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七夕って成長過程の人が、こうありたい！と願う祭事というのが由来です。
そう考えますと子どもたちにとって、最も大事な祭事なのでは？と思った次第。
今回は子どもたちの成長を願い、１年に１度の七夕の節句をお祝いしようという記事を書いてみました。
より楽しく、いろいろと楽しめるようにどうするか？
ご提案の記事です。
元々は、針仕事…裁縫の上達を願うのが七夕だったのですが、現代ではお願い事を短冊に書いて祈る日になっています。
この辺りから、
□ 習い事の上達
□ 恋愛ごとの成就
□ 将来への成長の願い
と、いろいろな事柄が願い事にこめられるようになっています。
人間の未来への成長欲は限りないものです。
いやいや、可愛い我が子の成長を願う親心には限りがない。
親であれば誰でも、将来、子どもたちがいろいろと困らずに平穏裏に健やかに幸福をかみしめて成長して欲しいものです。
お願い事の数には際限がありません。
その場での思いつきで選択して書いてしまいます。
子どもたちも、きっと、いざ書くとなると思いつきです。
タイトルにあるように願い事を考えて選ぶというプロセスを挟んでみましょう。
選ぶ時間が当然、かかります。
この時間の分だけ厳選されて意識していきます。
じつは厳選している時間、その願い事のことを考える時間になります。
深く１つの事柄を考えられるということは、それだけ将来の結果に到達しやすいことを意味しています。
ですから、早めに周知して、厳選してもらうことで結果に反映されやすくなっていきます。
たかが子どもの願い事と侮るなかれ…。
実際に子どもの頃の夢を実現した大人は数知れず…。
それこそ、親であっても想像しきれない境地がそこにはあるあけです。
是非、じっくりと七夕の願掛け・願い事に割く時間に注目してみてください。
子どもが真剣に考える様子…とても微笑ましいものがあります。
邪魔をしないように、そっと見守ることが大事です。
出てきた願い事に、親として不平不満・追加注文をつけてはいけません。
なにせ、子どもたち自身が七夕に始まり、夢に向かってこれから知って煮詰めていく過程です。
親の思いに繋がらない場合は、こっそりと来年の七夕に期待しましょう。
お願い事にこだわって、１章では、パーティーフィーバーの内容が欠落しておりました。
お願い事に、パーティーに集まった他のお子様はどんなものを選ぶのか？
パーティー要素を持ち込むことで、同世代の子どもたちの思考や好みなど、リサーチが出来るというメリットがあるわけです。
さて、子どもたちを集めて開く七夕パーティー。
じつは、パーティーらしく、いろいろと楽しく演出できます。
その最たる楽しみは当然、お食事。
浴衣を着て、動きやすくして、お食事は楽しく行事食！
七夕といえば星と天の川。
行事食はそうめんと言われています。
子どもたちの大好きなそうめん。
そうめんと言えば、流しそうめんです。
竹を用意してジャングルジムのようなそうめんコースを作って楽しむ大掛かりな仕掛けを施すのも一興です。
パーティーにすることで多くの大人が集まりますので、迷路のような流しそうめんコースを設営してみることも楽しみの１つにつながります。
ＮＨＫのピタゴラスイッチのような仕掛けで、流しそうめんをしてみると、盛大に盛り上がります。
ピタゴラスイッチはＮＨＫの大人気の子ども向け番組です。
家中で展開したいと言い出した子どもに、どのように宥めて諦めてもらうか、数年前にとても悩んだものです…。
それはともかく、数人の子どもで一致団結して作る流しそうめんコース。
さぞや盛大なコースが完成することでしょう。
と、やはり家中を改造されてはたまりません。
そこで、ミクロ化を提案して回避する方法があります。
用意するのはストローの束！
ストローを流れる物に変更願うことでミクロ化が図れます。
