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惰性に沈む日常で気づいた登れる未来の階段~見えないだけで誰かが犠牲になる社会が良い?~

はじめに…見えてる?そのラベルの裏に隠れてる“見えない犠牲”のこと。

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スーパーでいつも通り手に取ったお弁当。

今日の晩ごはんは、照り焼きチキン弁当。

なんか名前もいい。

照ってる。

焼いてる。

チキン。

間違いない。

でも、その横にちょこっと書いてあるラベルには、数字の羅列。

消費期限、製造者、謎のカタカナ調味料、カロリー…ん?カロリーは…?

なぜか書いてないやつもある?

それってもしかして…まさかの“勘”まかせ!?

まるで「自分で判断してね☆」というラベルからの優しい裏切り

実はね、この“表示されてるのが当たり前”の世界には、ものすごく静かに見過ごされている「誰か」がいます。

それは、腎臓病を抱えた人かもしれないし、糖尿病の人かもしれない。

栄養制限があるのに、表示がなければそのお惣菜は“毒”になることだってあるんです。

でも、誰も悪気があるわけじゃない。むしろ“みんな一生懸命”やってる。

ただ、社会全体がちょっぴり「めんどくさいからそのままにしとこっか」って、昨日と同じように今日を送ってるだけ。

そして、そんな「当たり前」を軽やかに突き破ってくるのが…

\\ 6月18日 //

そう、「持続可能な食文化の日」!

名前だけ見るとちょっと堅苦しいけど…中身はめちゃくちゃアツいんです。

「ちゃんとした物を、ちゃんとした人に、ちゃんと届ける」

シンプルに見えて、これが一番難しい。でも、これができたら“全員ハッピー”!

ということで、今日はこの記念日を肴に、私たちの日常にこっそり隠れている「思考停止の落とし穴🩷」を、笑い飛ばしながらガンガン掘っていきます。

最後には「そんなとこに宝が埋まってたのかー!」って、笑いながらスコップを投げ捨ててくれたら本望です。

さあ、どこまでも続く「当たり前」の道を抜けて、未来への階段を登る旅、スタートです。

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第1章…安心のラベルに隠された情報のウソツキたち


ある日のこと。

スーパーで「今日のあなたにぴったりです」と語りかけてくるかのような、艶々に照りがのったお惣菜を手に取る。

でも、ふとラベルを見ると…うん、消費期限は明日。

OK。

製造者も書いてある。

ふむふむ。

でも…あれ?**カロリーどこいった?**

脂質は?塩分は?

なんだろう…この情報の“かくれんぼ感”。

ここで大事なことをひとつ。

ラベルって、なんのためにあると思う?

「商品が誰のものかを主張するため」…違う。

「スーパーが法律に従ってとりあえず貼っただけ」…惜しい。

正解は、「私たち消費者が“命を守るための判断”をするため」です。

でもそれ、できてる?

いや、そもそも“させる気”ある?

だって考えてみて。

「カロリーは推定です」

「内容は商品により異なります」

「添加物の表記は一部省略されています」

「写真はイメージです」

――って、これ全部、**“責任の壁打ち”**じゃない?

「言ったよね?知らんけど?」ってノリがにじみ出てる。

確かにお惣菜は手作りで量も微妙に変わるし、製造ラインで若干の違いがあるのも分かるよ。

でもさ、それって「出す側」の都合であって、「選ぶ側」のリスクを軽視していい理由にはならないよね?

特に体調に制限がある人、例えば腎臓病や糖尿病、食物アレルギーのある人。

その人たちにとって「カロリー1つ」「塩分0.1g」の違いが、翌日の体調を左右する命綱だったりするんです。

それを「まぁ、だいたいこんなもんですよ(てへペロ)」で済ませてたら、笑えないのよ。

命かかってるから。

だけど、その命綱をラベルから得られない。

そしてスーパーに文句を言うと「ラベル表示に問題はありません」と事務的な返答。

そりゃそうだ、法律の表示義務は満たしてるから。

でも満たされてないのは…消費者の安心だよっ!!

安心ってね、**“書いてあること”じゃなくて、“書いてあることで選べる自由🩷”**なんです。

「見て安心」じゃない。

「見て判断できるから安心」なの。

今のラベルたちは、それを…だいたい書いてるけど、肝心なところをめちゃくちゃ曖昧にしてくる姑息さがあるのです。

もうこれは…ラベル界の恋の駆け引きか?

