Menu
お盆の帰省。
赤ちゃんを連れて帰省するのはとても大変ですよね。
赤ちゃん用品だけでも、けっこうな量になっちゃいます。
遠い実家へ向かう道中をどうしよう…。
車で行こうか…電車で行こうか…はたまた飛行機かな…。
今日は赤ちゃんとお父さんお母さんのお盆の帰省をスムーズに楽しんでいただくための記事です(*^▽^*)
実家で待つご両親も孫に出会う大切な機会ですよね。
準備や移動にとても時間はかかりますが、きっと帰省するだけで喜んでいただけますよね。
赤ちゃんの持つ魅力もありますけど、子ども夫婦が帰省することを親として喜ばないはずがありませんもの。
旦那様には懐かしい故郷で、多くの友人知己との再会もあるかもしれませんね。
奥様には義母の作る行事食だったり、伝来の生活の知恵を学べる機会でもありますもの。
お盆に帰省して楽しく過ごすことで振り返って見れば、得られる価値は値千金の思い出が出来ていた…そんな素晴らしいお盆の帰省にしたいですよね。
お盆に帰省する時に、まずは移動手段を決めましょう。
□ 車 ☆☆☆
□ 飛行機 ☆☆
□ 電車 ☆
□ バス ☆
□ 船 ☆☆☆
□ 徒歩…行ける近距離ならいいですよねぇ…。
徒歩で行けるところなら困りませんよね…。
現実的には上記5つの組み合わせで帰省しませんか?
☆の数ほどおすすめで印をつけてみました。
自家用車と船を組み合わせた旅が最も赤ちゃんにもご両親にも負担が少ない旅です。
ただ時間は多少プラスで考えておく必要があります。
飛行機は前後に電車や車、バスなどの乗り換えもありますもんね。
ですが、移動時間が飛躍的に短縮できるメリットもありますが当然、赤ちゃんへの負荷や疲労も、じつは大きいものがあります。
フェリータイプですと車ごと乗り込んで、移動中は客室などゆとりある空間で過ごせるのがポイントですね。
赤ちゃんはいろんな肌で感じる刺激を受けて敏感に考えています。
艦橋にあがり、潮風を受ける体感は気分転換にもなります。
飛行機や電車、車、バスといった移動では、赤ちゃん用の座席を用意したとしても、抱っこが主体になりますよね。
抱っこは抱き方1つで赤ちゃんの感じ方に変化を付けることができるので、最適なぐずり対処法になるのですが…。
ご両親の体力的な負担も大きくなってしまいますもんね。
抱きしめることも含めて、シートに体を固定する、圧迫感を受けがちになるので、ぐずりの原因になることもあります。
赤ちゃんなりの緊張と言いますか、いつもと違う!という感覚はありますからね。
船ですと、バスタオル1枚を大きく広げて寝かせることもできますし、添い寝をしてご両親も休みながら帰省できるというメリットがあります。
船酔いしない体質であれば1番におすすめします。
準備物は日数にも寄りますけど、郵送と持参物に分けるのがコツです。
持参物は極力少なく、郵送に重きを置くことをおすすめします。
□ 抱っこ紐
赤ちゃんがぐずった時の味方ですよね。
夏ですので通気性の良い物を選んでおきましょうね。
□ 授乳ケープ
電車やバス、船でも飛行機でも、赤ちゃんの食事をキープするとぐずりの機会がぐっと減りますので、優先してあげてくださいね。
授乳ケープがあると場所を問わず、授乳できるようになりますので、便利です。
離乳食が始まっている時は哺乳瓶や果汁など、夏場なので十分な水分を持参するようにしましょうね。
その時は、離乳食用品を買って置きましょう。
□ 紙おむつ
紙おむつのこまめな交換も夏場には重要です。
持参物には枚数を多めに持っていくようにしましょう。
□ 消臭ゴミ袋
紙おむつをその場で捨てることができず、持ち歩く場合も出ますので、消臭ゴミ袋は必須です。
□ 使い捨てエプロン
移動の揺れなどで、ゲップと共に母乳や果汁など刺激で戻したり、乗り物酔いで戻すこともあります。
衣類の交換までいくと…親としても手間ですし、赤ちゃんも不快感満載ですので、使い捨てエプロンがあると便利ですよ。
□ バスタオル
バスタオルは持参物に1枚はあると便利です。
抱っこ紐変わりのおくるみに使ったり、船など広い場所では布団や敷物の代わりにもなります。
肌触りのふかふかしたタイプより、汗を吸収してさらっとしたスルスルタイプが夏場に向いています。
□ ハンカチ
赤ちゃんの顔を拭いたり、口元を拭いたりします。
数枚を持参すると便利です。
大人用のほとんどがこっちですね。
忘れてはならないお盆のお供えやお土産もこちら側へ含めても大丈夫ですよ。
実家ですからね。
玄関先で贈答品の手渡し…なんて礼儀作法は不要です。
到着後は赤ちゃんを休めてあげないといけませんし、あがらせていただいてから、郵送の荷物の中から忘れずに手渡すことで大丈夫です。
お盆の時期って猛暑です。
赤ちゃんが小さいほど自分で動けません。
チャイルドシートで泣かずにじっとしているからと言って、長時間、同じ姿勢を保つことを避けましょう。
私の失敗談ですが…。
車での渋滞に巻き込まれつつの移動だったんですけど…。
車でチャイルドシートから我が子を抱き上げてみたら、ぐったり…。
背中は汗でぐっしょり…。
脱水です。
ガラスから差す陽射しガードも付けてたんですけど、隙間の日差しが直撃している部分もあったようで…。
大人しく良い子でも、1時間置きには寝返りを想定して体をずらしてあげる方が良いです。
赤ちゃんにもすぐに泣く子から我慢強い子まで個性はいろいろですからね(*^▽^*)
準備いろいろ、時間をたくさん、ゆとりをもって旅をすることが大切ですよね。
赤ちゃんは言えないですから、ご両親が考えてあげないといけませんよね。
旅ではとても大変なことも経験しますが、きっと赤ちゃんでも体験は大事なことだと思います。
記事に追加しておもちゃ選びの工夫なのですが、ぐずり対策には抱っこが一番ですけども…。
以下のポイントで選んだおもちゃを好感して遊んでもらうとぐずりが減りますし、よく笑ってくれますよ。
赤ちゃんの笑顔1つで旅の疲れはぐっと減りますからね。
赤ちゃんのおもちゃ選びは五感の発育にも関わります。
下記の5つのうち、効果を重複したものほど効果がありますが単品効果を交換して用意することでも十分な効果があります。
□ 触れる
触れる感触に拘ったおもちゃは赤ちゃんが喜びますよ。
□ 音が出る
けたたましい音ではなくて小さな聞き耳を立てて聴くような音の出るおもちゃに関心を持ってくれます。
□ 微かな微香
お母さんがよく使用する香水やボディソープ系の香りがあかちゃんに好まれます。
超微香で安全性表示のあるものを選ぶのがコツです。
□ 弱い光
蛍のように鈍く、ゆったりと明滅する淡い光を意識したおもちゃが好まれます。
時間差で自動明滅するタイプを選ぶのがコツです。
□ 薄い味
おもちゃも口に入れちゃいますよね。
ですから大きいもので薄味があると赤ちゃんも楽しめます。
あんまり舐めて欲しくないですけどもね(*^▽^*)