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日々、お子様の健やかな成長に向けて育児を頑張られているところだと思います。
今日は3歳以上で始めたい年賀状と寒中見舞いの話題です。
12月の下旬までに仕上げて投函するとお正月に配達してくださる年賀状。
お正月明けの1月5日、小寒の日から投函すると良い寒中お見舞い。
ですから、年賀状の出し忘れは松の内で2日間ほど被るのですが、用途によって使い分けましょう。
いずれも細かいものがあるにはありますが…。
今日はザックバランに…。
お子様の筆始めに是非、年賀状と寒中お見舞いを活用しましょう!という記事です(*^▽^*)
さて3歳になりますと、保育園が始まりますよね。
3歳のお子様にとって、正式な社会デビューの1つですよね。
4月に入園されてお友だちはたくさん出来たでしょうか?
このお友だちが同級生として生涯にわたる親交の仲になることもあります。
保育園に入園しますと、毎日のように学ぶことの1つが、協調性、仲良し、お友だちは大切にしよう!ということです。
保育園ですから、見えること、楽しむことが主体に導かれるわけですが、じつはこれ、大人になっても、とても大事なことですよね。
さて、年賀状。
届く頃は冬休み中ですし、お正月はお友だちに会うことも稀でしょう。
冬休みの半ばの元旦に保育園の先生から年賀状が届きます。
一般的かどうかは分かりませんが、我が子らの場合、4人とも保育園と小学校時代は届いたものです。
『 先生からだぁ! 』
保育園の先生の業務の1つかもしれませんけどね。
現代文化の風習は保育園で見事に習慣化されました。
これを見て、丁寧に現代っ子らしく教育を頑張らねば…と思った次第です。
いただいたものはお返しを考える。
日本人らしい美徳の1つです。
そんなレベルではなくてですね、子どもたちに新年のご挨拶を保育園の先生方は年賀状という形で体現いただいたという心遣い。
感動しませんか?
もらって見た瞬間の子どもの目の輝き…。
これが先生が狙っていたものの1つだと思えますよね。
素晴らしいものを見せていただいた…お礼状は書かねば…そうなりません?
でね、子どもに年賀状を1枚渡して、自由に書いてごらん!と言っても3歳児…無理な話です。
やはり大人がサポートせねばなりません。
いいですか?
ここ大事!
面倒な手間を増やして…!そう思っちゃいけません。
子どもの教育場面を1つ提供いただけたという真摯な心構えが大事です。
じつは、こう捉えて見ますと、年賀状を1枚仕上げるだけで3歳児は、とても飛躍しちゃうんですよ。
□ ここまでの先生がお正月に家まで挨拶に来れないのでお手紙という手段を使ってくださったということ。
□ 〇〇ちゃんのために葉書を書いてくれたこと。
この2点だけで、きっと『 私も書く! 』 と子どもは熱心に集中し始めます。
その効果は
□ 集中して物事に取り組むこと
□ 他人を思いやる心
□ 物のやり取りに込められる心を感じること
□ 綺麗に何かを仕上げる心
□ もしかしたら、葉書代から物を大事にすることまで?
他にもいろいろな効果を挙げてくれるかもしれません。
葉書代が気にならないという方は自由に書かせてみることも大事です。
オリジナリティーと言いますか、個性あふれる傑作が誕生することも少なくありません。
日頃の成長が自由度によって見える機会でもありますし、親としては、とても嬉しい結果になることもあります。
ただ、表書きの郵便番号や住所、先生のお名前やお子様の住所氏名については、鉛筆で下書きをしてあげて、子どもさんになぞってもらうようにしましょう。
綺麗でないと郵便屋さんが理解してちゃんと届けてくれないこともあるからですね。
また裏面でも文字を書きたい場合などは、聞き取りをして下書きをしてなぞってもらうようにすると3歳児になりますと綺麗になぞることができます。
多少、ズレたり、はみ出たりは愛嬌です。
楽しんで作業に取り組む。
嫌になったら休む。
少しずつ完成に向かうのも大事な事です。
年賀状や寒中見舞いを仕上げるのに、文字ばかりでは詰まりません。
自由に絵を書かせたりするのも良いでしょう。
とはいえ、お相手を想像してもらって大事な伝えたい言葉は一言添えるようにしましょう。
見栄えがさっぱりし過ぎたり、子どもが悩む場合は、スタンプが100円均一などで充実してますので活用すると華やかになります。
いろいろな色あいが売られていますし、柄もたくさんあります。
それこそ、スタンプだけで簡単に年賀状が完成してしまいます。
ただ一言を添える…これだけは忘れないようにしましょう(*^▽^*)
12月上旬には、子どもたちに年賀状の話題をするようにしましょう。
お友だちに書きたい!となります。
ママ友経由でお相手の住所をお伺いする…これも親の仕事になってくるんですけどね…。
お相手に年賀状制作を依頼するみたいで心引ける気がすることも…。
でも、もらったお相手も3歳であれば、きっと純粋に喜んでいただけますので頑張って教えていただくようにしましょう。
子どもから広がる親の交友の輪ってこれから先、とても大事ですからね。
親の年賀状と子どもの年賀状…。
枚数勝負になるのは小学校くらいでしょうか…。
いずれにしましても、お正月に送って貰って嬉しい年賀状に仕上げたいですよね(*^▽^*)