第2章…知る気ゼロの社会にAIも栄養士も肩を落とす夜がある


静まり返ったキッチン。

時計は22時。

そこには、暗い画面を前にポツンと座るAIがひとり(?)。

検索されたワードは「低カロリー 食べ応え 夜食 簡単」。

ふむふむ、最近のユーザーも健康に気をつけて――と思ったその時、同時に開かれた別タブには「夜中に爆食 唐揚げ パーティー セール情報」。

あのねぇ…AIくんの感情がもし実装されてたら、この瞬間バグるよ。

バグって冷蔵庫の中に閉じこもるよ。

一方その頃、栄養士さんの元にも相談が舞い込む。

「先生、塩分控えめって言われてるんですけど、ポテチって…“ジャガイモ”ですよね?野菜ですよね?」

……あっ。栄養士さんの心が一瞬、蒸発しました。

まるでお鍋の火を止め忘れて“煮詰まった”あの感じ。

でもね、これって笑い話じゃなくて――

本気で社会の“学び方”がズレてる証拠なんです。

「病気になったら調べます」じゃ遅い。

「AIに聞けばいいんでしょ?」も危険。

なぜなら、聞く側に“問いの力”がなければ、答えは迷子になる

だって、レシピひとつ検索するにも、

「低糖質 食事 レシピ 早い」で出すのと、「カロリー抑えて健康的で夜遅くても罪悪感がないけど美味しいもの」で出すのとじゃ、結果がまるで違う。

そして、栄養士さんもAIも、「知識の翻訳者」でしかない。

その人自身が“知ろう”としない限り、どれだけ優秀なアドバイザーがそばにいても、クイズ番組でずっと「パス」してるのと同じ。

でもね、これは責めたいわけじゃないんだ。

誰だって忙しいし、情報も多すぎてクラクラするし、調べるのって意外と根気がいる。

でもだからこそ――

**「知ろう」とすること自体が、もうひとつの“生きる力”**なんです。

ラベルの裏の栄養素、塩分、添加物。

検索して初めて「あれっ?これって…」って気づく瞬間がある。

その小さな「え?」が、のちの「ありがとう」に変わる未来がある。

さて、次の階段へ。

今度は、登った人にしか見えない風景のお話🩷です。

夜中に唐揚げを検索するのは悪くない。

でも、その先に「気づいた自分」がいたら、それはもう立派な希望です。

さぁ、次は第3章。

「階段は登った分だけ、後ろに“手すり”ができてる」

そんな優しい社会の仕組みを語っていきましょう。

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第3章…誰かが登った階段はあなたの未来を明るくする“階段を共有するアプリ”?


人生という階段には、「一段飛ばし」なんていうチートは存在しません。

登るたびに息が切れるし、踏み外せばちょっと泣くし、

エレベーターは“お金持ちの物件”にしかついてないし(心の比喩です)。

でもね、誰かが登った階段って、意外とあなたのためにも作られてるんですよ。

ほら、昔テレビで「1日1万歩歩きましょう」って言ってたじゃない?

あれ、誰かが試してデータを積み上げてくれたから、「歩いたほうがいい」って分かるようになったんです。

同じように、ある人が「栄養表示が必要だ」って声をあげたから、今のスーパーには消費期限やアレルゲンの表示がある。

つまり、“誰かの努力”が“誰かの生活”を支えてる

これってね、もはや“階段のオープンソース化”なんですよ。

登った人が、「ここちょっとすべりやすいです!」ってメモを残してくれるから、あとから来る人が転ばずに済む。

ところが世の中、「その人だけの努力」として、階段をさっさと隠してしまう風潮があるんです。

— 栄養士さんがどれだけ考えたか知らずに、

 「味薄くてまずい」で終わらせる。

— AIが裏で何万件ものデータを整理して出した答えに、

 「なんかピンとこない」でウィンドウを閉じる。

いやいやいや。

そこには一段一段、誰かの“気づき”の積み重ねがあるのに!

でもね、だからこそ伝えたい。

あなたが「これっておかしい」と気づいて声を出したら、次に同じ階段を登る誰かが、すごく楽になる。

たとえばSNSに「この商品、腎臓の人にも優しいよ!」って書くだけで、10人が救われる未来がやってくる

それってもう…愛じゃない?

そして、その“愛ある階段🩷”は、登った人にしか見えないちょっと高い景色を見せてくれる。

「当たり前」と思ってた社会が、ちょっとだけ透明になって、その奥に“誰かの努力”と“自分の可能性”が見えてくる。

その瞬間――

ああ、たぶん人って、優しくなれるはず。

第4章…スーパーの棚に革命を起こすのは売り場主任じゃない!あなたの“気づき”だ!


