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プールでのダイエットは、とても効果的で美容にも健康にも良いものです。
何より子ども連れで共に楽しみながら、効果を得られるところが、とても良いところですよね。
今回は、和歌山県の橋本市にある橋本市民プール【 別名:前畑-古川記念プール 】のご紹介です。
内陸地ですけども…紀の川も近く、高野山の門前町として古くから栄えてきた橋本市。
前畑秀子さん、小嶋カズエさん、古川勝さんの3名ものオリンピック選手を輩出した市ですから、とても水泳や水遊びに力を入れています。
このプールは全体に野外構造ですが、運動公園内にあるので周辺の遊びも含めて、子どもさんと1日を飽きることなく楽しむことができるスポットです(*^▽^*)
橋本市民プールは34ヘクタールの広大な面積を活用した橋本市運動公園の中の1つの設備です。
小規模アスレチックや砂場など遊具もありますし、テニスコートや体育館、競技トラックまで含む大規模な運動公園です。
今回のメインとなるプールですが、広々としていて、乳幼児用プール、50m×25mの10コースもあるプール ( 深いので小学4年生以上でないと1人で入れません )、 1周162m幅5mの流水プールの3つのプールがあります。
大勢の親子連れが夏のプールを楽しまれていますけども、毎朝、平日でも開館を前に列も出来ますが、コインロッカーが無くなることもなければ、入れないなんてこともなくて、プールも混雑で芋の子を洗う状態というようなマイナス経験はこれまでありません。
子どもと一緒にプールに行きながら、自らのダイエットを促進したいと思うお父さんお母さんのあなた。
子どもの楽しみ方やお昼ご飯の用意などなどプール目的の外出でも、いろいろと考えてしまいますよね。
橋本市民プールの中だけでも、丸1日の滞在が可能です。
お昼ご飯や飲み物、アイスがプール内でも買うことも出来ますし、持ち込むことも出来ます。
飲食可というのが嬉しいところですよね。
10:55分まででしたら、近隣のスーパーからお弁当を取り寄せていただける接遇の良さもあります。
とはいえ、レパートリーが少ないということと、ダイエットを考えるのであれば避けたいメニューでもあるので、保冷バッグでお弁当を持参されるのがベストですね。
公営なので、橋本市に入ると市内のメイン通りのあちこちに、誘導看板が設置されています。
( 1 ) 和歌山市方面からのアクセス
[ 高速道路を活用する場合 ]京奈和自動車道「橋本IC」で降りて、最初の信号を直進して京奈和自動車道の側道を進みますと突きあたるので左折すると公園入口前に出ます。IC下車から5分くらいです。
[ 一般道を活用する場合 ]橋本市市脇の交差点を左折して北へ。
高速道路の高架をくぐってすぐの信号を右折しますと高速道路側道を走りますので、突き当りを左折すると公園入口前に出ます。
市脇交差点から10分未満で到着です。
( 2 ) 大阪府河内長野市方面からのアクセス
国道371号線を南に直進、左手にマクドナルドがありますが、そのまま直進。
ホームセンターダイキのある交差点で左折。
突き当りを左折しますと運動公園前に到着します。
( 3 ) 奈良県五條市方面からのアクセス
[ 高速道路を活用する場合 ]京奈和自動車道「橋本東IC」で降りて側道を和歌山方面に直進。
左手に生協の宅配センターのある交差点に出るので、そこを右折しますと運動公園前に出ます。
[ 一般道を活用する場合 ]国道24号線から、垂井東交差点を右折。
京奈和自動車道の高速道高架直前の信号を左折して高速道路沿いに進みます。
生協の宅配センターのある信号を右折することで運動公園前に到着します。
( 4 ) 電車や徒歩でのアクセス
[ 電車でのアクセス ]最寄駅はJR、南海高野線の2つの線路が交わる橋本駅です。
徒歩では20分程度ですけども山地の立地になるので行きはずっと登坂ですから、駅前からタクシーやバスをご利用される方がよいと思います。
[ タクシーでのアクセス ]橋本駅から770円~850円程度で運動公園まで到着できます。
バスもありますけど、本数が少なく利便性が悪いのであまりおすすめできません。
[ 徒歩でのアクセス ] 駅から徒歩で目指す場合は、駅の改札口は1つですから、出てすぐ左ある交番の方へ直進します。しばらく進むとファミリーマートがありますので、そこを左折。
あとは、ひたすら道なりに進むと運動公園前に到着します。
大人は900円です。
小学生中学生は450円です。
幼児は無料ですが、1名の保護者は付き添い遊泳が義務。
大人料金1名分は有料になります。
障害者の方は無料で、同伴者の方も1名が無料になります。
回数券1冊2400円 450円券6枚分…300円の値引きですね。
プールダイエットの点で言うと、流れるプールが最適です。
水深は低めで、大人ですと立つと腰辺りになります。
肩まで浸かると中腰ですね。
そう 『 カニ歩き 』 が出来ます。
太ももから臀部、腰の姿勢による強化と流水圧による効果を受けつつ、十分なダイエット効果が期待できます。
子ども連れで毎年行きますけど、日頃、運動不足もあって、私はこのカニ歩き体制で子どもを追うので1時間程度で十分な疲労を感じることができます。
あと幼児用プールには乳幼児にはダメだろ?と思う強い水圧の滝があります。
この滝の水圧は小学生以上におすすめです。
大人だとうまい具合にツボを刺激してくれるので、血行促進に効果的です。
ひざ下の水深ですが、底に座ると首しか出ない場所もあり、水深に変化が多少ついていることも特色のプールです。
小さめのウオータースライダーもあります。
こちらは完全な幼児向きです。
ここは広々としてますし、がっつり泳いで全身運動をしたい方におすすめです。
混んでて泳げないなんてこともないですし。
ただ競技以外での飛び込みは救難救助以外は全面的に禁止です。
子ども連れの場合、小学校高学年でないと立って顔が出ませんから、溺れないように注意しましょうね。
ここも若干、水深に差がありますけど、大きな差ではないです。
だいたい例年の開館予定です。
開館 7月10日~9月2日頃まで。
時間 10:00~17:00 土日祝は9:30~
※年に2日ほどは50mプールが大会で使用され使えないこともあります。雨天翌日延期などもあります。
※脱衣所に100円リターン式のコインロッカーがありますので100円玉を忘れないようにしましょう。
※運動公園の駐車場代は無料で敷地内に分散してたくさん停められます。
夏にプールダイエットを目指して突撃するには最適なプールを備えた場所です。
おすすめとしては開館と同時にプールを楽しんで、昼ご飯は持ち込む。
午後は公園内でのんびりと遊び、晩ご飯も帰路で外食をして帰るというプランはどうでしょうか?
外食で逆に太っちゃいますかね?(*^▽^*)