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冬と言えばお鍋!
美容にも健康にも当然、良い食べ物です。
え?
鍋の良さが分からない?
今日はそんなお鍋の良さをご紹介です!
①なぜお鍋がおすすめ?
②中に入れる具材たちと汁、漬けダレに様々な工夫を楽しむことができる!コツをご紹介!
この辺りを記事にしてみました。
是非、冬にお鍋を楽しんで美容と健康を手に、冬を乗り越えてみてください。
冬の寒さで、体が冷え切るのを鍋料理の熱々でがっつりと防ぐためです。
え?
家の中は温かい?
現代社会、そう見えてしまいます…。
一歩、お外に出ましたら…?
会社に行けば…?
他人様のお宅に行きましたら…?
外出先では、まず十分な暖を確保することが出来ません。
家の中と外の温度差のギャップが激しいほど、体には負担になるものです。
冬は寒さと共に空気が乾燥しています。
汗をかいてもすぐに乾燥に散ってしまうので
汗をダラダラ流すのは夏の倍くらい運動せねばなりません。
汗を基準に運動するとオーバーワークになっちゃいます。
ここに気付かずに運動すると疲労が蓄積しちゃいます。
つまりですね、胃腸で栄養と水分を分解して吸収。
↓
表皮は乾燥で汗を飛ばす←ここで寒さで体温を逃がさないように血管を締めて血流が悪くなる。
↓
十分な栄養や水分が手先や顔面など露出した表皮に回りにくくなる。
↓
これが肌荒れの原因になります。
え?
肌荒れ記事になっている?
…ほんとだ…。
では戻しますと、これを解消するには?
しっかり栄養と水分を摂って、全身に回すしかありません。
鍋は水分で煮ます。
具材に出汁と共にたくさんの水分が含まれます。
水分どっさり摂取しますけど、水分も栄養も熱と共に摂取することで吸収が加速します。
胃腸は温かいものほど吸収しやすいのです。
ほら?
お鍋って、冬に必須な調理法に見えてくるでしょ?
さて、お鍋を構成する要素はお魚、魚介類、お肉類、野菜たち。
塩、醤油、味噌ベースなどの出汁たち。
取り分けた小皿で、さらにタレを付けて召し上がれ。
もちろんタレなしでも美味しいものです。
組み合わせの妙味です。
これを各ご家庭でお好きなように組み合わせて煮る!
全ての具材がなくなりましたら、
ご飯やうどん、蕎麦、スパゲティー、お餅などを入れて汁も完食!
このシメで鍋を焦がさないように、気を付けて加熱するのがコツです。
一人鍋から家族鍋、来客も交えてパーティー鍋まで融通無碍に楽しめるのも良いところ。
あと…こってり、あっさり、しゃぶしゃぶ風にといろいろありますが、
具材にも種類と共に予算という値段の壁がありますから。
やろうと思えば1つの鍋で朝昼晩楽しむことも…。
さらに一冬の間、毎日違う鍋生活~なんてことも出来てしまいます。
さて、これ一見、贅沢なようなんですけども…。
江戸時代以前の庶民の生活って囲炉裏に鍋を置いて、
自宅にある物を投入して煮て食べたわけです。
生なんて保存技術もないですし、流通も発展してないですから身近な産物が主体。
漬物くらいですかね…冷たいおかず。
日本人で庶民のための生きる知恵…それが鍋料理の発祥です。
え?
鍋の文化史に代わった?
はぃ…次へ行きましょう。
鍋の魅力は何と言っても
□ 温かく食べられて煮汁と共に栄養の一斉検挙が出来ること。
□ 入れる具材により鍋の味が変化すること。
□ 付ダレを変更してさらに味の変化を楽しめる。
この3点です。
またダシが出て風味付けになる具材を、先に入れるか後に回すかで味が変わります。
猪や鴨、魚介類は強く風味が出ますよね。
出汁も出ますので悩みどころ。
またスッポンやイカやタコなんかは出汁にもなりますが、
味は染みにくく、最後か、純粋に高級さを味わうか悩みます…。
鍋奉行さんがイメージして取りまとめて欲しいところです。
さて楽しむ工夫のおすすめなんですけども…。
美容に良いやつを…。
紫蘇を刻んで、ふりかけにしてタレに混ぜるか、
タレに具材を入れて振りかけるか…。
これだけで美容の一口に変わります。
紫蘇の豊かな栄養が鍋料理にプラスすることで、美容効果が上がるんです。
あと具材に春菊も加えると完璧です。
でもって、お鍋をお腹いっぱいに食べた1時間後、歯磨きの前に蜜柑を1個!
美肌への道のお食事のコツです。
次に純粋にお鍋を楽しむコツ。
タレを3種~5種程度に広げると幅が広がります。
柑橘系2種 ( レモン系・橙系 ) 、醤油系、ゴマダレ系、塩だれ系、味噌系ですね。
さらにトッピング。
すりごま、梅ペースト、紫蘇ペースト、大根おろし、納豆、刻みのりなどなど…。
一口ごとにパラパラっと加減してプラスすると変化を楽しめます。
うん、鍋そのものも具材や汁の濃度などで変化して、手元でも味を変えて…一口ずつ違う味を楽しめる…。
なんとも究極で至福の1食になります。
主婦の方には…洗い物がたくさんで困るんですけども…美味しくて楽しいです。
温かいものを温かいうちに食べること。
家族全員が食卓に揃っていただきますが出来ること。
何とも豊かで贅沢な食事ではないでしょうか?
あ、工夫で鍋そのものへの工夫を忘れてました…。
水炊きから始めて砂糖、醤、油酢、味噌で加減すると良いです。
また豆乳出汁やトマト鍋、甘酒で煮る~というのも斬新でした…。
もちろん栄養価も高く、効果も飛躍することになります。
最初から最後までを想像しながら組み立てて、美味しくいただけたら大成功!
熱々をがっつり食べて冬を乗り越えましょう!