小学生の春休みの過ごし方は?宿題?遊び?貴重な体験機会?

はじめに

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小学校の春休み…どう過ごされてますか?

宿題でしょうか…遊び三昧でしょうか…留学やホームステイなんて貴重な体験をされているお子様もおられるかもしれませんね。

低学年のお子様は学童保育へ、中高学年は塾やお稽古に遊びと自由度が高い様子です。

親御さんは…お仕事に休みなし…。

こんな春休みはどうでしょう?

そんな記事を考えてみました(*^▽^*)



小学生の春休みの過ごし方は?

春休みは、進級があって次年度の担任の先生や学校の方針が定まっていないことも多いので、宿題があまり出ることがないようです。

宿題が出ましても、冬休みの方が多いくらいですね。

季節は、朝晩はまだ冷え込むこともあるのですが、日中は温かく外遊びも満喫できるようになる時候ですよね。

外遊びを積極的に…ともならず、家でテレビゲームやスマートフォンで遊ぶお子さんが多いようです。

はぃ…我が家の子らも例外なくユーチューブや携帯ゲーム機、テレビゲーム機にはまっております。

それらで遊び始めますと時間が際限なく経過しちゃいますよね…。

途中で叱り、中断させてしまいますと、そのこと自体がストレスになってしまうこともあります。

え?ゲーム禁止の記事だって?

いやぁ…これからの世の中、いろいろなゲームや機械類の操作って必須ですからね…。

ゼロにしちゃうのもどうかと思うのですよ。

小学生の中から完全に追放されるほど、罪深い品々というわけでもないですからね…。

ただ適度、適切。

自己管理。

そればかりにしか目が向かないという状態は避けた方が良いのは、明白ですよね。

小学生の春休みの宿題や遊びの管理がとても大事?

進級を前にした春休み。

旧学年の総復習をして、新学年の予習をしておきますとやり込む量によって次年度のスタートからの学校の勉強への取り組み具合に大きく作用しますよね。

勉強はどの子も楽しんでやりません。

渋々なのですが必要と割り切って行うかどうかです。

予習復習をやり込みますと次年度が始まった当初、学校の授業は軽く理解出来る運びになります。

これが自信を深め、弾みとなって先々へ進んでいきますと理解できる楽しみに直結していきます。

…というのが、親御さんから見た理想の1つですよね…。

しかし、当初に述べたように勉強が好きな子はない、一方で遊びが嫌いな子もまたいないものです。

人生、楽あれば苦あり…勉強と遊びを両輪にストレスを解消しつつ、取り組むことが正解です。

スマートフォンやゲーム機も集中し過ぎますと、視力の低下につながります。

小さい画面の中で眼が無意識に反応させられて、視神経に疲労が蓄積しやすいからですよね。

勉強では眼を使わずに耳で聞くタイプを導入されてみてはどうでしょう?

聞いているだけで…というタイプの教材文句…いろいろと聞きますよね。

その教材にこだわらなくても、目を閉じて音楽を聴く、テレビを聴くというのも神経の発達であったり、集中力を磨く良い訓練になりますよね。

あるいはボイスレコーダーに自分で吹き込みをして再生しても効果的ですよね。

いわばお寺で座禅を組んで、ありがたい説法を頂戴するような時間でしょうか…。

いずれにしましても、子どもたちはこれからいろいろな時間を集中して過ごすことも課題になります。

復習と予習、集中力強化…勉強の上で、聞く力を養うことは、とても大事ですよね。

さて、遊び。

ゲームではどうしても体を使う時間が減少します。

外遊びを奨励しましょう。

自然の虫など生き物の観察など大気の中、自然と触れ合うことも大切です。

またボールやバットを持って体力的な遊びを楽しむことも大事ですよね。

大きく体力を使い遊びますと、ストレスもたまりにくく、効率よく発散しやすいので、積極的に晴天時には取り入れたいところです。

心技体…バランス良く成長して欲しいですよね。

小学生の春休みに貴重な体験機会ってどうでしょう?

