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コロナウイルス感染症の余波…。
詐欺や強盗が横行したり、世情不安定もマスコミが伝えるところですよね。
悪人世に蔓延る…といった感じ。
警察はどうしてるんだ!とおっしゃらず、自衛防犯が何より大事なのは言うまでもありません。
今日はそんなお話を記事にしてみました(*^▽^*)
他人を蹴落としてでも、楽に手元にお金が欲しい…?
ちょっと一般的な常識があればNOと言えるところですけどね。
じつは、一概に学識者であるほどNOと言えないものなのです。
例えば国、市町村で行われる政治。
与党が『国民1人辺り100万円を支払います!』
と、おっしゃったとして、選挙をしたとします。
惨敗して野党になったとして、100万円をもみ消す。
支払われないことに詐欺を感じませんか?
昔、児童手当を倍増すると言って、倍にならず、むしろ税金が一律化されて手取りが減少した…なんてこともあったくらいです。
さて、コロナウイルス感染症における給付金の大盤振る舞い…。
確かに誰もが生計にダメージを受けました。
受けていない業種もいろいろとあります。
製紙業や医療・介護、製薬会社、運送業なんかも大丈夫でしょう。
ホテルや外食産業が大きな痛手でしたよね。
大中小に限らず、企業に支払われる補填…必要でしょうか?
個人として貰い、企業としても貰う…。
二重取りなんじゃない?
不公平感を感じてしまいます。
失業された個人の方もたくさんおられますからね。
でも、失業された方、介護や医療の現場にはお仕事がたくさんあったはずですし、お給料は貰えたはず…なんて介護業界にいる私としては、失業して仕事を選んでいただけに思えちゃいます。
働き方、お仕事は多様にいろいろと探せるのではないかなぁ…補填が必要なのかなと感想を持った次第。
給付金を配るというだけで湧き出る詐欺師たち…。
騙される人が必ず出てくるのも必然となっている。
警察官が巡回したり、頑張っても焼け石に水…。
やはり詐欺など不合理には自衛がつきものだと言えるでしょう。
給付金の詐欺に嵌った…。
気づいた時にはもう遅い。
手元にお金が戻ることがないからだ。
10万円…されど逃した魚は大きい。
諦め切れずに相談に走る。
相談には2つの側面がある。
1つは先述した失ったものを回収したり、犯人を見つけてもらうという方向性。
もう1つは、今後の二次被害を抑える方向性である。
1つ目の相談の方向性はほとんど意味を成さない。
だが2つ目の二次被害の抑制は、とても効果的だろう。
同じ詐欺に二度目が生じないように対策を立てることが出来るからだ。
気軽に電話に応じたり、玄関を開けて失敗した…。
そんな欠点が明らかに出来る。
様々な事例を持つ警察官だからこそ、弱点を指摘できて指導することが出来るとも言えます。
普段、何も悪いことをしていないと自動車の運転免許の更新くらいでしかお世話にならない警察署や交番ですが、知りたいことを尋ねると丁寧に教えてくださります。
まぁ、巡回や事件などでバタバタされている時などは難しいですけどね。
一度、身近な専門家を頼られてみるのは、とても有意義なことです。
給付金詐欺に合わないための具体的な対策は…いろいろですよね。
だって手法は次々と登場しますし、手を変え品を変え、詐欺が蔓延りますもの…。
電話にはナンバーディスプレイを付け、ドアには監視カメラやスコープなど間接会話機器を設置する。
スマホは手近に用意して、いざという時の短縮通話のラインを設定しておく…。
無闇に知らない人と接触しないようにする。
ボイスレコーダーで希薄な人間関係の方の場合、録音しておくのも対策の1つとなるだろう。
さて、ここで冒頭の話に戻るが、給付金。
元は庶民1人1人の税金だろうか?将来的な借金だろうか?
元から巻き上げてこれだけため込んでいた…のか?
いずれにしても、失ったものは誰もが取り戻そうとする。
国にとって財源は正常化の名の下に巻き上げるのは常套句である。
不利益はけっして今は語らず…。
将来的に後出しされるのである。
健康保険料や所得税などが軒並み上がり、手取りを圧迫する…なんて現実も見たくないですね。
さて、もう1点、給付金手続きを見ていて思うのは、どんどん書類に添付書類を付けたり、申請日は〇〇日以降!という具合に1つの手続きが複雑化していくことである。
手続きを理解できない・追い付けない人は切り捨てられる。
何事も申請主義、受理主義で受け身の国や行政…。
1件ずつ訪問して、必要な手続きを代行するスペシャリストを育成すべきではないだろうか?
決められたことを守りたいと思う人は多いが守れない人が出てしまう。
詐欺を働く人は嬉々として行う人もあれば、やむにやまれずと間違った考えでそれなりに進んでる惰性の人もいる。
お金が循環して経済や世の中が回る社会…。
身近に1人ずつ国民と丁寧に向き合う国であってほしいものですよね(*^▽^*)
う~ん…伝わりましたでしょうか?
何事も後出しで後手後手になる国や行政。
困ったことが発生してから対策をする。
予め布石を打つのは税金回収のみ…これでは国は発展しないし、導き手として不足ですよね。
常に予測して無駄となっても手を打っておく。
公共事業なんかがそれに当たると言われますけど、下々がどんな生活をして何を望むのか?そこを大事にせねばなりません。
だって、庶民の多くは自分が基準。
少し近所や地域の人たち…。
そんな狭い社会で日常を過ごすのですから。
庶民の日常をより深く知ってこそ、適切な政治に結びつくというものです。
…と、思ったので書いた記事でした。
詐欺には、くれぐれもご注意くださいね(*^▽^*)