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はぃ…私から見たお医者さんですね。
イメージ?
そうですね、お医者さんは真面目な方が多くて賢くて、適当で、諦めも早く…割り切ることがしっかりできますかね。
で、きっちり法を遵守してルーチンワークな部分もじつはあったりするんですけど、きっちり頑張られますね。
今日はそんなお医者さんを凄いなぁ、尊敬しますよ…という記事のところ…筆が進まない…我が身じゃないと進まない(/o\)
いろんなお医者さんと接点を持つ介護支援専門員ですが…。
雲の上の人で、何を考えておられるのかもよく分かりませんけども…。
よ~く、お医者さんを注視してみるといろんなことが分かります。
個人医院のお医者様は結構、自分のお店でもある医院をこまめに大事にされています。
常の衛生状況に気配りしてお掃除をされていたり、待合室に置く雑誌やパンフレットなんかもお医者様自らセットされていたりします。
受付さんや看護師さんに、『これやっといて』と指示されてるんじゃ…と思いましたけど、実際にお医者さん自身が掃除してるところに遭遇したことがよくあります。
個人の医院では午前中と夕方の診察が主体ですけども、ワンマンに一人で切り盛りされる根性ある先生が多いです。
でね、個人の医院、いわゆる町医者さんですけど、診察の合間や診察開始前、夜中などもお仕事をされる熱血漢が多いんです。
何故、知ってるか?
それは開業時間外に、介護支援専門員のお仕事で、医院を活用したケースが何度もあるから(*^▽^*)
時間外に医院の電話をかけると営業時間外のアナウンスが流れる町医者さんもあります。
けども、お医者さん自身が出てくれる、つまり医院の固定電話からお医者さんの携帯電話へ転送になっているという町医者さんも多いです。
介護支援専門員をしていて、利用者さんが主治医に迷う時ような場合、そんな町医者さんをオススメしちゃいますよね。
でね、お医者さん同士、町医者さん同士で仲が良い悪いもあるもんですけど、よくサポートのお医者さんとタッグを組まれていることがあります。
医師会?
そんなんじゃなくてお医者さん同士の個人的な商売上の友好関係ですかね。
Aという医院に電話をしてお医者さんが動けない状況の場合、Aのお医者さんはBの中の良い医療機関に繋ぎしてくれて往診にBのお医者さんが駆けつけてくださるとか…。
あるいは電話で相談の上、調剤薬局に指示を出してくださったり、臨時や火急の判断指示だったり、時間外でも医院を開けてくださるとか、便宜を図ってくれるものです。
介護支援専門員時代、お医者様の患者さんに対する心遣いの細やかさに脱帽したことがたくさんありましたよ…。
病院のお医者様は…忙しい。
〇〇科で入院病棟も外来もされている病院では、〇〇科に入院している患者さんを受け持ちつつ、外来も救急搬送の飛び込み患者さんの対応もこなすわけです。
で、入院患者さん、全員を1日1回は面接して状況を把握するのが義務になっているので、回診が必ずあります。
で、大慌てで外来に向かって…と、1日バタバタで過ごされている様子です。
じつは私、入院歴がありまして…。
その時に観察していたのです。
看護師さんや掃除の方など、いろいろについても記事にはできますけど、今回はお医者さんですよね。
町医者さんにもありますが、病院でお医者さんが特に大変だなぁと思ったのは、先の役割の他に、製薬会社さんのぶら下がり取材です。
ずっとロビーにいる黒服スーツは誰だろう?と思ったら製薬会社社員の名札…。
新薬の治験データをぶら下がり取材するんですよね、あれ。
忙しいお医者さんをフリーダムに掴まえるテクニックですけど、製薬会社って暇なのかな?とも思いました。
で、お医者様があれこれ説明しながら、次の予定に向けて移動するんですよね、大変だなぁ、お医者様と思う瞬間ですよね。
あと個人的になんですけども…入院してその後、私はアフターフォローをせずに逃げたんですけども…。
半年後のある日、偶然、スーパーでばったり出くわした時に、『ん~、君、最近、診察に来てないよね?』と、歩み寄られた時には…あ、頭の出来が違う~と、お医者様の頭の中身に恐怖しました。
基幹病院で大勢を毎日、診察してるんですよ…たかが2泊3日しただけの平凡な私一人を見出すなんてあり得ないでしょ?
そっからも子どもの受験で駐車場に車を止めると隣に車を止めたのが、そのお医者様だったり…。
私はつい、顔を隠しちゃったんですけども…。
もしかしたら、入院既往の家族構成とかがお医者様のお宅に似ていたのかもしれませんね…。
一度あると、こっちが用心深く身構えちゃいます…(*^▽^*)
お医者さんも看護師さんも常に忙しそうだけど、実際に忙しいものです。
お医者さん自身が風邪やインフルエンザで寝込まないのが、とても不思議ですよね。
合間を見つけて旅行に出掛けたり、ゴルフに行ったり、家族サービスもしっかりされている…。
なかなか超人的に見えるお医者様の世界。
話してみると宇宙人ではなくて1個の人間ですから、気楽にお話も通じるもんですけどね。
最後にオススメです。
いろんな病気や怪我でお医者様のお世話になることがあります。
ここはダメ、あそこはダメと転々とされる方、それは辞めましょう。
まずダメということをぶつけて回答いただけるはずですから、説明を聞いてダメを思うお医者さんと仲良くタッグを組んで病気を治す道にも一つの幸福があると思うんですよね。
なれ合いで適当な付き合いじゃないですよ。
しっかりデータを並べて根拠を説明してもらい、適切に療養生活を過ごすという良質な関係を築いていくということです。