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お仕事場に外国人の方が働いている職場になっていますか?
まだのところは、積極的に登用されることをおすすめします。
介護業界では特におすすめですね。
もちろん、メリットとデメリットがありますけども…。
私が出会った彼女らはメリットだらけでしたし、利用者さんの評判も鰻登りでした。
そんな彼や彼女らとの協働のあり方を記事にしてみました(*^▽^*)
2025年問題が大きくクローズアップされていますので、数年後のことですよね。
長期的に経営を考えている経営者さんはやはり雇用に向けて積極的になっています。
どの介護サービスであっても、人がいないことには成り立ちませんものね。
特に体力のある若者の参加は欠かせませんよね。
タイやベトナム、フィリピン、インドネシア、中国。
いろんな国から来訪していただいている彼や彼女たち外国人労働者の方々。
一度、雇用されてみると、よく分かりますが、とても有能です。
日本語には、平仮名、片仮名、漢字、言い回しがあり、倒置法やら技法をこなすことが麗しい文体などと複雑に出来ていますよね。
同じ意味の単語でも数種類ずつありますからね。
適度に適切に用いるようになるのは、とても難しいことです。
アルファベットだけの英語圏より複雑な言語であることは間違いないですね。
そんな日本語の国、日本へ。
日本だから日本語を話して生活しながら、お仕事してくださいね…という条件や状況を考えた上で、来訪いただけた外国の方たちなのです。
そうお金が稼げても、母国語と日本語を使い分けできないとお仕事も生活もできないのです。
両立できるだけでスペシャリストじゃないですか?
日本で2カ国語を話せる人が介護のお仕事をしますか?
私は介護業界でそんな日本人にお会いしたことがないです。
日本人自体が普通はやらないことを、外国の方にお願いする…これもとても不思議な現象ですよね。
1つは日本という国の賃金が契約で正しく支払われることです。
支払われる予測が立つことと母国への仕送りが計画的に出来る事。
体は日本に来て働くけども、心は常に母国の家族や仲間と共にあるのです。
とても家族愛や隣人愛の豊かな方々です。
稼いだお金で、日本の娯楽産業で散財する!なんて思わないんですよね…。
さて外国の方が流暢に日本語を話せるからと言って、日本人並みに話せるのかと言いますと、やはり片言になってしまうことは否めません。
でも十分に意味は通じますし、意思疎通は図ることができます。
外国人の方がお仕事をしてもらう介護の業界。
長期的に見れば日本人の中でもバーンアウトと言って、心理的に追い詰められてしまったり、腰痛などで体を壊してしまうなどしてドロップアウトする人は後を絶たない。
言語として細かいニュアンスを理解できない外国の方自身のストレスは幾ばかりのものだろうか…。
特にサービス提供を受ける高齢者の意識に課題がある。
1割とはいえ、利用料を支払い受けるサービスなのである。
支払う以上は最大限の対価を提供してくれなければ困る…そんな人が多い。
サービスという言葉のために、本来の不足を補う自立支援だという概念がとても希薄なのである。
実際にこのトラブルを目の当たりにしたことがある。
訪問介護で単独で働いている外国人労働者の方も見たことがある。
ただ、働くことはよく働いているが、やはり賛同できない。
現行の介護保険法は訪問介護でもタブーを多く設定している。
外国人の方が、細かい法的なルールまでは分からないのである。
1対1の現場で感情移入もあってルールを破りやすい。
結局は事務所の失敗となり、実地指導などの減点材料にまで繋がる結果になってしまう。
施設でサービス提供を行う分には、職員が十分なサポートを行うことが出来る。
いつ、どんな形でトラブルが発生するのかが外国人の方にも日本人にも、予測がつかないところが課題の1つでしょうね。
外国人の方はまず、覚悟が違う。
結果、働く行動に怠慢がなくて一生懸命に働いてくれます。
日本に来たから日本人に学ぶ…そんな姿勢もとても深く熱心。
…傍から見ていると、指導役の日本人、何を油売ってるんです?と見えます。
そのくらい、日本人と外国人の方の動き自体が異なると見えるほどに差が出ます。
大きな施設の流れや設備面の活用などは、あっという間に順応する。
常に笑顔!が、この業界、大事ですけど、そのスマイルも立派です。
え?
日本人が能力ないみたい?
見た目はそうなっちゃいます。
日本人が優れている1点は、文化や地域性などを把握しているので同民族であることで与える印象だけですね(*^▽^*)
日本で働いてくれる外国人労働者の方たち。
とても有能な方ばかり。
日本人のお給料の倍を支払ってでも雇用する価値があります。
外国人労働者を雇用されている会社の方、とても大事にしましょうね。
お給料はもちろん、日本人の職員や利用者さんのマナーを適切に誘導する必要があります。
だって…好き嫌い、喜怒哀楽は共通ですからね。
外国人の方々、日本人のために来てくれて労働力を提供してくれます。
それに答えるのがしかめっ面だったり、陰口だったら…。
日本人の評判はいずれ地に落ちるでしょう。
だって…ゼスチャーは万国共通語ですからね。
単純な労働者であって、本当は全員が施設長が出来るほどのポテンシャルを持っている。
…と、私は思いますけどね。
お金のある方、施設を渡して、通訳を付けて試されてみると良いですよ(*^▽^*)