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25日のクリスマスの日。
朝起きてすぐの子どもたちの笑顔…。
格別ですよね~♪
そんな当日の朝までの準備も親の努め…。
密かな努力ですよね。
品物選びから準備、当日の発見の時間まで子どもたちに見つからずに隠すこと。
とても難しかったりします…。
学校で、 『 サンタはいない! 』 なんて話題にしてくるからですよね。
夢も希望も学校で無くしてくるんですよ…。
さて、夢見る子どもたちは、とても可愛いもの。
純粋さがあります。
できれば、親の努力の範囲で子どもたちの夢は維持したいところ!
頑張りたい親御様に、クリスマスプレゼントの夢を維持するための秘訣!
これを今日はまとめて記事にしてみました(*^▽^*)
まずは品物選びですよね。
子どもの欲しいものをリサーチしてそのまま与えることは、じつは真の喜びに繋がりません。
と、言いますのは、子どもの知識量は親の知る範囲や狭い限られた社会の知識から得た範囲に留まるということです。
お?いきなり難しいと思われた方、そんなに難しくないですよ?
テレビで報道されたり、学校で話題になる、目にして耳にする範囲からだけしか情報を得ていない。
その中からしか、クリスマスプレゼントの要望が出ないということです。
ここで2つの選択枝があります。
1つは流行物を与えて、クリスマスよりもだいぶ早い時期で、プレゼントを与えてみて、数日程度の子どもたちの反応を引き出して本番に備えるという発想。
もう1つは、将来、後々まで子どもに影響するであろうプレゼントを選択するという発想です。
分かりますか?
子どもは子どもで、子どもの知識に合わせてクリスマスプレゼントを与えてみて反応を見ること。
子どもを分析して、将来に豊かに役立つクリスマスプレゼントを与えること。
いずれを選びますか?ということですね。
もちろん2つめの将来に役立つを選びますよね?
□ 子どもの興味関心の延長線上を選ぶ。
…車が好きであればミニカー、組み立て立体駐車場という具合の連想的な発想ですね。
□ 親のエゴで選ぶ。
…与えるものですから、親のエゴを通しても良いのです。
…ミニカーが好きな子に絵本でも…。
※ただしです。全くかけ離れ過ぎて全く興味を示さないような乖離は害か無駄にしかなりません。
□ 流行を追う!
…さっき、『 流行と選択させたくせに! 』 と思うなかれ…。
※子どもの将来に必須であれば流行も全く否定してはいけません。
…例えば、仮面ライダーが好きで、体を動かすことがとても大好きな少年だったとして、絵本を与えるよりも、トランポリンセットやバッド、グローブなどスポーツ物が有効な場合もあるわけです。
そっと変身ベルトを添えてみると、凄まじく燃えるでしょう?
プレゼントの選び方は様々ですけども章題にありますように、子どもたちの個性や趣味とまったく乖離しないように配慮してクリスマスプレゼントを選ぶことが大事です。
こうして合致したクリスマスプレゼントというものは、けっこう長い期間、子どもたちに大事にされ、有効な伸び代に繋がっていきます。
クリスマスプレゼントを選んだ後、クリスマスプレゼントを隠すという親の役割がありますよね。
これは子どもたちの夢を守るという行為。
夢の延長上に将来の輝きがあるからです。
分かりますか?
夢の無い現実なんで死んでますもんね。
夢があるからこそ、頑張れる現代社会です。
夢の大事さ、その為に努力する姿勢は、子どもたちに機会あるごとに示していきたいものです。
そこで、クリスマスプレゼントが、クリスマスの日までに準備するのは当然ですが…。
当日までに、子どもたちに発見されてしまう事態になると…。
夢が台無しです…。
はい…。
本記事の最大の関所ですね。
ポイントを箇条書きにしておきますね。
□ 子どもの身長よりも高所あるいは低所に隠すこと。
… 高所は高いところ。低所は、地面の下です。台所の収納庫とか軒下ですね。
□ 郵便の到着は時間指定で!
… クリスマスプレゼント到着と共に発見されてしまったら、具合が悪いですよね。
… 宅急便など郵便を時間指定することで回避します。子どもたちが保育園や小学校に通う間に到着時間を設定するようにしましょう。
□ 郵便の包装紙やプレゼントをラッピングする紙なども見つからないように隠す!
… どこで子どもたちの目が光るか分かりません。知恵比べです。親の沽券に関わります。
… 徹底して隠すことで勝利を得ましょう!
