Menu
赤ちゃん…。
可愛いですよね。
すくすく育ってほしい。
誰もがそう思います。
誰もに愛される赤ちゃんですから、インフルエンザの感染症には…なりやすいものです。
インフルエンザは接触感染と空気感染ですからね。
でね、赤ちゃんがインフルエンザにかかったら、赤ちゃんも当然、しんどい。
ぐったりします。
普段と明らかに違うダウン…。
目にすると、親はオロオロしてしまいます。
そうなる前に赤ちゃんのために、インフルエンザを予防する辺りを記事にしてみました(*^▽^*)
赤ちゃん自身が予防接種を受けるべきかどうか?
アメリカでは生後半年程度から予防接種が出来るそうです。
日本では1歳頃からの接種が推奨されています。
予防接種による予防効果は20%罹患率を下げると言われ、インフルエンザに罹患しても程度を軽減することが出来るとされています。
インフルエンザに罹患すると高熱が出ますよね。
この高熱が、体内の水分を失わせる元になります。
補える水分を摂れれば、回復の助けにもなるのですが、赤ちゃんは無理して水分を摂るということが出来ません。
発熱による脱水を意図して回復できないんですよね。
大人になると、頑張って飲めますから、多少は軽減できます。
この水分を摂るという行為、細かく考えますと、喉や気管支で増えたインフルエンザを洗い流すという効果も併用してます。
増殖を防ぎ、排泄に出し切ってしまうわけですね。
大人だと出来ることですけど、赤ちゃんが自発的に行うことも出来ず、大人がこまめに理解して対応するしか術はありませんよね。
おでこを冷やしたり、着替えさせたり、こまめに水分を補給して…。
看病をする。
この赤ちゃんと同じようなダウンする様子のギャップって、良く分かるもので、小学校全般、発熱するとすぐに分かる兆候です。
大人だと動けなくても子どもは動く…。
けど、ぐったりする時は、意識があっても、とても重い症状です。
このような場合、意識があっても、小児科へ電話を入れて受診しましょう。
インフルエンザ対策のお薬の処方と点滴による水分補給をしてくれますので…。
さて、インフルエンザは会話などでの飛沫と接触して口に入れる接触感染が感染経路になります。
簡単に言いますと、
□ 誰にも会わない人は、インフルエンザになりません。
□ 加熱物を箸など食べ、手づかみの習慣のない人はなりません。
けど、大勢の人混みに赤ちゃんを連れて行きますと、行き交ういろいろな人に可愛がられますよね。
余人に抱っこされる…ここも飛沫感染などの原因になりますよね…。
日向ぼっこのお散歩やいろいろな景色を見せるのも、冬の空気を体感してもらうことも大事な教育ですし…。
インフルエンザが怖かったら、生きていけないですもんね。
赤ちゃんを連れださない選択肢はないですよね…。
それ以前に親は食材などの買い物からお仕事、ご近所付き合い、親戚付き合い…。
外出しない選択自体が出来ないものですし…。
さて口から接触して取り込む接触感染について。
赤ちゃんは口に手を運んじゃいますもんね…。
けっこう素早いもんですよね…。
本能ですよね…あれ。
赤ちゃんの手をいつも綺麗に保つ…それも予防策の1つですね。
あ、ふと思い出した事例を…。
とある病院のナースステーションで、看護師で1つの袋のお菓子を食べていた…。
その日の全員がインフルエンザに罹患した…という実話もあるくらいです…。
手づかみ摂取を防ぐ。
手は綺麗に保つことが工夫の1つですね。
となると、除菌クリーナーを常備持つ。
こまめに流水で綺麗に洗うことが大事になりますよね。
でもね、この記事を書いていて思うのは、インフルエンザにしろ、風邪にしろ、軽微だと社会をうろついて、振り撒いて回る巨悪の存在だよね…。
無意識の巨悪。
お仕事だから~…。
学校の出席日数が…。
症状が重たくても…。
これから重度化する軽度状態でも…。
無理を押して外出する保菌者の皆様が蔓延させていくことが罪だよね…。
それより休むに休めない社会体制が原因かも…。
さて、インフルエンザは乾燥する冬の気配から、年末年始、3月頃までが、話題になる頃合いですけども、年中あるものです。
空気中にです。
一定量を体に取り込んで、一定の温度と湿度で増やしますと発症に繋がります。
あ、夏のカビ!
温かくジメッとした環境で増えるじゃないですか。
でね、女性の方、冬は乾燥で肌荒れするでしょ?
喉も同じく荒れやすいんですよね。
荒れたところは菌がひっつきやすくて温床になりやすいんですよね。
さて何を予防線に張るのかですが…。
温度と湿度と換気です。
常にある菌ですから、条件を崩すこと。
それでも増えるので換気をして一新すること。
温度は寒いと体調を崩しやすいのである程度上昇~。
湿度は高いとカビのように繁殖しますし、乾燥しても当然、増えるのがインフルエンザ。
でも高い方が繁殖は少ないようです。
え?具体的な温度が書いてない?
そりゃそうです。
適度を完璧に維持してどうするんです?
維持するのに神経を使ってストレスになるので別の病気か、お金を大量に使うだけです。
適度適切を泳ぎ切ることが予防成功の秘訣です。
だってそのために換気を入れたでしょう?
どう設定しても、増え方こそ違えど増えていくインフルエンザの菌ですから、増え切る前に大気と交換、換気してしまうのです。
ですから、こまめな換気が大切というわけですよね。
赤ちゃんの予防接種をどうするのか、結論を書いてなかったですね。
親はならないようにインフルエンザの予防接種は必須です。
赤ちゃんのお世話人がいなくなるでしょ?
赤ちゃんは親にへばりつきますからね。
うつしちゃうリスクは…アッと言う間です。
赤ちゃんの予防接種については生後1年くらいであれば2回に分けて摂取が可能です。
ただ…大事な点が1つ。
主治医が、決めることが大事です。
ただでさえ、か弱い赤ちゃんです。
さらに個人差、赤ちゃんでもいろいろとあるもんなんです。
1歳で接種出来るのが一般です!
と書くと、打てないと親はなぜ?って神経質に悩んでしまいますよね。
そこは主治医にいろいろなデータや経験をもとにして接種の可否を求めること。
親は打ちたい!と思うに留めます。
データを元に出来る出来ないは主治医に求めるが正解です。
で、予防接種に拘らず、感染経路に注意して、インフルエンザが蔓延するような環境にならないように、崩せるように換気とお掃除を徹底しましょうね。
…寒いからと換気をせずに掃除して、埃にまみれてしまってませんか?
…埃は喉に張り付きやすく、インフルエンザの温床にもなりやすいですよ?
…こまめにお掃除も頑張ろう!(*^▽^*)