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さて、コロナウイルス感染症の余波で夏休みや冬休みが1週間だけ…なんてお話も飛び出してきましたね。
長い自粛期間を経て1週間だけの夏休みと冬休み。
一週間はとても短いですが、子どもの思い出作りを考えてあげたいですよね。
自粛ムードを耐えつつも、ホッと一息の満足感ある思い出作りにチャレンジしたいところです(*^▽^*)
まぁ、その辺りは報道にある通り。
将来的に国を支える子どもたちの必要な学び、義務教育を満了してもらうためにも仕方がないのかもしれませんね。
でも、やはり国や都道府県、市町村のやることって結果ありきで過程が足りない。
国や都道府県単位でまとめて一週間の夏休みを設定しちゃったりしたら、働くワーママにワーパパは困っちゃいますよね。
同僚と相談してお休みをそこに当てはめれるでしょうか?
同世代の子どもを抱えるご家族は、その1週間で一斉にお休みをとって遊興施設、レジャー施設を目指すのでしょうか?
その時、コロナウイルス感染症の第2派、第3派の予兆があると自粛でたちまち計画は御破算ですよね。
近畿ブロックなど県単位で、1週間ずつずらして夏休みを設定すれば全国のあちこちの施設も分散されるかもしれませんね…。
昔からある土日祝も含めて経済効率を狙う発想の1つですが、実現したことがなかった発想です。
ここぞという時に、実現してみても良いように思いませんか?
1週間だけですからね。
夏休みの宿題が例年通りですと、外出なんてできませんね。
宿題オンリーの勉強漬け1週間になっちゃいます。
もちろん、小学生にそんなことは出来ませんです…。
さて、特別給付金の支給も受けましたよね?
夏のボーナスもいただいたでしょうか?
夏休みの旅行が自粛で中止になった場合、予算にゆとりがありますよね?
けれど、子どもの将来の貯蓄や家の住宅ローンと資金の向けどころはいろいろとあるところでしょう。
夏休みが一週間だけ…。
あっという間です。
毎日、夏の疲れを癒しつつ、滋養を養うのも過激な暑さを考えれば大事なことです。
4月5月の自粛後ですから、夏バテ真っ最中かもしれませんからね。
しかし、子どもらは意外と元気でしょう?
2ヶ月もあれば、さすがは成長期で元気を取り戻した頃合い。
やはり夏休みの1週間は何かにチャレンジに用いるのが妥当かもしれません。
働くパパとママのお休み調整はいろいろとあるでしょうけど、そこは頑張っていただき、思い出作りにチャレンジしてみましょう!
子どもが暇つぶし…なんて勿体無い。
しっかり体を動かしたり、興味があることを調べて知識を獲得したり、何事かに熱中して過ごして欲しいですよね。
テレビにスマホにゲーム…これらから得られる情報は心地良く夢中になりがち。
楽しいと一瞬思えるものです。
親が望む世界って、そこではないんですよね。
リアル・実体験を積むことなんですよ。
小学生に夏休みの1週間にチャレンジして欲しいこと!
こうしたら、凄いことができる?
と、考えてみました。
□ 味覚実験!
現代はお取り寄せグルメで買えない物はない時代。
肉、魚、野菜、果物、スイーツ、お菓子。
いろいろとあります。
この中で購入を調べてみますと、肉でも山形牛から宮崎牛まで、いろいろと産地、品種がブランド化されていますよね?
焼き肉をしたとして、産地がどこ?美味いと思えたブランドは?
実際に揃えて比較してみて表にしてはいかがでしょう?
夏休みの分析が、これからの人生の豊かさの1つにつながることは間違いありません。
これを極めますと、将来、仕入れの能力が上がりますし、詐欺に合わない強さにもなるかもしれません。
まぁ、お取り寄せグルメ、ほとんど開封して電子レンジでチン…という世界もあります。
ワーママとワーパパの用意する食事バリエーションをサポートしてくれる意味合いもありますので、一石二鳥です。
□ 電子辞書を与えてみてはどうでしょう?
コロナウイルス感染症で大騒ぎの今ですが、数年内には他のウイルスが広がるとはいえ、巨額の投資の世界でもありますから、絶対にワクチンが広がります。
するとグローバル化と再燃するのは目に見えています。
電子辞書は、外国語を変換して日本語にする。
はたまた逆に外国語にする。
文字と音声を組み合わせて、出先で簡便にコミュニケーションがとれるツールとして世界が広がっています。
小学生に語学は難しいですが、電子辞書を与え、これを楽しんでしてもらうのはいかがでしょう?
いろんな日本語をいろんな国の言葉に変換してみる。
1つの単語をいくつかの国の言語で聞いてみて表示する。
ノートに聞き取った印象をまとめてみると良いでしょう。
時に外国語なのに日本語の別の単語に聞き取れてしまうなんてものもあります。
あるいはちゃんと変換されない…なんてアクシデントも…。
自分で、コツコツと取り組んだ結果、外国語を肌で感じて耳慣れするということになります。
将来は身近な日本の中でも多国語が飛び交う…なんて普通のことになるかもしれません。
ちなみに介護の現場である私の施設内…既に日本語、ベトナム語、タイ語、フィリピン語、マレーシア語が飛び交ってます…。
夏休みが1週間しかないって考えると、高校野球が中止になったり、夏のプールが中止と学生に与える影響は甚大ですね。
もちろん、子育て世代は準備、片付け、資金繰りと大変なわけですけども…。
社会全体で乗り越えなきゃいけないですね。
と、庭で蟻の行列や5月中旬の蛍などを見つつ、夏休みの妄想記事を書いていたわけですが…。
コロナウイルス感染症で騒ぐ人をよそに虫や鳥、自然界から見ると、
『お?今年は人間が静かだな』
なんて見えて思えちゃうのかな…。
それぐらい、まったりと変わらない様子で、少しうらやましく思っちゃいました(*^▽^*)