「このお菓子、3列もあるんだ!やっぱ人気なんだな~」

……って、思っちゃったそこのアナタ!

おめでとうございます!

それ、企業の“並べ方マジック”にまんまとハマってます!

スーパーって、商品を“人気順”で並べてるように見せて、実は「仕入れた数が多いやつを消費者に“選ばせたように”見せるゲーム」してるの、知ってました?

売り場は政治なんです。

一番いい場所には、口がうまくて資金力があるヤツが座ってるんです。

さながら「冷蔵ケースの国会」みたいなもん。

え、あの冷凍ピザが一番右上にあるの、なんかおかしいなって?

正解っ!あなた、もう気づいてる!

でもここからが本題。

本当の革命って、“棚に何を並べるか”を消費者が決める世界の話なんです。

あなたが「あれ良かったよ」って言えば、SNSでバズって、買う人が増える。

買う人が増えたら、店が仕入れる。

仕入れたら売り場ができる。

気づいたら、スーパーの棚が、あなたの気づきで“並び替え”されてる。

もう売り場主任じゃない。気づいたあなたが主任だよ!

たとえばこんな話もある。

— SNSで「栄養成分が細かく書かれてて、糖質制限にもよくておいしかった!」と拡散

➡翌月からそのメーカーの商品が一列に拡張

➡近所の高齢者施設で「このお弁当、ありがたいねぇ」と採用

これ、ドラマじゃない。

リアルで起きてるの。

そして、それを引き起こす“最初の火種”は――

気づいた誰かのひと言🩷。

たった一言、「この商品、腎臓にやさしいって感じた!」

たった一言、「この表記、ありがたいって思った!」

それが、次の誰かの希望になる。

だから、あなたの「気づき」は、世界に向けたちいさな“棚革命”。

誰かの選択肢を増やす魔法。

その魔法の材料は、勇気とか才能とかじゃなくて、「ちょっとだけ立ち止まって考える力」だけでいい。

そしてその力は、いつもあなたの中にある。

そう、あの棚の前で、「これでいいのか?」と眉をひそめたあの瞬間に。

では最後に、旅のまとめへとまいりましょう。

未来を変える調味料は、もう手のひらの中にあります。

ほら、あなたが気づいたその瞬間こそ、世界が明るくなりはじめる時なんです。

まとめ、いってみましょう!


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まとめ…気づく力こそが持続可能な世界をつくる調味料だ!


スーパーという名のジャングルに入ったとき、あなたは“値札”という名のナビゲーターを信じ、“売り場”という名のマトリックスの中で静かに迷子になっていたのかもしれません。

気づけば目の前には「売れてる風に見せかけた棚」

横には「なんとなく健康そうなパッケージ」

後ろには「カロリー表示が“だいたい”になってる現実」

でも、あなたはそこから抜け出して、「え?これってどうなってるの?」と、思考の足で一歩踏み出した

その一歩があれば、どんなに混んでるレジも怖くない。

どんなに値下げされてても「要らんもんは要らん」と言える。

そして誰よりも――売り場で働いてるあの人たちに、微笑みを返せる。

そう、実はスーパーの裏では、「もっといいものを並べたいんだよ…」と唇を噛むスタッフさんたちが、商品と会社の方針の間で日々ブロッコリーのように揺れているのです。

彼らのリベンジは、あなたの“気づき”によって火が点く。

「お客さんからこういう声があったんですよ!」

――そのひと言で、どれだけ多くの“棚の革命”が始まることか。

そして、6月18日――「持続可能な食文化の日」。

それは、世界中の食卓と心が、**“ちゃんと知って、ちゃんと食べて、ちゃんと笑う”**ためにある日

持続可能ってなんだか堅苦しいけど、本当はとってもやわらかくて、あたたかい。

だって、「あなたも食べていいよ」「一緒に選ぼうね」って、誰かに寄り添う優しさの言葉なんだもの。

だから最後にひとつだけ伝えたい。

ラベルにカロリーがないのは、ただの怠慢かもしれない。

でも、それに気づいたあなたは、もうすでに世界を変えてる。

スーパーの棚に革命を起こすのは、売り場主任でも、企業の営業でもない。

それは…今日、これを読んだあなたです。

さて、今夜の晩ごはんはどうしましょうか。

冷蔵庫をのぞいたあなたが、“知って選んで、嬉しく食べる”未来を想像しながら、ラップを開けた瞬間にふわっと微笑んだなら🩷――

この記事の目的は、もう達成です。

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niiro makoto