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お…タイトル意味不明になっとります…。
レクリエーションの提案記事です。
何かと忙しい年末年始の介護施設。
デイサービスでも施設でも、病院でも高齢者さんが喜んで手間のないレクリエーションってないかなぁと考えて思いついたのが今回の記事。
これこれ!介護職の技量だけで出来る!準備物なしで即実践!
しかも効果は高いし、年明けと2回も可能!
今日はそんなレクリエーションの提案です(*^▽^*)
エェッー年末年始は忙しいから提案いらない…そう思われるかもしれませんけども…。
利用者さんは、お待ちですから…。
お客様でもありますからね、飽きさせずに充実して過ごしていただかないと…。
年末年始はクリスマスからお正月まで飾りにお掃除にと追われがちな介護職員さん。
デイサービスをご利用の利用者さんの場合は、帰宅後に自宅の飾りや掃除できっと忙しいですよ。
施設の利用者さんはその辺りはない…とはいえ、お正月に近しい方の面会はないか、と気忙しく思われ得ているかもしれませんね。
我々介護職にとっては、放置放任は怠慢ですからね…。
面会に来た一般の方から見て、そう思われちゃったら、風評被害っす。
とはいえ、逆にドタバタでも、イメージが損なわれます。
良い施設ってのは利用者さんの顔、職員の顔が活き活きしてることだと思うんですよね。
というわけで、今回はご多忙な年末年始の中でちょっとした工夫で出来るレクリエーションの企画をしてみた次第です。
この年末年始ってクリスマスとお正月でとても多忙。
レクリエーションっていいますと楽しむとかリハビリ的な復活を意識しますよね。
でも大事なのは 『 何を?楽しんだり、復活させるのか 』 、その眼目です。
クリスマスは2日間、お正月はおもいっきり頑張って15日間、楽しめます。
飽きさせずに連続して楽しんでいただけたら、それはそれで成功です。
とはいえ、クリスマスとお正月をがっつり引っ張ろう…というのが今回のテーマではないです。
行事っていうのは、誰もが想像できる分、期待を良い意味で裏切る効果は見込みにくいです。
あ…どんどん話がズレてますね。
軌道修正しまして…。
大型行事はすっぱり既定路線でやってしまいましょう。
既定路線なりの効果が得られます。
さて、今日、ご紹介するのは大型行事の幕間の小規模レクです。
名前?…ないです。私が考えたレクだから(*^▽^*)
デイサービスでも施設でも、利用者さん向けの仮眠室や休憩室がありますよね。
そこを活用しましょう。
では、企画名を書きますよ。
ズバリ!楽々快眠講座!
どうです?ベッドがあって熟睡したら勝ちというゲームです。
デイサービスや施設で利用者さんを寝かせたら、夜に寝ない!とご家族からクレームが来る!と思うなかれ…。
ただし、寝かせ過ぎましたら、クレームが来ちゃいます…。
熟睡タイムは15分~20分で制限しましょう。
単に利用者さんを寝かせるだけではレクリエーションにならないので、いろいろと有意義になるように工夫します。
□ レク前に運動して休養時間と組み合わせて実施。
□ 自立独歩の方から寝たきりの方まで全員に眠ってもらう。
□ 眠る姿勢、枕の高さと材質、布団の厚み、マットレスの弾力性…サイドレールなど交換して楽しみましょう。
え?難しい?
特に3の部分になるととても難しいかもしれませんね。
さて枕の肌触りで好まれるタオルを利用者さんごとに持参いただいておきますと、衛生的にもクリアできます。
ベッドについては、地域の福祉用具屋さんとタッグを組んで最新型ベッド3組み、エアマット1枚を用意してもらいましょう。
…じつは、ケアマネージャーさん自身は、福祉用具展示会などで特殊寝台を見たり、業者さんに実体験させていただけますが、利用者さんは入院されるか、実際に必要になるまで未知の世界なんですよ。
それも一度、決まっちゃうと交換の機会がないと言いますか、最新機種が何?ということも知らないことが多いです。
その辺りの特殊寝台と眠りの関係の学びも利用者さんの生活に資するところですね。
あと今回、眠りを持ち込んだのは、1月2日の朝に見ると良いとされる初夢に向けたトレーニングも兼ねられます。
気持ち良く眠るので、初夢が縁起の良い物になるという理論です。
年明けに集まった時に、初夢の話題と夢分析で話題に華が咲きますよね。
さて、介護職員さんの資本は鍛え上げられた肉体で習得した介護技術にあります。
ベッドから車椅子、車椅子からベッド、介助を実演して見せることも利用者さんにとって興味深い展開になるかもしれません。
特にベッド上での安楽な臥床位やビーズクッション、抱き枕の活用は、それだけで初夢に直結するかもしれませんもの…(*^▽^*)
え?楽じゃない?
う~ん…、利用者さんとちょっと並んだベッドで15分、職員さんも利用者体験で寝ちゃいましょう。
それも学びの1つです。
さて、今回のレクリエーション、言うまでもなくさらに専門的に実施することも可能です。↓
看護師さんを中心に実施しますと利用者さんの病状に合わせて安楽な臥床位が設定できます。
□ 病気別の安楽な体位とは?
□ 障害別の姿勢保持効果とは?
□ 熟睡と覚醒の素早く安全な切り替え方法とは?
…このように講義テーマを決めて実践しますと良い学びになりますよね。
理学療法士さんを中心にしますと障害に合わせた安楽な臥床位が設定できます。
そこへプラスして用具屋さんのベッド機能をフル活用してもらうわけですね。
こうした介護技術、じつは各施設で実習や研修を取り入れておられると思います。
でもですね、実際にされてどう感じるか?自分がされてみて初めて分かることも多いですし、それは利用者さんの将来に関わることでもあります。
出来れば技術は利用者さんと共に楽しく磨く方が、身に付き易いですよね。
あ、快眠は疲労具合やリラクゼーション、お香やハーブティー、マッサージなどとも相性が良いです。
この辺りも資料付きで、利用者さんにご紹介しながら、組み合わせていただいて、初夢の知識と共に挑戦いただいて、結果を報告会で発表いただくところまで、記録しますと立派なレクリエーションになりますので…。
是非、お試しくださいね(*^▽^*)