… こう考えますと、クリスマスプレゼントを子どもの目に触れないように隠すことに、親として意欲が湧きませんか?
子どもの知らぬまにプレゼントが枕元に置かれる…。
びっくりする子どもたちの顔!
してやったりの親の満足感も一塩です。
そんな小さい頃から小学校中学年くらいになりますと、枕元では気付かれますので、玄関や神棚の下などへ場所を変更していくと勝利は続けることが出来ます。
慣れた自宅…。
毎年の戦いです…。
子どもたちも、いつしか理想から現実に目を向けるようになります。
小学校の影響か、高学年になりますと口も悪くなりますし、付き合うことに腹が立つこともあります。
いずれ、クリスマスプレゼントを隠すことが物理的、環境的に無理になる時が来ます。
それでも、きっと親としてのあなたの中には可愛い我が子のために…。
そんな思いは消えないはずです。
当然ですよねぇ、親ですもん。
では、私の必殺技のいくつかをご提案いたします。
□ 子どもは3つのことを同時にする能力に目覚めていない!
□ お料理とお菓子と飾りとデザートに拘る!
…2つめは完全な誤魔化しですが…。
複数点で喜ばせるというものですね。
1は…多少のテクニカルです。
失敗した時に、子どもたちが、クリスマスプレゼントに集中しようとします。
これはフライングですよね。
そのまま、遊ばせるとクリスマスプレゼントの意味が消失してしまいますし、親の気持ちを踏みにじる行為です。
これを許しますと、他人の気持ちが分からず、自分勝手な子に育ってしまいます。
親としてはここで強く制止せねばなりません。
『 サンタクロースさんが少し早く来てくれたんだよ 』と、誤魔化すことも、嘘は方便ですよね。
ただ、これ、開封される前に制止しましょう。
そう開封されてしまうかどうか、中身が伝わるかどうかが1つのポイント。
クリスマスカラーの包装紙であっても、
『それ!パパの大事なお仕事の道具!』
と、誤魔化せる場合もありますからね。
でも、一度、子どもたちがクリスマスプレゼントを目にしてしまうと、落ち着きがなくなり、居てもたっても居られなくなってしまいます。
そんな時はですね、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚と五感がありますよね。
この5つに作用するようなことをランダムに、家内にゆったり響くように設定します。
□ 視覚はテレビのリモコンで済みますよね。
□ 聴覚はテレビの音量でも良いですし、目覚ましアラートなどでも良いです。
□ 嗅覚はお料理の好物の匂いでも大丈夫。
□ 味覚は食事への誘導です。
□ 触覚は、朝の洗顔や歯磨きなど触れるという行動へ持っていきます。
この5つのうち、3つ以上を同時に行うようにしますと小学校低学年以下ですと、しっかりとクリスマスプレゼントから意識が離れてしまいます。
もちろん、今、その3つ以上を 『 せねばならない! 』 、あるいは 『 するべき! 』 という雰囲気作りは大事ですけどね。
これは子どもの脳の処理能力を一瞬、パンクさせて戸惑わせる方法です。
真剣に追及しちゃダメですよ。
誰でも、あれもこれも、あ!これもしなくちゃとなると思考が停止しますからね。
一瞬の停滞の間に、クリスマスプレゼントを片付けてしまうのも、クリスマスを大事にする意味から、良いことの場合がありますからね。
臨機応変がとても大事です(*^▽^*)
終章のメカニズムは悪用してはいけません。
誰しも処理能力が限界と感じる瞬間はあるものです。
これを悪用しますと、心が病んでしまいます。
『 僕 ( 私 ) ってダメな子…。 』 …そう子どもが思い込むほどに行うと、親失格です。
刷り込みといって、日常的に繰り返すとこの境地に至ります。
単なるテクニカルを超えて、相手に危害を与える児童虐待の領域ですよね。
しつけや大事なことを教えるつもりが行き過ぎた行為は虐待として、子どもたちの成長の芽を摘んでしまうことになりかねないのです。
予め知って、より良く導くために活用することは是だと思います。
さて、クリスマスプレゼントを隠す!
この1点にだいぶ、熱く書いた記事ですが、いかがでしたか?
クリスマスプレゼントをもらって、とっても喜んでいる子どもたちが、1人でも多く純粋にクリスマスを楽しんでくらたらなぁと、…記事を企画した次第です(*^▽^*)