流れるものは川の水に照らして、ジュースで彩り豊かに楽しんでもらうのはいかがでしょう？
子どもは、とても負けず嫌い…。
１番で無ければ泣く子もいるものです…。
何故、１番が良いのか分かりませんが、現代教育の偏重かもしれません。
さて、七夕パーティー。
せっかく開くわけですから、パーティーにしてみてはいかがでしょう？
２章で作ったストローの迷路。
中の液体が漏れること無く、上手に繋げられましたか？
流す側から最終の吸い口に向けて、順々に下請けする形で繋ぐことがポイントです。
またカーブは緩やかに、ストローの蛇腹の折り曲げを活用して、強引な曲げを無くすようにしましょう。
ここでゲームです。
ゲームとはいえ、七夕は習い事の上達を願う日です。
どんなお願い事でもヨシとする現代社会です。
何事も健康ありき！
健康なくして、長生きも楽しいことも将来も薄れてしまいます。
子どもたちに食育ゲームを実践してもらいましょう！
□ 市販のジュース
□ 完熟果物のミキサージュース
□ 完熟野菜ジュース
この辺りをご用意いただいて、『 味比べ！正解はなんだろな？クイズ 』はいかがでしょう？
□ 流す人以外は、全員に流す物が見えないようにセッティングします。
□ 蛇腹のストローを歪まないように子どもたちの人数分束ねます。
□ コップに別々のジュースを入れてストローを１本ずつ入れます。
□ 反対の側から子どもたちに吸ってもらう。
さぁ、音楽を鳴らして、ゲームスタートです。
味覚のレベルが問われます？
距離が長いほど吸うのは難しいです。
コツは勢いよくではなくてゆるっと吸うこと。
うまくいかない時にコツを伝えます。
いかがでしょう？
ストローを通すと口に入る感触が変わります。
注意点は熱湯系や氷結系はけっしてやってはいけません。
火傷やむせ込むといった事故の原因になってしまいますから。
ジュースは常温から冷蔵庫から出して少し室温に馴染んだものが適切です。
このゲーム、子どもも大人も一緒にチャレンジできます。
是非、完熟の果物や野菜のバリエーションを揃えて、目隠しで味比べを楽しんでみてください。
たくさん、いろいろと楽しみますと、結果としていろんな野菜と果物を満喫できて夏バテを乗り切る一助になるかもしれません。
注意点としては、重ねて言いますが、キリキリに冷やさないこと。
冷たい飲料を大量に摂りますと、胃腸で冷えてしまい胃腸風邪の原因になります。
ですから、常温レベルで楽しむわけですが、常温であるからこそ、自然な味を楽しめるという一挙両得な側面があります。
最後に、コロナ禍ですから、呼吸を整える学びにもなります。
細く息をしっかりと吸う学びです。
飲み物ばかりのパーティーではつまらないので、星型カットのケーキや目玉焼きに、ちらし寿司の煮しめのにんじんなどで、いろいろな食事もパーティーらしく用意してみましょう。
流しそうめんの具材も、そうめんだけではなくてうどんやそばも混ぜて、浸けダレも高齢者や大人向けにこだわらずにカレーダレやうどんつゆ、ミートソースなんかをベースにアレンジして用意しても喜んで食べてくれます。
…あ、流しそうめんはストローでは無理ですから誤解なきよう別口でルートをお作りください…。
飲み物を断続的にクイズにして提供しまして、見事に当てた方にプレゼントを用意しておくのも一興です。
最後にもう一つ。
大人の参加費用を５０００円くらい頂戴しておきます。
大人の景品用です。
大人向けに出しますが子ども向けも含めて共通性のあるプレゼントにします。
大人でも子どもでも喜べるもの、家族団欒グッズのプレゼントです。
すると、全員がゲームにかける熱意に点火されます。
予め、『 最近、欲しい物欲リスト３点 ３０００円未満！ 』などと題しましてアンケートを収拾しておいてプレゼントに直結しますと、さらなる燃え上がりに繋がります。
パーティーは子ども向けに考えつつも、大人も一緒に楽しむ…そこにパーティーの楽しさがありますから。
是非、一体感と充実感を求めてパーティーを開催してみてください。