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秋の夜長と言いますよね。
夏に比べて段々と日が沈むのが早くなってくることと夕方から気温が下がるので、心地良く夜を活動的に過ごしやすくなるわけですね。
秋は『 読書の秋 』 『 芸術 ( 文化 ) の秋 』 『 運動 ( スポーツ ) の秋 』 とも言われますよね。
秋は暦の上では8月7日頃の『立秋の日』に始まり、11月7日頃には『立冬の日』で冬になります。
スポーツやお勉強は置いておいて、今日は秋前半の9月の過ごし方として、リラクゼーションをおすすめします(*^▽^*)
秋の夜長…。
夏場の蒸し暑い日々と異なり、涼しさが増してくるといろんなことが出来ますよね。
読書をしても、音楽を聞いても、運動をしても…何でも夜に出来てしまいますね。
ですが、夜は涼しくても、日中はまだ30℃を超える日もあります。
ギャップが大きくなる季節なんですよね。
分かりますか?
つい、夜更かしを楽しんだら、翌日はとても疲れてしまった…という事態になりやすいんです。
『 暑さ寒さも彼岸まで 』という言葉があります。
涼しくなってもお彼岸が過ぎるまでは用心が大事です。
高齢の方ほど、敬老の日やお彼岸の仏事でハードワークになりやすいことも9月の変調の理由です。
あ、今回は高齢者に関わらず、老若男女の方が対象の記事です。
冬へ移行する過程ですから、体に負荷がかかりやすいので体調管理がとても大切なのが9月です。
夜に過ごしやすくて活動し過ぎて、次の日の暑さにダウンすることは説明しましたね。
涼しいのは北からの風が入りやすく、空気が乾燥している証拠です。
この乾燥は肌から水分を奪います。
過ごしやすくて汗をかかないように見えて、汗は大気が吸収するというイメージです。
失われる水分に気づきにくくて、つい水分補給を怠ってしまうこともダウンの一因になります。
そう脱水の状態ですよね。
脱水の影響は若い方では肌荒れや化粧のノリが悪いなどの影響につながります。
高齢の方は脳に水分が回りにくくなるので、大病では脳梗塞、軽いものでもボーっとするとか意識障害になりやすく、認知症の方は認知症が悪化していると診断されてしまうような事態になります。
ですから、日中の暑さが突然くるような気候に備えて、夜長はしっかりと休むことが重要になるわけです。
さて、9月を過ぎたら、10月は体育の日があるように、保育園や小学校の子供たちと子育て世代は運動会や会社の体育の日の運動フェスタなどの予定が目白押しですよね。
11月には文化の日のイベントがあり、12月にはクリスマスにお正月と怒涛のイベントラッシュが待っています。
10月以降に備えて9月はゆっくり過ごしましょうね。
そして夜長を楽しむのは適度にして、リラクゼーションの充実を図るようにしましょう。
いろいろあるので細分化してご紹介です。
早い時間に重い目の運動をして夜は柔軟体操に特化します。
関節や筋肉の1つ1つを丁寧にほぐす形で夜の睡眠がとても深く充実したものになります。
読書やテレビ、スマートフォンも少ない程度に減らしましょう。
目の疲れを抑える点眼薬や保冷アイマスクなどでリラクゼーションを確保しましょう。
これは10月以降のお楽しみに回しましょうね。
『 待てば海路の日和あり 』
と言いますから、先延ばしにする楽しみも心の豊かさ柔軟さに繋がりますよね。
お好きなジャンルがあると思いますが、ゆったり、緩やかに眠りを誘う心地良い音楽を選択するようにしましょう。
部屋を暗くして窓を網戸にしますと秋の虫たちの演奏が聞こえてくる季節でもありますよ。
そんな風情を感じながら眠るのも悪くありませんよね。
休む前におすすめの飲み物を!
バナナジュース、柑橘系ジュースを摂取するようにしましょう。
そして歯磨きを忘れずにしてくださいね。
ビタミンCを多く含むこの飲料は朝の摂取は日焼けの元になり、日の出る6時間前に摂取することで栄養だけ吸収して紫外線に影響しなくなります。
そう、肌のうるおいや肌荒れの改善のための最大の手法ですよね。
もちろん胃腸内部に食物繊維も流れますので排泄にも作用しますから、寝ている間に美容が確保されるという方法になります。
冷暖房の空調温度や窓の開閉を含めた室温に気を付けることも大事です。
変化が激しいので、空調がゼロともなりませんし、寝冷えして体調に影響する時期でもあります。
あと寝具は発汗吸収よりも肌触りの心地良さで選択しても良い季節になります。
寝具、枕を調整して、深いリラクゼーション環境を整えよう。
最後に夏はしんどいですが、秋になると手軽に楽しめるようになる微香のアロマもリラクゼーション効果が抜群です。
秋の七草など秋の花を室内に飾ることでも、同じ微香効果が得られます。
穏やかな香りに包まれて身心を休めることも、リラクゼーション効果がありますよね(*^▽^*)
いろいろと書きましたが、秋の夜長、夏にしんどかった分、がっつり遊びたい!となるところですけども、9月中は我慢に徹しましょうという記事ですね。
昨今では、9月に体調を崩すことを9月病とも言います。
9月病の原因は本記事でも触れたところの遊び過ぎ…。
季節変化についていけないというところが原因になってしまいます。
十分な静養環境と方法で静養すると10~1月を楽しく遊べますから、頑張ってリラクゼーションに取り組みましょうね(*^▽^*)