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インフルエンザの予防接種。
市町村にも差がありますが、高齢者では10月1日~翌1月31日まで65歳以上であれば助成制度があります。
乳幼児は6ヶ月から接種可能とされるインフルエンザの予防接種。
インフルエンザの予防接種をしても、インフルエンザを発症しちゃう人は毎年かかることもある。
今日は、そんなインフルエンザに毎年、かかっちゃうという人向けの記事です。
かかりたくないですよね?
発症リスクを減らす工夫について、今回はまとめていきますね(*^▽^*)
インフルエンザのウイルスって、ズバリ!
空気中に年中、飛んでるものです。
ですから、体を解剖して菌を洗い出せたら、ゼロということはないです。
でね、たくさん体にインフルエンザのウイルスを持っているから、すぐに発症するというわけでもなくて、いろいろな要素が重なって発症に至るわけです。
ですから、乳幼児から高齢者まで、誰でもかかるリスクは等しくあるものです。
運が悪い人は毎年かかる…そう書いてしまうと元も子もないので…。
次から発症するリスクを減らすための具体案です。
ウイルスはどれも、温度と湿度で増え方が違うと言われます。
ニュースなどでインフルエンザの流行予測などが出ますが、これはこの辺りの情報から加味して予測されています。
鼻と口から吸って、喉や胃腸、肺でウイルスが増えるということですよね。
つまり、肺炎にしろ、胃腸炎にしろウイルスが引き起こすという点では同じです。
空気が乾燥すると肌荒れするように、喉や口腔内も乾燥でダメージを受けます。
ウイルスが着床しやすくなるわけですね。
くっつくと増えて、やがて発症してしまうのです。
学校や会社、ショッピングモールなどの雑踏。
特に学校や会社って、缶詰めにされちゃうと罹患を避けられないんですよね。
決まった時間、授業や就労を避けられませんからね。
インフルエンザに罹患した方で、症状が軽いからといって、無意識、意図的と問わずに授業を受け続ける。
有給がもう無いし…と、個人の意思優先で会社で働き続ける。
マスクをしていても、呼吸しますからインフルエンザのウイルスなんて密閉空間であるほど無意味になります。
夏場は暑さもあって換気しますが、冬は寒さで閉めることが多いのも罹患リスクを高めることになりますよね。
適度な運動は免疫力を高めて罹患リスクを下げます。
しかしですよ?
夏場は滝のような汗をかくのに、冬は大気の乾燥で滝のような汗を流すのは運動をしていても、けっこう大変なものです。
これ、肌に汗がにじんだ段階で大気の乾燥に吸われてるからです。
ここに気づかずに冬場に滝のような汗をかく運動を求めますと、過剰運動になり、疲労の蓄積を招きます。
結果として、体が弱った状態になってしまい、罹患リスクを高めてしまうことになってしまいます。
もちろん、寒いからと運動をまったくしなくても、冷えなどで血行が悪くなり、虚弱体質を促進しますので、インフルエンザの罹患リスクは高まってしまいます。
先述してきましたように、環境や体調が悪いとインフルエンザの発症リスクは高まります。
年末年始…。
□ 忘年会
□ クリスマス
□ お正月
□ スキー
□ スケート
…楽しいイベントが満載ですよね。
でも…暴飲暴食をしますと体調を崩しやすくなりますよね。
□ ウイルス増殖の仕組みを理解する。
□ 大勢の人混みに注意する。
□ 運動の適度さを理解する。
□ 不摂生の予防。
4つのリスクを挙げてきましたが、そのまま考えていただければ、誰でもインフルエンザに罹患する構図が見えますよね?
インフルエンザの予防接種は受けるべきか?見送るべきか?
イエスノーで考えますと、受けるべきです。
罹患リスクを20%程度軽減できるからです。
もちろん20%程度、軽減したからと言って、4つの視点のリスクを持つ人は、かかっちゃいます。
先の1~4項目を見直すだけでも大丈夫なのですけど、より詳細なポイントを整理しておきますね。
何を置いても換気!
空気の循環はインフルエンザの濃度が濃くなることを防ぎます。
次にマスク!…さっき無駄って書いたじゃん…と言わないでね。
人と話す時にマスク。
直接に大きくもらっちゃうリスクは省けますから。
それから、うがいと手洗い。
できれば歯磨き朝昼晩。
これでだいぶ、感染経路はカットできます。
行かないわけないはいかないですもんね…。
用事に学業、お仕事もありますもん。
1で述べたリスクカットを行いながら、家に持ち帰らないように徹底してうがいと手洗いですね。
がっつり鍛えてられる方は別としまして、日頃、運動しないというレベルの人は、ストレッチだけでも血行は改善していきます。
まぁ、栄養が体の隅々に行き渡る循環を良く保つと風邪を引きにくいということですね。
冷やさないように保温することも冬場はとても大事です。
暴飲暴食はなるべく避けましょう。
できれば、朝昼晩おやつなどの定期的な摂取時間、回数、1日のトータル量の保持ができるようにします。
摂取時間を凡そで固定するのは胃腸の負担を避けることが出来ます。
摂取、消化、吸収、排泄を一定リズムで保持すると健康保持になるということですね。
回数は、抜いても増やしても、当然、先述した胃腸の負担につながりますからね。
同時に、摂取することで喉に張り付いたインフルエンザを少量のうちに取る働きにもなりますので、発症リスクの低下になりますからね。
最後にトータル量が栄養バランスも含めて崩れると健康を損ないますので、罹患リスクが高まることになります。
好き嫌いなく、しっかり食べてくださいね(*^▽^*)
インフルエンザなどのウイルスって見えませんよね?
見えないけども、医療機関で採取して培養すると15分程度で発症が分かるようになりました。
見えない。
調べないと分からない。
そこが人間にとって恐怖感と結びつくんですよね。
で、見えないと逆に対策もしないもんなんです。
対策する人としない人でインフルエンザの予防接種をしていても発症するしないに関わってくるものです。
あ、あと最後にですね、
しっかり話すなどしゃべること。
しっかり噛む食事をすること。
こまめな水分補給。
この3点で、人間が持つ自然な喉の動きでインフルエンザの罹患リスクを軽減できると言われています。
あ、手づかみ摂取も避けましょうね…。
皆様、お元気に…。
インフルエンザを吹き飛ばして元気に過ごしましょう!(*^▽^*)