Menu
海の日は7月の第3月曜日です。
高齢者の入居する施設やデイサービスセンターなど祝日でも通常営業のサービス施設様。
ご苦労様です。
今日は海の日にちなんで、レクリェーションなど海の日の行事を盛り上げるべく記事を用意させていただきました(*^▽^*)
□ 哀愁波止場 美空ひばり
□ 憧れのハワイ航路 岡晴夫
□ 嵐を呼ぶ男 石原裕次郎
□ 大利根月夜 田端義夫
□ おんなの出船 松原 のぶえ
□ かえり船 田端 義夫
□ 神田川 南こうせつとかぐや姫
□ 岸壁の母 菊池章子
□ 兄弟船 鳥羽一郎
□ 湖愁 松島アキラ
□ 湖畔の宿 高峰三枝子
□ 潮来笠 橋幸夫
□ 島育ち 田端義夫
□ 瀬戸の花嫁 小柳ルミ子
□ 時の流れに身をまかせ テレサ・テン
□ 津軽海峡冬景色 石川さゆり
□ 襟裳岬 森進一
□ 千曲川 五木ひろし
□ 長良川艶歌 五木ひろし
□ 涙の連絡船 都はるみ
□ 舟唄 矢代亜紀
□ 港町ブルース 森進一
□ 港が見える丘 平野愛子
□ 港町十三番地 美空ひばり
□ 矢切りの渡し 細川たかし他
誰しもが歌謡曲を耳にされて過ごしてこられたはず…。
昭和の名曲の数々に喜んでいただけると良いですよね。
□ 雨
□ あめふり
□ 荒磯
□ 池の鯉
□ うみ
□ 海
□ 浦島太郎
□ かもめの水兵さん
□ 静かな湖畔
□ 城ヶ島の雨
□ 砂山
□ てるてる坊主
□ 出船
□ 夏の思い出
□ 浜千鳥
□ 浜辺の歌
□ 南の島のハメハメハ大王
童謡は世代を繋ぐ歌ですからね。
高齢者の方も自分で歌い育ちつつ、子や孫と共に歌う繋がる歌の世界があって、風情が何とも言えませんよね。
またリズムが安定的なので手拍子や足踏みを組み合わせて活用することで、レクリェーションにリズム体操を混ぜられるのも良いですよね。
他にも潮騒の音などのムード楽曲集も売っていますよね。
音楽を最初に並べさせていただいたのですが、音楽にはその場のムードを作り出す効果があります。
高齢者の世代の方であれば、一度は耳にしたことのある馴染み深い音色とリズムです。
まずは馴染の知識を活用してクイズ形式で回答してもらい、出てきたいろいろな歌を歌うというのはいかがでしょう?
予め表を用意しておいて出だしを書いておいて、当ててもらう、あるいは作詞者や作曲者などマニアックに整えてみても意外性があります。
童謡『荒磯』の作詞者さんは、高齢者の皆様の大好きな水戸光圀さんだったなんて…という具合に驚きもありますもの。
さて童謡はリズム体操に繋がる点を触れましたけども、椅子に座って行うのであれば、手拍子と足踏みを混ぜて四肢末端への刺激を意識して行うことがオススメです。
海と言えば 『 海の幸 』 魚介類を中心にしたメニューはいかがでしょう?
焼き魚、煮魚、刺身。
バーベキューセットを持ちだして屋外で礒焼きを楽しんで見ても良いと思います。
…懸け離れてますか?
思い切りが大事ですから、この海の日のサービスのご利用における食材費は予算3,000円にて周知して実施するのも、稀であれば、『 あり! 』だと思います。
ふんだんに海の幸の種類を用意して、名前当てクイズや味の品評会を開くのも、楽しいですよね。
何より焼きながら食べることで温かい物を温かいままに食べること、夏の胃腸の働きに寄与できて効果も抜群であることは保障できますね。
他にも海の日にも、七夕と被りますけど流し素麺など流水を用いるのも贅沢感があって海や水を連想するので良いかもしれませんね。
それからおやつの甘味も葛餅や寒天菓子など透明感と流動感を感じさせるおやつが好まれるのではないでしょうか。
『 実物に勝るものなし! 』ですから、海の日ドライブ行事と屋外に向かうこともありだと思います。
ですが、この時期、予定して外出となると、けっこうリスクが高いものです。
梅雨の終わり頃ですから、雨天や落雷、急な天候変化も多いものなんです。
若い家族連れであれば、濡れても遊びの一環でどうにかなってしまうものですけど、迅速に動き回ることが難しい高齢の利用者さんであれば、そうもいかないわけです。
バスドライブで海を眺めて施設へ戻る、行き先の海の家で休憩という程度の短時間化、簡略化で計画するのが妥当かもしれません。
発想の転換で、海沿いの車窓から雄大な海を眺めるコースであったり、近くの山頂から海を眺めるコースを設定して眺望を楽しむというのも、あり!だと思います(*^▽^*)
昔からある遊びを取り入れてみても楽しいと思います。
貝合わせなどのお座敷遊び、小魚を釣る。
いろいろな魚介類をいかに調理して美味しく食べるか、そのものをバーベキューではなくてクッキングとして楽しんで、美味しくいただくことも、とても楽しいと思います。
また来年に備えて海にちなんだ連想ゲームをして、利用者さんからヒントとなるネタを集めておくと次年度はとても楽にテーマが決まります。
レクリェーションはとても楽しく、参加する全員が楽しめるようにすることがとても大事です(*^▽^*)