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夏から秋…。
虫たちも冬に備えて活動的になりますよね…。
子供を抱える親にとって、虫との格闘は必須命題です…。
子どもの虫刺されは、大人に比べて腫れるし、熱を持つし…跡が残らないか…とても不安になっちゃいます。
挙句、病院のことが頭を過ぎる…なんてこともありますもの…。
今日は重い軽いの病状はともかくとしまして。我が子の育児から記事を書いてみました(*^▽^*)
刺される虫にもよりますが…。
ハチやムカデ、マムシなど毒性があるものに刺されたり噛まれたりしたら、急いで救急病院に電話して自家用車で搬送しましょう。
救急車?それより自分で送った方が早いですからね。
電話で病状を伝えれば、救急を担う大型基幹病院はほとんどの場合で対処してくださいますから。
もちろん、電話の時点で『 様子を見て大丈夫 』といった判断も教えてもらえます。
年中無休、24時間、その辺りの電話は可能です。
ごく稀に当番の医師が症状を専門に担っていないという場合、不在や急患などで待たされるというような場合もあります。
意識があって家族で送れる場合は電話した上で自家用車で送りましょう。
意識がない、嘔吐する、痙攣を伴うといった重篤な場合は救急車を選択しましょう。
さて、子供さんが蚊に噛まれたとして、大人に比べて大きく厚く腫れるので、驚かれることでしょう。
これは免疫が活発に作用している健全な証拠でもあります。
体内でバイキン・異物と免疫が格闘しているわけです。
あまりに腫れてきますので、見ている大人はどうしても不安を感じてしまいます。
大人の親やそれ以上の高齢者になりますと、同じように蚊に噛まれてもそこまで腫れません。
免疫による耐性が備わっているから差が出てくるわけです。
高齢者の場合、ほとんど腫れもしませんからね…。
もちろん、蚊程度の毒性の場合です。
それより強い蜂なんかの場合は、高齢者でも腫れますし、ムカデなんかも手の場合、ハンドボールのように腫れてしまいます。
もちろん病院行きを基準にしますと、蚊では不要でハチやムカデは迅速に出発!となります。
子供の虫刺され、蚊の場合ですとほとんど跡は残りません。
あなたも小さい頃から蚊にはたくさん噛まれてきたはずですが、跡は残っていないでしょう?
掻きむしってしまい、出血を伴っても残らないものです。
しかし、血を見ると不安に思ってしまう親御様も多いですよね。
そこで少し対策をまとめておきました!
□ 掻いて傷を深めないように絆創膏で保護する
□ 掻いても傷が深まらないように、爪をこまめに切る
□ 爪間のバイキンが侵入して化膿しないように手洗いを丁寧にする
□ お菓子など手づかみの場合、食べる前後は必ず石鹸で手洗いする
□ 虫よけスプレー・パッチなどなどの防護グッズを活用する
□ 玄関門灯などの角度を家側ではなくて外側にしっかりと向ける
□ 家の建物周囲の草木・雑草をこまめに刈る
□ 庭の水源・水たまりを無くす
このような対策の数々を実践しておきますと、虫が家に入り込みにくくなっていきます。
家の灯りが外へ漏れず、虫たちを集まりにくい環境へ。
虫が侵入しても、噛まれても悪化しにくいように…。
備えあれば憂いなし…といいますからね(*^▽^*)
是非、ご注意くださいませ。
親御様に不安があれば、受診しちゃいましょう。
もちろん、電話で問い合わせの時点で多くのヒントをいただけますので、不要であれば電話代だけで安心が得られることもあります。
ただし、
□ 出血が止まらない
□ 意識が朦朧としている
□ 腫れる勢いが掻いていないのに止まらない
□ 毒性の強い虫に刺されたり噛まれたことが疑われる場合
このような場合は受診に行かれた方が、治療の後の経過、治りが早いので結果として、親御様の安心が早く訪れることになるでしょう。
先述した状況に至らない場合は様子見をしてみても良いでしょう。
2章のような対策が施されており、雑菌対策も出来ていれば子供の虫刺されの治りはとても早いものです。
1日~2日程度で蚊程度であれば治ってしまいます。
あと病院を選択する基準としておすすめなのが、
□ 夜に全く眠れないレベル
□ 掻きまくることで、傷みと出血を繰り返す場合
□ 色が変わり化膿の兆しが見える場合
このような場合も受診に早めに切り替えましょう。
ストレスをためて、眠れなくなりますと特に夏場は、疲弊してしまいますからね。
適切な治療を受け、早く治す方向を選択するようにしましょう(*^▽^*)
子育て1人目の時に、我が子が蚊に刺された!この程度でもびっくりした記憶があります。
赤ちゃんの頃から蚊は天敵の1つです。
戦後頃はネズミに齧られたとか、教えられてきたこともあって…。
甘い乳の匂いにネズミが天井裏から~なんて話題も子供心によく聞いたことがあったので…。
現代家屋じゃ、とても少なくなってますけどね…。
さて、子供が蚊に刺されますと、痒みから掻き過ぎる事態に…。
しっかり注視して掻かないようにさせますと1日~2日で消えてしまいます。
塗り薬よりも絆創膏で掻かないように保護することが、おすすめです。
寝ていると無意識に掻いちゃいますから…。
蚊はこの程度の知識で大丈夫ですが、蜂やムカデの場合、毒性から腫れ様は、その比ではありません。
急いで受診しましょう。
夏から初夏の育児は、虫との闘い…。
世のママさま、頑張ってくださいね(*^▽^*)