介護の知識や技術を高めるにはマニュアル本?セミナーや研修?全てはもう古い!

はじめに

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介護の知識や技術を高めるのに、一生懸命に勉強するのは何故?

とはいえ、研修は行きと帰りの時間もかかるし、とても無駄!!!

ところで、どんな方法で勉強を始めておられますか?

この何故とどんな?というところを押さえて勉強すると同じ時間を勉強しても結果がまったく変わってくるという記事です。

現代社会の研修の多くに参加して疑問が積もる中、いろいろ調べてみたら出た最新情報!

まとめて皆様へご紹介です。

特に習得したいと思われる技術面でのテーマです。

…大きく出ましたが難しくないですよ(*^▽^*)



介護の知識や技術を蓄積して持つのは何故?

介護の知識や技術を高めるのは、対象となる利用者さんのためですよね。

対象となる相手を思い、相手を安楽に満足いただけるように知識や技術を高めたい!

あなたの崇高なお考えの心根の清道、よく分かります。

介護の業界に入った誰もがその志を胸に秘めていますよね。

今回の記事はそんなあなたが、介護技術を知識として、いかに早く体得することができるか、そこに力点を置いて記事を作成しています。

早く介護の知識や技術を習得したい!

オーソドックスに考えて、あなたの求めるこの答えに私は 『 時間 』 と『 勉強量 』 を突っ込むという返答しかできません。

時間と量を投入すれば誰でも一定の知識と技術を何かしらの方法で身に付けることが可能だからです。

ですが、この記事に辿り着いたあなたはより早く、効率的にをスローガンに求めていますよね。

時間と勉強量を注ぎ込む意識を変える

まずは学びの基点としまして、この時間と勉強量、これを24時間365日に拡充します。

だって、そうでしょう?

対象となる利用者さんの24時間365日をサポートするわけですからね。

あなたが介護の知識や技術を用いて、対象となる利用者さんに注力する場面は24時間365日、発生する可能性があるわけです。

ですから、日々、これ精進。全てを学びの機会と思う意識が大事です。

他人である利用者さんの求める生活と自分の生活、どこが違う?

24時間365日の自分と他人の違い、ここを多く意識できることが大事なキーポイントになりますよね。

あって七癖~と言いますので、仕草など癖も多くあるもので、これに気づけるくらいになりますと達人ですね。

自分と家族でも当然違う。

同僚や先輩とも違います。

この違いを意識する点、とても大切で大事なポイントですから覚えておいてくださいね。

介護の知識や技術を高めるのにマニュアル本やセミナーや研修は古い?

何故、マニュアル本やセミナーや研修が古いのか?

教材として優れている順に並べますと、

1マニュアル本
2と3は同じでセミナーと研修になります。

そして全てが学びとしては古い!

理由は、パターンや固定概念でしか成立していないからです。

決まった法則や本に出来る内容でしか成立しない。

セミナーや講習で語られることは、真実のごく一部に過ぎず、限定的なことしか話ができないということです。

これからの時代は、特に2と3は不要で減ると私は思っています。

録音技術も発展しましたので、人気取りに奇をてらった発言をすると訴訟を受ける可能性があるからです。

元々、中身が薄くなるので、活躍するのは本かというとこれも違います。

1冊や数冊のシリーズものまであったとしても、人の人生が数冊の本で語れますか?

これも公共性などを加味しますと内容は限定的になっていかざるを得ませんよね?

これからの介護の知識と技術の向上のあり方

私は 『 百聞は一見に如かず 』 、動画が占めると思います。

特に技術面は動画でしか、適切な技術が身に付かないと思います。

360℃カメラなどを駆使した技術教本がDVDやユーチューブの世界を占めることになります。

新しい学び方はどこにある?

さて、私が今回、おすすめするテーマはここから始まります。

ちょっと先を行く技術研修です。

家族や友人にお願いしてビデオ撮影をしよう!

24時間365日、あらゆる場面を角度を変えて自分の動きを撮影してもらう。

声、表情、指の動き、体全体の動きまで一通り1回は撮影してみましょう。

お風呂、ご飯、トイレ、寝る、こんな生活動作も一通り撮影します。

客観的に自分がどう見えているのか、声がどう聞こえているのかが分かりますよね?

これは介護の時に自分が介護をしている姿を利用者さんがどう見ているのか?

同僚やスタッフがどう見ているのか?

という視点を知る勉強です。

案外、お手本となるマニュアル本だったり、動画だったりと比べると差が顕著に出る癖を見つけられるかもしれませんね。

動画を場面ごとに分けて鑑賞会を開き意見を集める

自分の映った動画を誰かと一緒に見るのは気恥ずかしいところがあるのですが、近しい方と鑑賞会を是非、開いてくださいね。

これは利用者さんの声や気持ちを理解する訓練になるんです。

重ねることで、現場での実践時の自分の動きは変わってきますし、実践中は利用者さんの気持ちが手に取るように理解しながら介護を進めることが出来るようになります。

動画訓練の秘訣

何回も撮影を繰り返して比較することが秘訣です。

余談ですけど、介護福祉士の国家試験のうち、実技試験で試験官が何を見ているか知っていますか?

声かけ、目線、利用者さんの体の扱いの1つずつをチェックしています。

目視ですよね。

このレベルを勉強の段階で動画を元に訓練することが正解です。

自分にダメ出しをしつつ、誰に見られても恥じない、利用者さんに満足いただける介護の知識や技術はこの中から、必ず組み上げることが可能です。

時に同僚と共にチェックすると、とてもよく分かりますよね(*^▽^*)

まとめ

動画は一目で判別が出来るのが便利ですよね。

正誤が的確に指摘できますし、学びのツールとして最適です。

現在の研修やセミナーは一定の見識を積んだ有名な人しか出来ません。

さらに会場で機材を用いようとしますと、著作権だったり、会場の設備そのものに支障があるなど環境の整備が追い付いてない。

それよりもです。

自分で自分を理想とする介護士に動画を用いて成長させていくことの方が有益になります。

自ら多くのことに気づき、成長するスタンスを持つことは100の研修に参加させられるよりも、場合によって1つ程度の動画を作成する方が勝る成果を挙げるとも言えるでしょう(*^▽^*)

管理人
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niiro makoto