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12月も末になりますとクリスマス頃から子どもたちは冬休みに突入します。
大人だけだと昼間は静寂な家の中なのですが…。
たちまち賑やかになりますよね…。
うるさいくらいです…元気があるのは良いことですけどね。
でもそれも困りものです。
宿題や勉強させまくる?
それとも何する?
今日はその辺りを記事にしてみました(*^▽^*)
冬休み!
やったぁー!
と、羽を伸ばしてぐうたらり…の子どもたち…。
それも…たまにはリフレッシュですから良いでしょう。
しかし、ご兄弟やお友だちに恵まれていますと、ぐうたらり…とはなりませんよね。
人数が集まると、親が放置していると自由に遊び始めます。
たちまち奇声に笑い声、怒声も含めて賑やかになっちゃいますよね…。
無軌道に自由を持つ時間は子どもたちにとってはストレス発散にもなります。
喧嘩なども怪我やトラウマを抱えない範囲であれば、社会性が学べて良い面もありますよね。
もちろん、仲直りで丁寧に着地点を持つことが大事なのは言うまでもありません。
さて、冬休みにはクリスマスもお正月もあり、親はとっても多忙な2週間を過ごすわけですけども、それは子どもたちにとっても同じこととも言えます。
ですが、その障壁の1つに冬休みの宿題がのしかかります。
長期休みになりますと読書感想文に書き初め、漢字ドリルに計算ドリル…。
プリントの山にと数々の宿題…。
内申書への記録もありますし、提出物はしっかりとこなして欲しいところですよね。
部屋を温かくして遊ぶ前にしっかりと消化してもらうようにしましょう。
習慣として朝ご飯を食べたら、その日に決めた分量を計画的に消化すると良いでしょう。
計画は1~2日を予備日として残して計画することが大事で、子ども自身に冬休み前に計画してもらうようにしましょう。
子どもたちの計画性も育ちますし、目安を決めてしまうことでその後は遊べる!と意気込みが変わっていきますよね。
冬休みの過ごし方でおすすめがあります。
クリスマスはプレゼントもありますし、子どもたちは遊びに突撃してしまいがちです。
1日、クリスマスで満喫しましたら、
□ 大掃除
□ お正月に向けたお買い物
□ お料理いろいろ
□ 書き初め
□ 伝統の遊び
□ 初売り福袋のセールやバーゲンへ突撃!
この6項目を試されてみてはいかがでしょう?
お掃除はとても大事です。
この季節、空気の乾燥もあってインフルエンザやノロウイルスも流行しがちですからね。
風邪もいっぱい。
お正月に向けてお掃除をして家内を清める。
お正月の歳神様を迎える準備ですよね。
子どもたちに勉強机や遊び道具のお片付けや整理を丁寧にしてもらうようにしましょう。
…目配りをしないと遊びに移行してしまいますが…。
お掃除後の着替えやお風呂で温まること、乾かしてあたたかく保つことも忘れないようにしましょう。
風邪をひいたら、つまらないですからね。
お正月の飾りや料理以外にも身近な歯ブラシや肌着などの新調もしたいところですよね。
いろいろな物を買い揃えて身を清めて元旦を迎えるわけです。
子どもたちに、1つ1つの飾りや道具、行事に込められた縁起の想いや伝統、風習について説明してみてはどうでしょう?
身近なもので、深く込められた想いには敏感に反応してくれますし、反応しますと集中して学び始めます。
身近な分析から学問へ発展する関連付け学習も、とても大事なことですよね。
お正月のおせち料理やお雑煮、お餅にはそれぞれ意味があります。
もちろん飾りつけもそうです。
それぞれを1つずつ一緒に買い物をしたり、料理をすることで学ぶことが出来るでしょう?
味見も大事です…丁寧に味を確認してしっかりした物を調理することですからね。
味と共に努力すると覚えはより加速することでしょう。
1月2日が書き初めの日です。
冬休みの宿題にも定番ですよね。
でも、本来は書道に限りません。
習い事を始めると上達するという縁起の日とされています。
何かしらの物事を計画的に始めてみる!
冬休み早々に企画して1月2日から始めてみてはいかがでしょうか?
室内外でお正月に遊ぶ伝統的な子どもたちの遊びがあります。
もちろん日常的な遊び道具ではありませんのでお正月くらいしか遊ばないかもしれません。
それでも、お正月に今日はこれで遊ぼう!と提案すると嬉々として盛り上がってくれます。
子どもは遊びが好きですし、不慣れなお正月道具にも好奇心を働かせて楽しんでくれます。
ご両親、祖父母様にも童心に帰っていただき、ご家族で楽しまれると、とても盛り上がることになります。
お正月のお年玉を握りしめて、買い物に向かうのは子どもたちの楽しみの1つではないでしょうか。
お年玉や福袋の意味も丁寧に教えておきたいところです。
教えておかないと成長と共にお金が増えない!と思う子どもたちと、
払える限度があるわ!と思う大人の思惑で、いつしか衝突する日が来てしまうものです…。
お正月早々に気分を害することは避けたいところですからね。
お買い物でお好みの品を購入できて、手元に置ける喜びはお正月に華を添えてくれますよね。
子どもたちの話に耳を傾けていますと、冬休みはやはり短いと思う子が多いようです。
クリスマスにお正月という2大イベントがありますので充実して短く感じるのかもしれませんね。
一方、大人から見ますと2週間はとても厳しい。
お仕事を抱えられている方は長いお休みの方でも12月28日~1月3日の6日間くらいでしょう。
どうしても子どもたちだけで乗り越えてもらわねばならない事態も出てくるものです。
もちろん、放置してもうるさいくらいに遊びで時間を消化してくれますが…。
少しは多忙な親と共に歩めるように、着実に成長できるようになって欲しいところですよね。
今日は、その辺りから、伝統に拘りつつ、子どもと大人で楽しむことで有意義に過ごすことを目指したご提案の記事でした。
楽しい冬休みをご家族でお過ごしくださいね(*^▽^*)