アイデンティティーを確立する?自分らしさと本当の自分の輝き!結局は分からないもの?

はじめに

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ちょっと小難しいタイトルを…。

アイデンティティーとはご存じでしょうか?

自分が思う自分と社会が見る自分が一致することをアイデンティティーの確立と言います。

日本語で言うと自他共に認める境地というところです。

自分らしさを極めたいあなた。

自分らしくあるということと他人が見る自分を一致させることに、本当はあんまり価値がない。

今日は自分らしさを極めるための…ちょっと哲学的な記事を書いてみました(*^▽^*)



アイデンティティーを確立する?確立すると自分らしさはどうなるのか?

自分が思う自分と、自分以外の他人から見る自分像。

他人からこう思われたいという意識が常に働くものです。

ですから、時に一人になりたい、孤独な時間を持つということも大切なこと。

学校での学業やお仕事をしている自分、いろいろな場面で自分がどう見られているのかを意識しますよね。

全部、気儘に自分が思う通りに過ごしてしまうと学生でも社会人でも学業や仕事が成り立たなくなっちゃいますよね。

経営者?

気侭に振る舞っているようですが、じっくり考えて計算してますからアイデンティティーをしっかり確立していると言えるでしょう。

他人から見える自分…それは自分の中では偶像に過ぎない。

本当の自分はこういう時にこうして考えてこうする。

ここが一致しないほどにストレスになりやすい。

誰もが自然体に自分らしく生きたいものではあります。

アイデンティティーの確立が自分で出来ていると思えるほど周囲からの視線と一致してストレスなく過ごせる…とも言えます。

社会への適応力が高いとも言い替えられるでしょうが、常に社会性が高いだけでは自分らしさが損なわれ、悪循環を起こしてしまうと、一気にストレスに傾くこともあります。

不安定な波のような人生の中で自分らしさ、他人から見る自分を一致させて過ごすことは容易ではありません。

アイデンティティーを確立して本当に求める自分の輝きを増してみる!

自分らしさをどう発揮したいのか?

その辺り…じつは特に難しい話ではありません。

自他共に認識できる自分像。

1つの物事を判断する時に、自分はこういう判断を好む、考えを好む、そういったものがあれば、ブレずに我儘に貫いてみることです。

そして、我儘を貫く時に、
□ 声のトーンを上げる
□ 表情を笑顔でキメる。
□ 完全沈黙・無表情
という具合にキメセリフやポーズを添えてしまう。

こうすると周囲に『Aさんは〇〇の時に〇〇な考えをする人だよね』と徐々に浸透していくことになります。

自分が思う自分像で無理なく過ごすために印象付けをしていくわけですね。

少しずつストレスなく自分らしさが発揮できる環境を整えていくことができます。

周囲にあれこれと指示を受け、自分らしさを損なう時間が多いほど自分らしさを保つ時間はストレスを軽減させてくれることでしょう。

とかくあれもダメ、これもダメ、こうしてもダメとダメ押しだらけの社会でもありますが、どの方にも生きる価値があり、その人らしい個性が存在するわけです。

まとめて統治…となると規律、相反といった考えが出来るのは仕方ないですよね。

1人では生きれませんからね。

ただ自分らしさを損なわないことでアイデンティティーは良い意味で確立していけますし、確立度が高いほどに幸福感を感じられるようになります。

無理をせず、着実に自分らしい輝きを見出だしてくださいね。

アイデンティティーを確立してみたいけど結局はよく分からない方へ

アイデンティティーとカタカナで書きますと、よく分からないですよね。

自他共に認める個性と行動のことです。

自分らしく行動して、その行動を他人から見てもそう評価される。

この一致度が高いほどに自分らしさを感じられて、ストレスが少ない生活を目指すことが出来るというものです。

結局はよく分からないという方は、現在のところ大きなストレスを抱えていないのかもしれません。

ストレスを抱えていないので、のびのび過ごせていると言えるでしょう。

これから先の将来にどのような自分でありたいかを考えて布石を打ち続けても良いですし、さらに自分の嫌いな一面を軌道修正していくことにも、ゆとりがある状況でしょう。

社会人で労働者の方。

社畜とか奴隷だとか思う瞬間ってありますよね。

自分らしさなんて丸のみして強権力に屈する時間…。

長いほど苦痛です。

高齢者介護の世界では尊厳が大事とよく言われるのですが、会社勤めにも尊厳が大事ですよね…。

厳かに尊い心です。

自分らしさを尊び、社会における厳しさと折り合いを付けて、ストレスを少なく生活を過ごすことは、とても大事なことなのです。

まとめ

アイデンティティーって横文字1つで、書きにくくなる記事…。

ストレスなく生きるには、アイデンティティーの確立に目を向けてみてはいかがでしょう?

そんな意味合いの記事でした。

25年前に学生だった頃、心理学で河合隼雄先生やらフロイスにユングと本を読み漁ったものです。

…卒業論文の箔付け作業です。

当時はピンとこなかったアイデンティティー。

40代になると切実に身に染みてきます。

自分らしくありたい。

周囲がそれを許さないし認めない。

結果、自分が抑圧されていく…。

そんなジレンマも少なからず…。

鈍感、鋭敏、多角的視野と徐々に自他共に複雑化していきますからね。

アイデンティティーの確立は1日にしてならず、1日にして変化の投石、一歩は着実に出来るものです。

是非、ストレス少なくご自身の認める才能の芽を着実に成長させてあげてくださいね(*^▽^*)

管理人
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