春休みの期間、宿題と遊びで終わっては勿体無いですよね…。

数日の連続したお休みを利用しまして、ある方は海外留学、ホームステイなんて凄い試みをされるご家庭もあるようです。

そこまでいかずとも、祖父母宅まで電車や飛行機を乗り継いで大冒険を整えてみるという企画をされる人も多いようです。

確かに…親はお仕事の年度替わり時期で、休みが確保しにくい時節ですからね…。

実施できれば、お子さんの経験値や思い出は大きく飛躍しますよね。

さて、我が家は庶民なので…お金もなく…難しいかなぁ…。

祖父母も70歳を越えましたので、体力的に長期間は難しいところです。

何もしないと宿題とゲームに突撃されてしまうので…。

なるべく楽しく成長いただけるように、いろいろとメニューを考えてみたことがあります。

1 買い物

子らに凡その予算とプラスアルファを用意しましてと徒歩圏のスーパーやお店に買い物に行ってもらうというプランを立てたことがあります。

日常的なお菓子

この場合は遠足のお菓子を買いに行くような気分で楽しんでいろいろと買ってきて食べて楽しんでもらう程度ですね。

でも、値段や材料、グラム数、いろいろを見てもらい、同じ品物を買わずに10個以上!などとしますと選ぶのも頑張りますし、いろいろ見るので勉強にもなって帰ってくる様子です。

是非、低学年のお子様には楽しんでみてもらってくださいね。

こっそり店内で見てますと、子どもたちの家庭とは違う動きが、とても新鮮に見えて楽しかったです。

発展版

鶏肉豚肉牛肉などグラムで売る上に食材の産地や種類で値段が違うものを見つけ出すなど、数十点をチョイスして購入してきてもらう。

高学年のお子様のチャレンジです。

お肉なんかは、都道府県で産地表示もありますし、グラム数で値段も変わります。いろんな種類があることを知り、決められた予算内で買い切って帰るチャレンジです。

この後、調理~食事まで頑張ってチャレンジしてもらっても楽しいです。

高学年になりますと宿泊学習や修学旅行なども入ってきますし、授業でも調理があるので練習にもなりますよね。

課題にチャレンジしてもらってはいかがでしょう?

□ クイズカードを作り、品物を解き明かしながらショッピングカゴへ入れる。

東北地方産の鶏モモ肉500g…宮城県や山形県、青森県産など地方産を選べるかな?というクイズ式。

九州や四国、中国地方とアレンジできます。

□ 時候の行事にお供えするお菓子を買ってきてもらう

春休みですと甘茶や花見団子などが時候に沿いますよね。

スーパーでは花見弁当やお菓子などの特売コーナーもありますし、帰宅後に商売人の方々がどういう視点で特売品コーナーに集めているのかという大事な視点を考えることが出来ます。

2 プランター・土・花や食材の種や苗

おすすめはこれ!

プランターと土、肥料、花や食材の種や苗を購入する。

ジャガイモの栽培なんかを小学校では行いますが、他にもいろいろな野菜や果物があるものです。

自分で選んで育てて頑張ってみる。

そんな研究と準備を春休みに体験してみてはいかがでしょう?

親御さんとしても、収穫までサポートすることも必要にはなるのですが…。

一緒に研究して育てて収穫して調理まで楽しんで達成!!!

という過程を踏みますと、やる気もさることながら、とても楽しく挑戦できることは間違いありません。

このプラン、じつは夏休みの自由研究を当て込んでます。

春休みから、計画してプランター栽培!

発芽から収穫まで日誌と写真と計量をしていくんです。

夏休みには調理体験まで済むように栽培する物を決めてしまうことで、夏休みは資料まとめだけで自由研究が完成しちゃいます(*^▽^*)

まとめ

小学生にもいろんな春休みの過ごし方があるものです。

お受験で春休みは、勉強漬けの一通過点…なんてお子様もおいででしょう。

でも、勉強一辺倒、遊び一辺倒…これらはあまりよろしくありません。

お子さんの将来は夢と希望に溢れているもの。

いろいろな可能性の芽を大切にしてあげたいところです。

時間を自己管理して様々なことにチャレンジできるようにサポートしたいですよね(*^▽^*)

管理人
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niiro makoto