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仕事に対して責任を持って取り組むこと。
これは、どの業界、業種であっても同様です。
ですが、あなたがせっかく真面目にお仕事に取り組んでも、モチベーションを妨げる以下の5つの理由が邪魔をします。
…ちょっと考えてみれば、この5つの要因には辿り着けますよね。
とりわけ1~3で生じるトラブルは程度によって、ガリガリとモチベーションを削ってくるだけに困ったものです。
今日は、モチベーションを維持するテクニカルについて記事にしてみました(*^▽^*)
仕事で押しつぶされそうと感じた時には既に、相当、追い詰められている状況です。
誰でも、どんなお仕事でも感じる機会の1つや2つは必ずあるものです。
そう…どの仕事であっても、似たプレッシャーはあなただけでなく、誰にでも巡ってくるものなのです。
あなたに任された仕事…あなただけの仕事ですか?
あなたの仕事に見えて…じつは経営陣・会社に命じられている仕事です。
もちろん、仕事を消化することで給料をいただく…経営者と従業員の雇用契約に基づく仕事の割り振りによる担当…。
それをこなすことに注力して仕事を頑張るわけですが、押しつぶされそうと思うほどに思い詰める場合は能力以上の仕事を依頼されていると言えるでしょう?
その時はすみやかに上司へ返戻、あるいはサポートを得るようにしましょう。
とはいえ、上司が発する重たいパワハラスレスレの空気の壁と言いますか…重圧…。
申し出ても跳ね返されちゃいそうですよね。
上司のポジションは部下をサポートすることが仕事に含まれますが、じつはそんなところは宴会の打ち上げ程度でするくらいにしか考えない人も実際には多いものなんです。
部下を使い、いかに効率よく仕事の成果や量をあげるか…そこに腐心される上司は部下を過酷な環境に必ず追い込んでいきます。
昔からある精神論の吹聴で、スパルタ指導です。
数値や結果に繋がらず、出来ようが出来まいが、過大な量を課して、日々のルーチンの向上を強制していく手法です。
ですから、あなたが押しつぶされそうと思っていることは、観察している上司から見れば分かっていることではあっても、スルーです。
ここであなたに言えることは、仕事の返戻を申し出ることに躊躇しない強さが社会では多かれ少なかれ必要になるということです。
ブラック企業のように過剰なノルマを課す例外的な企業を除きまして、一般的な会社であっても冒頭で申し上げた1~5の理由でモチベーションは低下しやすくなります。
中でも、1に挙げた対人関係は特に重視する必要があります。
これはあなたに留まらず、仕事場内にも留まらず、親兄弟、親戚、近所を含むあらゆる場面の人間関係の考察が出来る余裕がとても大事になります。
すべての人と温和に和やかに自由闊達に会話が出来るスキル。
これが社会での仕事のモチベーションを保持する最大のポイントになります。
あとの2~5は個々人のいろいろな角度での努力次第で解決していきますからね。
1の対人関係はこじれると、連鎖的に悪化する場合もありますし、モチベーションに直結する最大の要因になってしまいます。
さて、仕事に責任感を持ってモチベーションを維持したいが下がってしまったモチベーションをどう回復するのか?
積極的な会話が最も有効な手段です。
どれだけ拗れてしまっても逃げずに挨拶と笑顔を忘れないこと。
言葉は選び、穏やかに丁寧に発音すること。
日々、関わりを続けることで、相手と自分との関係はまったく変わらず続いているというアピールになります。
こじれた相手との接触は勇気が必要ですが、なるべく自然体で穏やかに挨拶することから実践されてみてはどうでしょう?
たまった書類を見るとゲンナリしてモチベーションが下がってしまいますよね。
1歩ずつ進めましょう。
仕上げてしまわないことには、次の方や将来の自分に影響しちゃいますからね。
コツは1枚ずつ丁寧に仕上げることです。
そして仕上がった成果は、未処理の書類と混ざらないように積み増す。
仕上がった書類と未処理の書類の山が逆転する頃には、モチベーションの回復と仕事の加速を実感できる領域に精神状態が突入していきます。
そこまで粘ると、あなたには持ち前の責任感があるので、達成した結果は裏切らず自信に点火され、日常業務がとても容易に思えてくるはずです。
現在、持っていないスキルや中途半端な技術である場合は、能力不相応として上司へ返戻するのも1つの方法です。
ただ、毎回やいつもという具合に続きますと向上心がない…と思われてしまったり、あなた自身も自身の能力不足を責めてモチベーションを下げてしまうことになります。
持っていないスキルや技術は、取得する方法を忘れずに記録しておいて、なるべく最速で獲得するようにしましょう。
もちろん、スキルや技術を獲得後は、あなたの責任感が後押ししてモチベーションが飛躍的に上昇するきっかけになるでしょう。
持っていない知識や技術の習得なので、時間がかかりますが、スケジュールを立てて取り組むと終了に向けてモチベーションは回復していくことでしょう。
あと資格取得。
自分に関連する資格ではないけど取得してみる。
これも大きな一歩になります。
例えば介護職でマナー研修を体験してみたり、デイサービスの職員さんが自動車の2種免許や大型免許を取得してみるとか…。
他の業種業態の中に素晴らしい知恵を得て飛躍できるチャンスもあります。
仕事に向かう時間が足りない…そう思われる方。
少しご家庭のことや家族の顔を思い浮かべましょう。
あなたは責任感があるので、会社の規定時間にプラスして残業も頑張っているはず…。
さらに時間を仕事に費やすのは会社の仕事が楽しく思えたとしても辞めておきましょう。
1の対人関係に祖語をきたすなどの災難に遭遇しかねません。
誰にでも24時間365日は等しくあるもの。
使い方を仕事だけに注力することは避けましょう。
仮にあなただけのために時間を活用するとしても、趣味や旅行などで新たな見聞を広めるなどした方が、仕事そのものも効率化に繋がる可能性があります。
40代に踏み込みますと、20代や30代の頃に比べてパワーが不足してきます。
無茶ができません。
定期的にメンテナンスの時間を確保することが大切になってきます。
衰える体力を放置しますと仕事のスピードが低下するにつれ、仕事量も内容も低下し、モチベーションに影響することもあります。
スポーツジムやヨガ教室、水泳教室などで体を鍛える時間を持たれますと、日頃のストレスも発散され、体力の回復と共にモチベーションも回復していきます。
仕事に対する責任感でしんどい…押しつぶされる…と思う時には上司に仕事を返戻することがベスト。
その申し出が出来るような人間関係を常に培う用心さが大切です。
また仕事で責任感があっても押しつぶされそうに思う時ほど、仕事以外に目が向かなくなります。
人付き合い、事務処理、スキル、趣味活動、運動と…角度を変えて自分をメンテナンスしてみますと新たな境地から、仕事に向けるモチベーションが回復することもあります。
日々の社会と会社は、あなたの責任感ある仕事に支えられています。
ちょっと想像されますと、お客さんや社長、ご家族の笑顔が見えてきませんか?
倒れずに、伸びやかに上昇しつつ頑張ってくださいね(*^▽^*)