼鏡のような軽量VRゴーグルを装着すれば、そこは懐かしいあの町、あの夕日、あの縁側。
しかも孫がリアルタイムで“アバター猫”になって走り寄ってくるというサービス付き。
おばあちゃんは猫が孫だと気づくまでに数分を要したが、それもまた良き思い出となる。
実際の会話は、なぜか畳の部屋の中で行われ、画面越しに、
「宿題終わったか?」
「おばあちゃん、今日もちゃんと食べた?」
と、お互いに小言を言い合うという未来的なのに、やたらとリアルなやり取りが繰り広げられた。
孫が「じゃあ、そろそろゲームに戻るわ〜」と手を振ると、
おばあちゃんも「こっちも風呂の時間やな」と、VRを外して風呂の椅子へ向かう。
すごいのか、普通なのか、よく分からないが、心🩷だけは確実に通じ合っている。
ふるさとの風景は、システム側が記憶データをもとに再現してくれるらしく、古い八百屋の看板や、ひび割れた石畳の道、さらには「近所のおじさんの咳払いの音」まで自動再生されるという徹底ぶり。
おかげで「これが未来…技術万歳!」と涙を流す人続出…かと思いきや…。
「そこの犬、昔から吠えすぎやねん!」とツッコミが乱発される始末。
どうやら過去の記憶に忠実すぎるのも考えものらしい。
それでも、VRでの再会が終わったあと、ベッドに横たわる利用者さんの表情がふっと緩むのを、職員たちは何度も目にしてきた。
体はもう遠くへ行けなくても、心は好きな場所に帰っていける。
帰省も、外出も、もう「物理的な距離」に縛られない。
そう考えると、VRゴーグルはただの機械じゃなく、“心のタイムマシン”なのかもしれない。
さて、10年後の介護の話を妄想たっぷりでお送りしてきたけれど、いかがだっただろうか。
笑顔に点数がついたり、ロボットがうるさかったり、VRで孫が猫になって飛び込んできたり――どれもありえないようで、でもちょっとだけ「こうなったらいいな」と思える未来。
そこに共通しているのは、便利さでも効率でもなくて、「人が人を思う気持ち」がちゃんと残ってるってことだった。
技術が進んでも、制度が変わっても、結局のところ介護は人と人とのドラマだ。
今日も誰かが誰かを気にかけ、うるさがられながら、笑われながら、それでもそっと寄り添っている。
だからきっと、未来の介護に一番必要なのは、💡最新鋭のセンサーでもAIでもなく、あなたの笑顔なのかもしれない。
現在の介護現場は今日もバタバタで、予定通りにいかないことばかり。
なのに、ふとしたときに誰かが笑ってくれたら、「まあ、いっか」と思える瞬間がある。
そんな日が、明日も、10年後も、ずっと続いていきますように。
おせっかいでも、報われなくても、今日もあなたが笑っていてくれたら、それだけできっと、誰かの未来はちょっと明るくなるのだ。
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